恋駅伝

CAST深尾 あむ深尾 あむ

作者:まなまな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.12.08

(´Д`)ハァ・・・
(´Д`)ハァ・・・





なんでこんな練習
しなけゃいけないの?







*。・ 一昨日 ・。*





「町内1周マラソンの
3年2組クラス代表は
投票の結果・・・・・・
深尾と内田になりましたー」





拍手が鳴り響く。





先生「ということで
明日から特訓な!」





アム「マジか?」





隣を見ると・・・





内田「ハイッ!!」





アム(ヤバ、レン
めっちゃ本気じゃん。
負けてらんない!)





ということで
走ってます、





超疲れた。













*。・ 帰って ・。*





スマホには2件
LINEが来てた。





開くと、





内田レン《明後日ニコ駅伝だな!
俺たち中学校最後の駅伝
頑張ろうぜ!》





スタンプも来ていた。





幼い頃から
家が近かった私達は
よく遊んでいた。





私は小学生の時から
好きだったけど
レンはガーリーな子が
タイプと言ってたから
スポーツ大好きな私は
告白できていない。







★ニコ駅伝のルール★





1、クラスから2人が
出場出来る(男女関係なく)





2、駅伝のチームは
3年1組
2年1組
1年1組・・・
というように組分け





3、走る順番は自由だが
男女男女男女というように
サンドイッチ形式で走る





これがニコ中代々続く
ニコ駅伝のルール!







アム「でもやるからには
本気で勝つ!!!!!
それが私!」













*。・ ニコ駅伝当日 ・。*





アム「あれ??
レンどこ?(汗)」





れんがコソコソする。





アム「まっ駅伝
間に合えばいっか!」





ヨーイドン!





アム「ついにスタート!
レンまだ居ない・・・」





2走者、3走者と過ぎていき
いよいよレンの番。





アム「来た!」





走ってきたレン。





アム「頼むねー!」





レン「おう!」





レンが走っていった。





アム(レンあし速くて
かっこいい。
何ことも全力だし
好きかも)





レンが来た。





レン「頼むぞ!
ハァハァ」





アム「任せといて!」





タスキをもらった。
そこには、
「好きだ」の3文字。





アム「私達は今、4番目・・・
1位を取って
返事を返さなきゃ」





力が湧いてきた、





私は一気に3位、2位を
抜かした。





後800メートル
やっとの思いで
1位になった。





3メートル先に
ゴールテープがある、





でもその奥に居るレンしか
見えていなかった。





ゴール!





アム「やった!
勝った!
勝ったよレン!」





レン「やった!」





ハイタッチ!





アム「ところでこれ」





タスキを出す。





レン「俺、アムのこと好きだ」





アム「え? レン
ガーリーな子がタイプって」





レン「あぁー(笑)
そんときアムいたから
ガーリな子って言っただけ!」





アム「私も好きだよ!」





駅伝は思いを
繋いでくれました!







*end*

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