1人がいい理由・・・

CAST深尾 あむ深尾 あむ

作者:モモッチカーニバル

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2019.10.13

私の名前は、
深尾あむ。





友達も彼氏もいない、
1人ずきの中学生。





友達がいないのは、
小学生にころ大親友に、
裏切られたから。





友達作るのが、
怖いの。







*。・ 登校時 ・。*





アム「なんでみんな
友達作るのが
怖くないのかなー」





ドンアム「きゃー」





?「大丈夫」





アム「はい、
ご、ごめんなさい」





タカト「あやまんなくていいよ。
俺の名前は、
大倉タカト。
タカトって呼んで」





アム「わ、私の名前は、
深尾アム。
アムって呼んで」





タカト「放課後
屋上来てくれる」





アム「はい」













*。・ 放課後 ・。*





タカト「あ、俺と友達になって」





アム「ごめんね。
それは、無理」





タカト「なんで」





アム「小学生のころ
大親友に裏切られたから、
その時から私
友達作るのやめるって
決めたんだ。ごめんね」





タカト「俺でも、ダメ?」





アム「・・・」





タカト「ごめん。
じゃあな」













*。・ 次の日 ・。*





アム「タ、タカト君」





タカト「なに?」





アム「昨日は、ごめんね。
あのさ、考え直したんだけど
タカト君なら友達になっても
いいかなって。
あ、でも、昨日ひどいこと
言ったから、
タカト君がいいならって
話なんだけど・・・」





タカト「もちろん」





アム「ホント!」





アンナ「わたしたちとは
仲良くしないのに、
タカトとは仲良くするの」





エリナ「ホントー」





タカト「何、アム
いじめてんの?」





リン「な、何って
タカトとは仲良くするのに、
わたし達は仲良くしてくれないの」





タカト「そんなわけない」





アンナ「は・・・」





タカト「アムは、
小学生の頃
嫌なことがあったんだ」





リン「ちっ・・・」





アム「ありがとう、
タカト君」





タカト「どういたしまして。
あと、アムのことが好きだ」





アム「わたしも、
タカトのことが好き」







*end*

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