ヒヨコのピーちゃん。
作者:モモッチ
私には、
ココハっていう親友以外
友達はいない。
でもみんなココハには
アムと友達やめたらという。
ココハは、学校一の美女だし
1週間に2回は告白される、
そんなココハと
私は大違い。
私、髪はいつもボサボサ、
メガネは綺麗にしてないし、
制服もしわだらけ。
でもこれには
理由がある。
それは、1番人気の
モデルであることが
バレたくないからである。
ココハにも
内緒にしてる。
あれ、ヒヨコがいる?
ヒヨコ「ピー、ピー」
アム「かわいい、
連れて帰ろう、
この子ピーちゃんにしよう」
あ、自己紹介
忘れていました。
私は、
深尾アムです。
恥ずかしがり屋です。
*。・ 次の日 ・。*
アム「早起きした。
よーし今日は
髪とかしてから行こう」
アム「行ってきまーす」
アムの母「行ってらっしゃーい」
アム「ぴ、ピーちゃん
ついてきたの」
ピーちゃん「つてきた」
アム「喋ってる!」
アム「何これピーちゃん」
ピーちゃん「みへみへ」
アム「見るの?
ピーちゃんの説明書!?」
...............
・ピーちゃんの説明書・
ピーちゃんは飼っている人が
可愛くおしゃれになっていくと
成長して可愛くなったり喋れるようになります。
ピーちゃんを見つけた人以外には
見えないのでご注意ください。
...............
アム「何これ?」
ピーちゃん「みは?」
アム「見たよ」
ピーちゃん「がばって」
アム「うん、頑張る」
ナルミ「アム
誰と喋ってるの」
アム「あ、えーっと
独り言言ってたの」
ナルミ「ふーんそう」
*。・ 教室で ・。*
ココハ「おはよう、
アム」
アム「おはよう、
ココハ」
ココハ「今日、
髪すっごい可愛い」
アム「あ、ありがとう。
ココハに言われると
すっごい嬉しい」
メアリ「ココハ?
ちょっときて」
ココハ「わかった。
アムまた後で」
アム「うん」
私は、
無理やり笑顔を
作っていった。
やっぱり私は
呼ばれない。
私って
地味すぎるのかな。
メアリたちのとこで。
メアリ「いい加減
アムの友達やめたらどう」
ココハ「アムは小学生からの
大事な友達だよ」
ナナ「でも、アム
私たちのように
可愛くなくない」
ココハ「そうかな?」
ナナ「さっきだって
嘘でアムに可愛いって
いったんでしょう」
ココハ「違うよ。
本当に可愛いから
いったんだよ」
メアリ「でも、
これからも私たちと
一緒にいたいなら
アムと友達やめてね」
ココハ「えっ」
*。・ 休み時間屋上で ・。*
ココハ「アム」
アム「こ、ココハ」
ココハ「一緒にお弁当食べよう」
アム「いいの。
いつもメアリちゃんたちと
食べてたのに」
ココハ「今日は、
アムと食べたい」
アム「嬉しい」
ガチャ
カケル「お腹すいたー」
タカト「声でかいって。
あ、君たち新入生」
ココハ「はい」
カケル「一緒に食べるか?」
ココハ「いいんですか」
カケル「いいから言ったんだ」
タカト「俺、3年の大倉タカト。
よろしく」
カケル「俺も、
3年の雨宮カケル。
これから毎日一緒に
食べない?」
ココハ「嬉しいです」
アム「私は、
1年の深尾アムです」
ココハ「私も、
1年の阿部ココハです」
タカト「アムちゃん、
ココハちゃんよろしくね」
アム、ココハ「よろしくお願いします」
アム「あ、あの先輩たちは
何部に入っているんですか」
タカト「俺らは、サッカー部」
カケル「おれ部長、
タカトが副部長。
ココハちゃんと
アムちゃん
マネージャーにならないか」
ココハ「なりたいです」
アム「私もなりたいです」
タカト「決まり、
入部届書いてね」
アム「はい」
ピーちゃん「アムちゃん
恋しちゃたの」
アム「してないよ。
うふふ、
静かにしてて」
ピーちゃん「たい」
ココハ「カケル先輩
お弁当食べるのはや」
アム「ほんとだ」
カケル「お腹すいてたんだもん。
ってお前らも
食べ終わってんじゃん」
アム「えへへへ」
タカト「じゃあ俺たち行くね。
また、放課後」
ココハ「はい」
*。・ 放課後 ・。*
カケル「これからサッカー部の
マネージャーをしてくれる」
ココハ「1年の阿部ココハと」
アム「お、同じく
1年の深尾アムです」
ココハ、アム「よろしくお願いします」
オオゾラ「ココハちゃん可愛い」
レオン「可愛いね」
ココハ「ありがとうございます」
カケル「練習に入る。
いつものグループに分かれて
練習始め」
サッカー部員「はい。部長」
ココハ「みんな上手だね」
アム「そりゃ全国目指して
毎日練習してるんだから」
ココハ「そうだね」
カケル「みんな休憩」
ココハ「飲み物いりますか」
レオン「助かる」
ユウヤ「俺もちょうだい」
ココハ「はーい」
カケル「アムちゃん
飲み物とってくれる」
アム「あ、はい。
タオルもいります?」
カケル「じゃあ、
タオルもお願い」
アム「わかりました」
カケル「休憩終了。
練習始め」
*。・ 3時間後 ・。*
カケル「今日は練習終わり。
さようなら」
サッカー部員「さようなら」
ココハ「すごく上手で
練習頑張ってたね」
アム「うん。
すごかった」
レオン「オオゾラ
ちょっときて」
オオゾラ「わかった」
レオンたちのところで
レオン「ココハちゃん
動き早いし
マネージャーのやること
わかってるけど
アムちゃんあんまり
慣れてないし、
可愛くないね」
オオゾラ「わかる、
アムちゃん
いなくてもいいよね」
ユウヤ「いっそ
やめてもらう」
レオン「いいね」
タカト「何騒いでんの」
ユウヤ「なんでもないよ」
アムはこっそり
レオンたちの話を
聞いていた。
アム(はー。ココハと
比べられることくらい
わかってたけど
こんなにひどいとは
思ってなかった)
カケル「アムちゃん
一緒に帰らない」
アム「あ、帰りたいです」
カケル「じゃあ、
行こっか」
アム「あの先輩」
カケル「何?」
アム「私、今日部活の
マネージャーやって
私にはあまり
向いてないなと思ったし、
習い事とかで忙しいので
マネージャーやめてもいいですか」
カケル「やめるのは自由だけど
何かあった」
アム「何もないですよ」
カケル「わかったよ。
でもこれから一緒に
帰ってくれない」
アム「はい。
私こっちなので」
カケル「じゃあな」
アム「さようなら」
ピーちゃん「きょうは、
制服アイロがけしよ」
アム「制服に
アイロンがけするね」
ピーちゃん「頑張って」
アム「ピーちゃん少し
喋れるようになってる。
やったね」
*。・ 次の日 ・。*
アム「早く起きられた。
制服のシワなくなってる。
今日は髪型編み込み
ツインにしよう」
ピーちゃん「頑張って」
アム「うん。
えっとこうやって
ああやってこうやって・・・、
できた。
髪ゴム可愛くしよう」
ピーちゃん「アムちゃん可愛いい」
アム「ピーちゃんも可愛い」
ピーンポーン
アム「はーい。
カケル先輩」
カケル「一緒に学校いける」
アム「あ、いけます」
カケル「じゃあ、
一緒に行こう」
アム「い、今カバン
取ってきます」
ピーちゃん「アムちゃん頑張って」
アム「うん、て
ピーちゃん
リボンついて
可愛くなってる」
ピーちゃん「アムちゃんのおかげ
ありがと」
アム「うん。
あ、遅くなっちゃう」
アム「遅くなってごめんね」
カケル「別に大丈夫」
カケル「本当にマネージャー
やめるのか」
アム「はい」
カケル「なんかあったら
俺に言えよ」
アム「ありがとうございます」
カケル「敬語じゃなくていいから」
アム「わかりました」
カケル「敬語じゃん」
アム「あっ、」
カケル「お前って可愛い。
アムちゃん、
ほおが赤くなってるぞ」
アム「あ、え」
カケル「ついたぞ。
じゃあ、
帰り校門で待ってて」
アム「わかった」
ココハ「アム、
私カケル先輩のこと
好きになっちゃった」
アム「そ、そうなんだ」
ココハ「アムも
カケル先輩のこと好き?」
アム「そんなわけないじゃん」
ココハ「じゃあなんで今日
編み込みツインなの」
アム「朝早起きして
時間があったから」
ココハ「そうなんだ。
な、何これ」
アム「本当!
いじめなのかな」
ココハ「これ誰がやったの」
アム「ココハは、
何も悪いことしてないのに」
ココハ「みんな、
誰がこんなことやったか
知ってる」
アム「お願い教えて、
困ってるの」
ココハが泣き出した。
アム「そうじゃないと
みんなでココハのこと
いじめてるって先生に言うよ!」
メアリ「あら黒幕が何言ってるの。
アムちゃんがやったの見たよ。
人に罪なすりつけるつもり」
ナナ「自分がやったこと
見直してみたらどう」
ココハ「アムがやったの」
アム「私、やってない」
ナナ「嘘つくなんて
それくらいの
友達だったんだ。
ココハかっわいそう」
ココハ「アム、
なんでこんなことしたの。
私のこと嫌い、
親友だと思ってたのに」
アム「私はやってないって
言ってるでしょ」
ココハ「信じれないよ!」
アム「ココハが私を
メアリちゃん達よりの
親友って思ってるなら
私のこと信じてくれるんじゃないの?
それくらいだったの
ココハにとっての私は」
ココハ「いじめたのに
威張んないでよ。
アムなんて大っ嫌い」
アム「私もココハなんて大っ嫌い」
メアリ「ココハ大丈夫。
私たちが守ってあげる」
ココハ「ありがとう」
アム「な、ん、で、?」
*。・ 休み時間屋上で ・。*
カケル「ココハ、アムどうした」
ココハ「私、今日から
アムにいじめ受けてんの」
ココハ(ねえカケル君
私のこと守って)
カケル「アムがそんなこと
しないと思うけど」
ココハ「私もそう思ってたのに」
タカト「だから、
サッカー部のマネージャー
やめたんじゃねーの」
ココハ「ありえるかも」
カケル「俺はそう思わない」
*。・ 大きな木の下で ・。*
アム「なんで私が
ココハをいじめてることに
なってんのよ。
私何もしてないのに。
もうー」
ピーちゃん「だいじょぶ?
元気して」
アム「ピーちゃんも
元気なくなるのか、
よーし元気になるぞ」
ピーちゃん「アムちゃん
いじめへないよ」
アム「ありがとう。
ピーちゃんだけが
私の味方だよ。
ピーちゃん大好き」
ピーちゃん「アムちゃんだすき」
アム「ピーちゃんかわいい」
*。・ 放課後 ・。*
カケル「アム、
待たせて悪い」
アム「あ、別に平気だよ」
カケル「ココハのこと
いじめてるってホント」
アム「カケル先輩のとこまで
伝わってるんだね」
カケル「ホントなのか」
アム「私はやった覚えないんだけど。
みんなは信じてくれないよね。
こんな地味な私」
カケル「俺は信じる。
だから、もっかい
サッカー部のマネージャー
してくんない」
アム「きっと私
除け者にされるよ」
カケル「俺が守ってやる」
アム「うん・・・じゃあね」
カケル「じゃあね」
*。・ 次の日 教室で ・。*
メアリ「ココハちゃんのノートに
落書きがある」
ナナ「アムちゃんがやったの」
ココハ「アム最低」
アム「私じゃ」
ナナ「また人のせいにするの」
*。・ 休み時間屋上で ・。*
ココハ「カケル先輩
またアムにいじめられた」
カケル「どんなことされてんの」
ココハ「ノートに落書き」
カケル「ふーん、
んじゃ俺
お弁当食べ終わったから、
タカト先行ってんな」
タカト「うん。
ココハちゃん、
アムちゃんがまた
サッカー部のマネージャー
するんだって」
ココハ「だれが言ってたの」
タカト「カケル」
ココハ「カケル先輩が」
タカト「そうそうカケルが
説得させたみたいだよ」
ココハ「カケル先輩が?」
ココハ(アム何やってんの。
私からカケル先輩を
取ろうとしていじめをしてるの?
アムは、本当に私のこと
嫌いになっちゃった)
タカト「ココハちゃん大丈夫」
ココハ「あ、はい」
タカト「じゃあ行こっか」
*。・ 放課後 教室で ・。*
ココハ「アム、私から
カケル先輩を
取ろうとしてるの?」
アム「そんなことしてないよ!」
ココハ「じゃあなんで
カケル君にサッカー部
はいるって言ったの」
アム「私は、
入りたくないの」
ココハ「じゃあ、
退部届けだそ。
早くして」
アム(カケル先輩に
なんていえばいいの?
勝手に決めていいのかな。
どうしよう)
ココハ「書き終わったよ」
アム「どうするの」
ココハ「タカト先輩に出すの。
あ、来た」
アム「タカト先輩」
ココハ「これ」
タカト「アムちゃん
やっぱりカケルのお願いで
入ったんだね」
アム「はい」
タカト「ココハちゃんのこと
いじめてるってホント」
アム「・・・」
タカト「ごめんね。
ココハちゃん行こっか」
ココハ「はーい。
タカト先輩」
アム(ココハちゃん
甘えるのうまいなー
でもタカト先輩にまで
ココハちゃんのこと
いじめてるかって聞かれるなんて)
カケル「アムごめんな。
無理やり
押しつけちゃって」
アム「カケル先輩
最初から聞いてたんですか」
カケル「うん。
今日一緒に帰れる」
アム「部活は?」
カケル「大丈夫。
具合悪いって
言っといたから」
アム「はあ、
今から帰りますか」
カケル「どっか
寄りたいとこあるか」
アム「今人気の屋台でやってる
タピオカドリンクの
お店に行きたいです」
カケル「いいけど、
敬語やめたらね。
あと俺のこと
先輩づけしないでね」
アム「はい、カケル君」
カケル「い、行こうか」
アム「カケル君
頬が赤いけど大丈夫」
カケル「あ、ああ」
アム「照れてる」
カケル「別に照れてねーし」
アム「照れてるね」
カケル「からかうな」
アム「カケル君かわいい」
カケル「タピオカ行かないぞ」
アム「あ、行く行く」
カケル「じゃあ、
からかうな」
アム「わかった」
カケル「最近
可愛くなったな」
アム「カケル君も
からかわないで」
カケル「ごめんごめん」
アム「あ、あそこあそこ」
カケル「あーあれねって
すごい高いとこじゃん」
アム「そうだよ。
ていうかタピオカ専門店は
どこもあれくらいするんです」
カケル「敬語!」
アム「ごめんね」
カケル「よーし今日は、
アムのおごりー」
アム「何勝手に
決めってるんですか」
カケル「じゃあ俺買わない」
アム「それはダメ。
あそこの絶対に
美味しいから」
カケル「じゃあおごって」
アム「仕方ないのでおごる」
カケル「よーし俺1番高いの」
アム「1500円のなんて
買わないから」
カケル「1番高いの
1500円もすんの?」
アム「うん」
カケル「わかった。
1番安いのは」
アム「700円」
カケル「1番安くても700円!」
アム「そうだけど」
カケル「おごんなくていーよ」
アム「ううん。
カケル君にはお礼。
わたしがココハちゃんを
いじめてないって
信じてくれたから」
カケル「じゃあ俺
なんでもいいよ」
アム「今日出た新作のを
1個づつ食べよう」
カケル「よーし。
いくらすんの」
アム「900円だよ」
カケル「2人で
1800円でしょ。
俺のは俺が払う」
アム「じゃあ、
わたしのは私が払うね」
カケル「何味があるんだ」
アム「モモとマンゴーと
抹茶とミルクティーかな。
私ふたつ飲もっかなー」
カケル「俺もふたつのむ」
アム「私、抹茶とモモ」
カケル「俺、マンゴーと
ミルクティー」
ココハ「カケル先輩
なんでアムといるんですか」
カケル「俺が一緒に帰りたくて
さそったら
ここ行くんだって
アムちゃんが言ったから
俺も来たって感じ」
ココハ「アムは、
私のこと
いじめたんですよ」
アム「私は、
いじめてない!」
カケル「俺どっちかわかんないけど
アムちゃんがそんなことするとは、
思えないから」
ココハ「そうやって私から
カケル先輩を取るんだ」
アム「そういうわけじゃ」
ココハ「もういいよ。
じゃあね」
アム「あ、ココハちゃん」
ココハ「じゃあね」
カケル「順番だよ」
アム「あえーっと・・・」
*。・ 次の日(土曜日) ・。*
ピーンポーン
カケル「はい。
ココハちゃん!」
ココハ「カケル先輩
今日一緒に
どっか行きませんか?」
カケル「いいけど。
どこ行くの」
ココハ「見たい映画があって。
一緒に見たいんですけど」
カケル「じゃあ行くか。
準備してくんな」
ココハ「はい」
*。・ アムの家で ・。*
アム「急いで撮影所
行かなきゃ」
ナルミ「遅いー。
早くして」
アム「ごめん」
ナルミ「なんでモデルってこと
学校でバラさないの。
それでいじめられてるのに」
アム「バレたら余計に
大変になりそうだから」
ナルミ「ふーん。
私がいっちゃうよ」
アム「やめてよ。
ナルミ」
ナルミ「アムが唯一
呼び捨てできるのが
私だもんね」
アム「話してないで
手伝って」
ナルミ「はいはい」
アム「いってきまーす」
アム母「いっってらしゃーい」
ナルミ「お邪魔しましたー」
アム「今日の撮影
ガーリーがメインだよね」
ナルミ「私は、
レトロクール」
アム「そうだっけ」
ナルミ「そうそう」
アム「やば
化粧水やってない」
ナルミ「私一応持ってきたから
私の使って」
アム「ありがとう」
ナルミ「いいって」
カケル「アムちゃん」
やば、
カケル先輩。
ナルミ「カケル先輩
どこ行くんですか」
カケル「ココハちゃんと
映画見に行くんだよ」
ナルミ「そうなんだ」
カケル「お前らは、
どこ行くんだ」
アム「あ、えーっと」
ナルミ「私たちは、
今1番人気のキラッと
雑誌の撮影に」
ココハ「アムもモデルなの」
ナルミ「あ、えっと」
カケル「アム
いつもと違うもんな」
アム「え、えっと」
ナルミ「そ、そうだよ。
でも他の人には
内緒にしてね」
カケル「OK」
ココハ「うん。でも、
なんで今まだ
内緒にしてきたの」
ナルミ「それはココハに
関係ないでしょ」
ココハ「でも親友だから」
ナルミ「じゃあなんで
アムがいじめたって
信じたの」
ココハ「メアリたちが
そう言ってたから」
ナルミ「じゃあ、
メアリたちの方が
大切な友達なんだよね」
カケル「ココハは、
見てないのか。
アムがノートに
落書きしたって言ったのとか」
ココハ「うん」
アム「私のことココハちゃん
もう嫌いなら
話しかけないで」
ココハ「あ、あれは」
カケル「ココハちゃん
そんなこと言ってたの」
ナルミ「あ、遅れる。
アム行こう」
アム「うん。じゃあね」
カケル「じゃあな」
ココハ「行こっか」
カケル「俺気が変わった。
ココハちゃんと
映画いかない」
ココハ「なんでですか?」
カケル「気が変わっただけ。
じゃ」
ココハ「アムがきたから。
それだけで」
ココハ(アムのせいで
行けなくなったなんて。
アムはどうして
モデルってこと隠すの?
アムは本当に私のこと
嫌いになっちゃったの?
私からカケル先輩を奪いたいの?
アムなんて大っ嫌い)
*。・ 次の日 ・。*
ナルミ「ココハ、
アム学校休むって」
ココハ「そう」
カケル「そうなん。
ピンポンしても
出なくてさ」
ナルミ「私、帰り
アムんち寄ってくから
一緒に来る」
カケル「俺行く」
ココハ「私行かない」
ナルミ「どうして」
ココハ「用事があるの」
*。・ 教室で ・。*
ココハ「みんな?
あのねアムって本当は
キラッと雑誌の
モデルなんだって。
モデルってことばれたく
なかったみたいだから
あんな変な格好
してきてたんだって」
ナルミ「それって
いじめじゃん。
勝手に言うんなて」
メアリ「いじめじゃないよ。
アムが隠してたのが
悪いんじゃない」
ナルミ「そんなことないよ」
ナナ「あなたも
いじめられたい」
ナルミ「どういうこと」
メアリ「ココハがカケル先輩と
付き合えるように
うちらで色々書いて
アムのせいにしてんの」
ナナ「ナルミちゃんも
そんな目にあいたいの?」
ココハ「ナルミちゃんはどっち」
私(ナルミ)は、思わず
逃げ出してしまった。
*。・ 休み時間屋上で ・。*
ココハ「カケル先輩。
今日一緒に帰りませんか」
カケル「俺今日、
ナルミちゃんと一緒に
アムちゃんち
行くことになってんの
知ってるよね」
ココハ「そうだった」
カケル「暇ならアムちゃんち
一緒にこいよ」
ココハ「帰りは
一緒に帰れるけど
そのあと用事があって」
タカト「俺と帰んない」
ココハ「タカト先輩
いいんですか」
タカト「いいよ」
ココハ「じゃあ、
校門で待ってます」
カケル「俺先に行くわ」
タカト「おう」
*。・ アムの家で ・。*
ピーちゃん「アムちゃん
ナルミちゃんも味方だね」
アム「うん。
ぴ、ピーちゃん
羽フワフワで目クリクリ、
リボンめっちゃ可愛い」
ピーちゃん「昨日、
アムちゃんすごい
可愛かったから」
アム「そっか」
ピーちゃん「アムちゃん
カケルくんのこと好き?」
アム「ちょっとだけ」
ピーちゃん「告白する」
アム「しないよ」
ピーちゃん「明日は学校行く」
アム「行くよ」
ピーちゃん「頑張って」
アム「うん」
*。・ 放課後校門で ・。*
カケル「遅くなってごめんな」
ナルミ「平気です」
カケル「行くか」
メアリ「カケル先輩
どこに行くんですか」
ナナ「ココハのこと
置いていくんですか」
カケル「ココハが
来ないって言ったから」
メアリ「ナルミが
いるからでしょ」
ナナ「私たちも行く」
ナルミ「アムの家
一緒に行くの?」
ナナ「アムの家に行くの!」
メアリ「じゃあ行かない」
カケル「ココハも
そう言ったんだ」
メアリ「ふーん」
ナナ「でもココハから
一緒に帰ろうって
言われなかった」
カケル「言われたけど
こっちの約束が先だから」
ナナ「じゃあね。
メアリ行こ」
メアリ「さようなら」
カケル「俺れらも行くか」
ナルミ「カケル先輩って
好きな人とか
いるんですか」
カケル「・・・」
ナルミ「いるんですね。
ココハですか?」
カケル「ココハではない」
ナルミ「アムですか?」
カケル「・・・」
ナルミ「アムなんですか!」
カケル「そうだけど」
ナルミ「あ、ついた」
ピーンポーン
アム「はーい。
ナルミにカケル君!
どうしたの」
ナルミ「どうしたのじゃなくて」
カケル「どうして
学校休んだんだ?」
アム「え、具合悪いの。
熱がちょっとあって」
ナルミ「へー。
明日来れそう?」
アム「いけると思うよ」
カケル「明日ぜったいこいよ」
アム「うん。
うちに上がる?」
ナルミ「じゃ、
上がらせてもらうわー」
カケル「お邪魔しまーす」
アム「ナルミ
私の部屋に入ってて。
カケル君も」
ナルミ「わかった」
カケル「どこがアムの部屋?
家広すぎ」
ナルミ「こっちー」
アム「私、お茶入れてからいくね」
ナルミ「ほーい」
カケル「アムちゃん
具合悪いならいいのに」
アム「平気平気」
ナルミ「頼んじゃお」
カケル「はあ」
アム「待っててね」
ナルミ「ほーい。
こっちこっち」
*。・ 次の日 ・。*
ピーンポーン
アム母「はい。
あらカケル君。
今日ねアム具合悪いから
休むっていうの」
カケル「本当ですか」
アム母「本当よ。
でも熱が何度とかは
教えてくれないの」
カケル「そうですか。
さようなら」
アム母「いってらしゃい」
ココハ「カケル先輩
一緒に行きましょう」
ナルミ「カケル先輩
遅れてすみません」
カケル「3人で行くか」
ナルミ「はい」
ココハ「私2人で行きたい」
カケル「俺は3人で行きたいけど」
ココハ「わかりました」
ナルミ「カケル先輩
今日もアム休むって?」
カケル「そうみたいなんだ。
でもお母さんにも熱が何度か
言わないそうなんだ」
ナルミ「今日も帰り来てみる」
カケル「夕方お母さん
いないみたいだもんな」
*。・ アムの部屋 ・。*
ピーちゃん「大丈夫。
アムちゃん」
アム「うん。
今日も休んじゃった」
ピーちゃん「アムちゃん
今日は可愛くない」
アム「ずっと寝てないから
目の下にクマが
できちゃったもん」
ピーちゃん「いつまで休むの」
アム「今週は休むかな」
ピーちゃん「モデルのお仕事は?」
アム「今週はないんだ」
ピーちゃん「紅茶入れてくる」
アム「お菓子持ってくるね」
ピーちゃん「うん」
*。・ 1週間後 ・。*
ピーンポーン
アム「はーい。
カケル君」
カケル「今日こそ
学校行くぞ」
アム「うん」
ナルミ「アムとカケル先輩
おはよう」
アム「ナルミおはよう」
ナルミ「1週間も休んで
どういうつもり」
アム「ごめんごめん」
カケル「行くぞ」
ナルミ、アム「はい」
カケル「今日、クレープ
食べに行かない」
ナルミ「行きたーい。
今日撮影ないし」
アム「私も行く」
カケル「校門で待ち合わせな」
アム「わかった」
ナルミ「楽しみ」
アム「ココハおはよう」
ココハ「なに」
アム「私、保健室行ってくる」
ナルミ「私もついてくね」
カケル「おう」
*。・ 保健室で ・。*
ナルミ「先生アムが」
先生「アムちゃん
どうしたの」
アム「ハアハアハアハア」
ナルミ「アム、
無理にココハに
挨拶しなくていいんだよ」
アム「うん。
ありがとう、
ナルミ教室いきな。
遅れちゃう」
先生「アムちゃんは
先生が見ておくわ」
ナルミ「はい。
じゃあねアム」
ガラガラ
先生「アムちゃん
ちょっと職員室
行ってきていい」
アム「はい」
クルミ「おはようございます」
アム「おはよう」
クルミ「アムちゃん
よかった」
アム「私のこと
知っているんですか」
クルミ「同じクラスのクルミ。
私、保健室登校なの。
よろしくね」
アム「私、深尾アムです。
よろしく」
クルミ「1週間も
学校来なくて
心配してたんだ」
アム「そ、そうなんですか」
リン「失礼しまーす。
アムちゃんいますか」
アム「私アムだけど。
リンちゃんどうしたの」
リン「ココハが
アムちゃん休んでた時
先生に呼ばれたの。
それでカケル先輩と
タカト先輩が来て
アムちゃんどうして休んだのって
聞いたの。
そしたらココハが、
私のこといじめてたのが
バレていやだからだと思うのって
言ったの。
先生にはココハ、
アムちゃんいじめたのって
聞かれたみたいだけど
やってなくて
ココハがいじめられてるって
言ったみたいだから」
アム「それでみんな」
リン「そうなの。
みんなココハ
いじめるなんてって。
私は信じなかったけど」
ピーちゃん「あーもう許せない」
アム「ピーちゃん!」
リン「ピーちゃん!」
クルミ「ピーちゃん!」
アム「みんな知ってんの」
クルミ、リン「夢に出てきた」
アム「へー」
ピーちゃん「ココハをいじめてるのは
アムちゃんじゃなくて
メアリとナナなんだよ!」
クルミ「やっぱり」
アム「知ってんの」
クルミ「なんかメアリとナナは
ココハにアムと
友達やめないと
これから私たちと
一緒にいれないよ。
って言ってたの」
リン「それでココハから
アムをはなそうと
アムがいじめたことに
してっるってこと!」
クルミ「そうかもね」
アム「じゃあ、
ココハは悪くないんだ」
リン「そういうことになるかも」
ピーちゃん「アムちゃんが
カケル先輩に
告白成功できるようにするよー」
クルミ、リン「おー」
アム「え、」
クルミ「アムちゃんが
カケル先輩好きなことくらい
行動でわかるって」
リン「ほんと
告白頑張ってね」
アム「えー、」
リン「遠くで見てるからね」
アム「ちょ勝手に」
ピーちゃん「まずは
おしゃれな服を
買いに行くよ」
クルミ「私、アムに
似合いそうな
洋服屋知ってる」
リン「アムに似合う
アイシャドウとか
売ってる化粧品の店
知ってる」
ピーちゃん「洋服はクルミちゃん、
化粧&髪型は
リンちゃんお願い」
クルミ「OK」
リン「アムちゃん
可愛くしてあげる」
アム「ピーちゃんたち
勝手に決めないで!」
リン「いやだった?」
アム「いやじゃないけど」
クルミ「じゃあいいじゃない」
ピーちゃん「そういえば
リンちゃんもクルミちゃんも
ピーのこと見えるんだ」
アム「そういえば
見つけた人以外
見えないはずだたんだね」
リン「まあいいじゃない」
クルミ「わたしは嬉しいし」
ピーちゃん「よーし
アム告白作戦開始」
・*・―――・*・―――・*・
ココハ「カケル先輩」
カケル「こんなとこに
呼び出してなんだ」
リン「やばくない」
クルミ「ココハ、
カケル先輩に」
ピーちゃん「告白するんじゃない」
アム「バレないように
聞いてよう」
ココハ「私、カケル先輩のこと
好きなんです」
カケル「ありがとう」
ココハ「付き合って
もらえませんか?」
カケル「ごめんなさい。
俺好きな奴がいるんです」
ココハ「誰ですか」
カケル「ココハちゃんには
いえないから」
ナルミ「何こっそり聞いてんの」
リン「ナルミ」
クルミ「アムちゃん
少し元気になったんだ」
ナルミ「よかった。
私もアム告白作戦手伝う」
アム「聞いてたの!」
ピーちゃん「大歓迎」
ナルミ「ピーちゃん久しぶり」
アム「久しぶり?」
ナルミ「私ピーちゃんのおかげで
可愛くなったんだから」
クルミ「そうなんだ」
ピーちゃん「頑張るよー」
クルミ「おー」
リン「行くよー」
ナルミ「楽しっミー」
アム「面白がってる?」
リン「アムちゃん
そんなわけないよ」
クルミ「まず私についてきて。
洋服選んであげる」
アム「どこに行くの?」
クルミ「ラブトキシックに
決まってるでしょ」
アム「そんなブランド服
買うお金ない」
クルミ「アムのお母さんに言ったら
告白ようのお金くれたの」
リン「化粧用もね」
アム「いつ告白するの」
ナルミ「いつでもいいよ。
アムがしたいときにしな」
アム、クルミ「よかった」
リン「クルミが
何言ってるの」
クルミ「面白いし
アムがいいそうだったから」
アム、ピーちゃん「もーう。
クルミ」
クルミ「ピーちゃんも
私の真似した」
リン「ピーちゃんの次は私かな」
アム、リン「みんな楽しんでるでしょ」
ピーちゃん「うふふふふ」
クルミ「おっもしろーい」
アム、カケル「もうみんな
笑わないでよ」
クルミ「カケル先輩いつから」
カケル「リンちゃんが
真似してるとこから」
ナルミ「次は、
私だったりして」
アム、ピーちゃん「私もう帰る」
ナルミ「またピーちゃん」
クルミ「ていうか
みんなよく考えるよね」
アム、ナルミ「ホント。
あともう真似しないで」
ピーちゃん、カケル「ナルミまで真似すんの」
リン、クルミ「今日は、
タピオカ飲みに行こう。
マンゴー味がいい」
ピーちゃん、カケル「良いね。
俺、いちご」
アム、ナルミ「そろいすぎ~。
私、抹茶」
みんなが笑った。
ナルミ「もうそろえるの
やめよう」
みんな「うん。
よーし今1番人気の
タピオカ店行こう」
みんな「そろっちゃう」
リン「今日は帰らない」
みんな「いいねー」
カケル「じゃあ、また明日
タピオカ飲みに行こう」
アム「そうしようね」
ナルミ「じゃあ、
私こっちだから」
クルミ「また、
明日学校で」
みんな「じゃあね」
*。・ アムの家の前で ・。*
ココハ「アム、
カケル先輩をとるの?」
アム「そんなこと思ってない」
メアリ「ココハのこと
いじめてるのに」
ナナ「カケル先輩は
誰かのこといじめてる人は
嫌いだよ」
アム「ココハちゃんが
告白すれば」
3人「・・・」
アム「告白するの嫌なの」
ココハ「振られたの」
アム「そうなんだ」
ココハ「カケル先輩のこと
諦めてないから」
アム「私家に入るから」
ココハ「逃げるの?」
メアリ「やっぱりココハのこと
いじめてるのこれ以上
知られたくないから?」
アム「ココハちゃんのこと
私はいじめてない」
ナナ「嘘つく必要ないよ?」
ナルミ「ホント。
メアリたち
うそつかないほうが
いいんじゃない」
クルミ「うん。いつまで
みんなにうそつくの」
ナナ「なんのこと?」
リン「すべてわかってるのよ」
カケル「お前らが
悪いってことくらい」
ココハ「そんなことないでしょ。
アムは私を
いじめていたのよ」
ピーちゃん「普通自分で
いじめられてるって
言わなくない」
クルミ「そろそろ
すべてを話したら」
ナルミ「学校のみんなに」
リン「いじめられてるのは
アムちゃんだから」
メアリ「あなたたち
何を話してるの?」
ココハ「意味が
わからないんですけど」
カケル「お前らが
仕組んでるんだろ」
ナナ「もう行こう。
私たちがいじめられる」
メアリ「そうしよっか」
カケル「すべて先生に
言うからな」
ココハ「カケル先輩
どうして私のこと
信じてくれないの」
カケル「見たんだよ。
メアリちゃんと
ナナちゃんが
ココハちゃんの、
机やノートに
落書きしてんの」
メアリ「もう帰る、
じゃあね」
ココハ「バイバイ」
ナナ「ふん」
カケル「アムちゃん大丈夫」
アム「あ、はい」
ナルミ、クルミ、リン、ピーちゃん「もう帰るね」
カケル「じゃあな」
アム「私も帰るね」
カケル「俺も帰るんだけど」
ナルミ「みんなで帰ろう」
クルミ「よーし
タピオカ行こう」
*。・ 次の日教室で ・。*
ココハ「なんでリンとクルミと
ナルミまで私をいじめるの」
リン「私何もしてないよ」
メアリ「じゃあなんで
私の机に
『バカ、リン、アムより』
って書いてあるの」
ナナ「私の机には
『消えろ。クルミ、
ナルミより』
って書いてあるの」
ナルミ「私そんなこと
書いた覚えないから」
くるみ「私もそんなこと
書いてないよ」
ココハ「もう先生に言う」
メアリ泣き出す。
ナナ「メアリ
辛いのわかるけど
先生に言いに行くよ」
アム「私たち何もしてないよ」
クラスの女子「アムちゃん!
可愛い。
本当にモデルだったんだ。
髪の毛結んで欲しい」
先生「何の騒ぎだ」
ナナ「私たち
いじめられてるんです」
先生「ほんとだ。
机の落書きは何だ。
リン、クルミ、ナルミ、アム」
アム「私たちは
なにもしてません」
クルミ「書いた覚えが
本当にありません」
先生「でもこれは何だ」
リン「私たちの字では
ありません」
ナルミ「私たちのノートの字と
比べてみてください」
先生「ほんとだ。
字の形が違う」
メアリ「ナナ
教室から出よう」
アム「逃げないで」
そしてメアリナナが
いじめてたことがわかって
2人はすぐに転校した。
カケル「俺、アムちゃんのこと好き」
ココハ「アムのこと
好きだったんだ」
アム「私もカケル君のことすき」
カケル「付き合ってくれる」
アム「もちろん」
ナルミ、クルミ、リン「告白大成功」
*HAPPY END*
深尾 あむ
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