夢見るゆらの恋愛ノート

CAST近藤 結良近藤 結良

作者:くれぱす

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.09.25

やっほー!
私は、近藤ゆら!
中学3年生です!





私には、誰にも言えない
秘密があります。





それはこれです!
『夢見るゆらの恋愛ノート!』





やっぱみんな「??」って
なったよね 笑





このノートの中には
私がしたい恋愛を
思う存分に書いています。





体育祭で告白&ハチマキ交換、
屋上でキス、
シンデラ城の前で
カレカノらしい写真を撮る・・・
などなど沢山あります!





あ、もちろん
こんなこと書いてるんで
好きな人います!





それは、同じクラスの
内田れん!
幼稚園からの
幼なじみなんだ!













・*。・ ある日の放課後 ・。*・





みんな帰ったあとの
静まり返った教室で
私は恋愛ドラマを見ながら
ノートを書いている。





ゆら「確かに悲しんでる時に
バックハグされるのいいなー!」





私は早速ノートに
書き込んだ。





??「ゆらー?
またノート書いてるのー?」





ゆら「あ! かほ!」





この子は、同じクラスの
河村かほ。





私のノートのことを
知っている、ただ1人。





かほ「ほうほう、
今度は悲しんでる時に
バックハグされるかー!
いいねー!」





ゆら「でしょー?」





かほ「あ、私、この前
漫画で読んだんだけど
これはどう?」





ゆら「なになに?」





かほ「誕生日サプライズで
いい雰囲気のレストラン
連れていってくれる!」





ゆら「わー!! 憧れる~!」





かほ「でしょでしょー!」





放送〈最終下校時刻です。
残っている生徒は
帰りましょう〉





ゆら「あ、帰らないと!」





かほ「うん!」













・*。・ ゆらの部屋にて ・。*・





ゆら「あれ!?
ない!? ない!?」





カバンの中に入れたはずの
恋愛ノートが無くなっている。





ある場所としたら教室?





あれをクラスのみんなに
見られたら、終わりだよ!





翌日、私は早く
学校に向かった。





ゆら「嘘・・・ない」





教室の中も
昨日座った机の中にも
無くなっている。





もう・・・これなら
潔く諦めよう・・・





みんなが
登校してきたあと
私は緊張していた。





ところがクラスのみんなは
何も無かったように
話している。





やっぱよく探せば
家の中にあるのかな?





だけどやっぱ
家の中にもない。





そんな不安を抱えた中
体育祭がやってきた。





ゆら「よーし!
今日は中学ラストの
体育祭だし、楽しむぞ!」





かほ「だねー!
うちらのクラスが優勝だー!」





プログラムがどんどん
進んでいき、
プログラムラスト、
そしてこの体育祭の
大目玉である
選抜リレーがやってきた。





その時れんが
話しかけてきた。





れん「ゆら、俺のハチマキ
結んでくれないか?」





ゆら「いきなりどうしたの!?」





何この、
漫画みたいな展開!





私は動揺してしまった。





れん「別にいいだろ・・・
ゆらが結んでくれると
頑張れる気がするんだ」





ゆら「わかったよ!」





あわわわ、さらに
熱くなってきたぁー!





キュッ・・・





ゆら「できたよ!」





れん「さんきゅー!
それじゃ、
行ってくるわ!」





れんは、
入場門に向かって
駆け出した。





私はしばらく
余韻に浸りながら
ぼーっとしていた。





かほ「ゆら~!
やったじゃん!」





と、思い切り
肩をつつかれた。





ゆら「わ!? びっくりした!
でしょー?
ドキドキしたー!」





アナウンス「次は、選抜リレーです」





かほ「あ、はじまるよ!」





どんどん進んでいき
アンカーの番がやってきた。





そう、れんはアンカーだ。





1位のままバトンを貰い
れんが勢いよく
走り出した。





ゆら&かほ「れん! 頑張れー!」





ゴールテープを
1位のまま切った。





やった! 1位だ!





リレーが終わり、
れんが戻ってきた。





ゆら「れん!
1位おめでと!
かっこよかったよ!」





れん「ありがとう、
あのさゆら、
閉会式終わったら
帰らないで
待っててくれる?」





ゆら「わかったー!」





れんが帰ったあと
かほに、
「告白じゃない?」
と言われた。





私は、
「あるわけないじゃーん」
と答えた。













・*。・ 閉会式後 ・。*・





ゆら「れん!
おつかれ!」





れん「おう」





ゆら「なんの用かな?」





れん「こっちへ来い」





私は腕を引っ張られ
校庭の真ん中に
連れてかれた。





ゆら「ちょっ、
何する気ー?」





するとれんは
大きな声で





れん「ゆらー!!
俺はゆらのことが好きだ!」





と言った。





生徒席にいたみんなが
「告白ー!?」
と寄ってくる。





ゆら「ええ!?」





れん「そして
俺とハチマキ交換
してくださーい!」





ゆら「ええ!?」





また動揺してしまい、
ええ!? としか
言えなかった。





私も「好き」と言いたいけど
ノートの計画通りすぎて
焦っている。





こんなことってある!?





1回落ち着け、
落ち着けゆら・・・





ゆら「はい!
私もれんのこと
好きだよ!
ハチマキ交換しよ!」





みんな「おめでとー!」





れん「ゆら!」





れんは手を広げた。





私はれんのとこへ
駆け出し、
思い切り抱きついた。





ゆら「れん、大好きだよ」





すると、れんは
小さな声で





れん「これで
ノート通りだろ?」





と言ってきた。





ゆら「え!?
なんで知ってるの?」





れん「おれの机の中に
ノートが入ってた。
クラスのみんなに
バレたらやばいと思って
持ってた」





ゆら「え!? あそこ
れんの席だったっけ!?」





れん「おい、
ゆらのドジ!笑」





どうやらノートの持ち主は
れんだったみたい 笑





でもおかげで
夢見るような恋愛が
出来そうです!!







*end*

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