アイドルのヒーロー

CAST工藤唯愛

作者：りお

2024.08.07

私と大親友のみゆうは
「私が見た青空」という
アイドルグループをやってます！

・＊。・　　学校で　　・。＊・

遼介「ゆあ、今日一緒に帰れる？」

ゆあ「ごめん！
今日レッスンあるから
今度帰ろ！」

遼介「そうなんだ、、
がんばってね、、」

みゆう（遼介そんなに
落ち込むなよ！
幼なじみの恋だもんね～笑）

遼介（うるさいなー、、）

・＊。・　　帰り道　　・。＊・

ゆあ「相談があるの、、」

みゆう「どうしたの？」

ゆあ「昨日みゆうと
ばいばいした後に
だれか後ろから
ついてきてる気がして、、」

みゆう「え!?
まじやばいじゃん！
今日、家の前まで
送ってあげる！」

ゆあ「ありがとう、」

・＊。・　　レッスンの後　　・。＊・

ゆあ「わざわざ送ってくれて
ありがとう」

みゆう「大丈夫だよ！
なんかあったら言ってよ？
明日も送ろうか？」

ゆあ「ありがと。
明日は大丈夫！」

優行（ゆあを見てにやにや、、）

・＊。・　　次の日　　・。＊・

遼介「今日は一緒に、、」

ゆあ「ごめん、
今日もレッスン！
明日帰ろ！」

遼介「大丈夫、
明日帰ろうね」

・＊。・　　レッスンの後　　・。＊・

みゆう、ゆあ「またねー」

ゆあ（誰もついてきてないよね、？）

ゆあ「ただいまー」

くるみ「キャーー!!」

ゆあ「どうしたの!?」

くるみ「おねーちゃん!!
誰かいる、、！」

ゆあ「いないよ？」

くるみ「さっき見たもん！
おねーちゃんと同じくらいの
年の人だった、、」

ゆあ（え？　この前の人、？）

・＊。・　　次の日学校で　　・。＊・

ゆあ「昨日、あのストーカー
家に、、、」

みゆう「やばいね、、
気をつけた方がいいよ」

・＊。・　　ゆあがいない時　　・。＊・

みゆう「ゆあにストーカー
ついてきてるみたいだから
助けてあげてよ～笑」

遼介「え？
まじで、助けないと」

みゆう「フーフー！
さっすが好きな人は
助けないとね！」

遼介「別にすき、とかじゃない、けど、！
幼なじみだから助けるだけで、、」

・＊。・　　帰るとき　　・。＊・

ゆあ「今日レッスンないから
３人で帰ろ！」

遼介（３人、か、）

みゆう「うん！　帰ろー！」

・＊。・　　遼介とみゆうと別れた後　　・。＊・

遼介、みゆう「気をつけてねー
ばいばい！」

ゆあ「うん！
また明日ね！」

・＊。・　　家の前で　　・。＊・

ゆあ「きゃ!!　変な人！
たすけて!!」

男「いや、別に、、汗」

遼介「なにやってんだよ!!
ゆあから手を離せ!!」

男（焦る）

遼介「お前、同クラの
優行じゃん、、」

優行「ごめん!!
怖がらせる気なかったんだ。
僕、『私が見た青空』のファンで汗
ほんとにごめん！」

ゆあ「そうだったんだ、、
優行くんだったんだ、安心した」

遼介「もう、ゆあを怖がらせるなよ!?」

優行「うん」

・＊。・　　その後　　・。＊・

ゆあ「なんで遼介
きてくれたの？」

遼介「ゆあが心配で、、」

ゆあ「ありがとう、!!」

遼介「アイドルとして、いつも
レッスンをがんばっているゆあも、
何事からも逃げずに
立ち向かうゆあも、俺は好きだ！
付き合ってください！」

ゆあ「遼介は、私のヒーローだよ！
おねがいします!!」

・＊。・　　陰から　　・。＊・

みゆう「よかったね!!」

＊ｅｎｄ＊