誕生日は恋の予感、、、、、?

CAST工藤 唯愛工藤 唯愛

作者:S

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.05.03

私は工藤ユア。
中3の15歳。





私は、同クラの北島ミサキ君が
好きなんだ。





3年生になって、もう5ヶ月だけど、
いまだに仲良くなれない
グループの子がいるの。





それは、青山ヒメノちゃんの
グループで





星乃アンナちゃん、
伊藤シャノンちゃん、
星奈ハルハちゃんの4人。





もうすぐ誕生日だけど、
悩んでてそれどころじゃない・・・・













・*。・ 学校 ・*。・





よし、今日こそ、
4人に話しかけよう。





ミユウ「おはよう。ユア」





ユア「おはよう」





この子は、ミユウ、
私のグループの1人。





私がミサキ君に片思いしているのは、
グループの子にも秘密。





ヒヨリ「おはよう。
ユア、ミユウ」





この子は、ヒヨリ。
グループの1人





ユア・ミユウ「おはよう」





ヒヨリ「一緒に教室行こう」





歩いてると
突然ヒヨリが言い出した。





ヒヨリ「/////
私さぁ、好きな人できたんだ。/////」





ユア・ミユウ「え! そうなの!? 誰!?」





ヒヨリ「誰にも言わないでね。
同クラのテルノスケ君/////」





ユア「そうなんだ!
応援するね!
ヒマリには言って良い?」





ヒヨリ「まぁヒマリはいいよ」





ヒマリは私のグループの1人





私、ミユウ、ヒヨリ、ヒマリで、
1つのグループ!





よし、私がミサキ君好きなの
言っちゃおう!





ユア「実はね、私、
ミサキ君が好きなんだ/////
ヒマリに言っていいよ」





ミユウ「ヘぇ。そうなんだ。
がんばれ!」





こうやって恋バナしてるうちに
教室に着いた。





ユア・ミユウ・ヒヨリ「おはよう!」





ヒヨリ「テルノスケ君おはよう!」





テルノスケ「白水、おはよう」





ユア「すご!
ヒヨリ攻めるね~」





ヒマリ「ユア、ミユウ、ヒヨリおはよう」





この子は、グループの友達
ヒマリ。





ユア「ヒヨリがさぁ
テルノスケ君のこと
好きなんだって」





ヒマリ「へぇ、ヒヨリが
テルノスケ君を」





ヒヨリ「ユアはミサキ君が
好きなんだって」





ヒマリ「ユアがミサキ君を」





先生「授業始まります」













・*。・ 休み時間 ・*。・





え、ミユウとヒヨリと
ヒマリで話してる。





なんで私
入れてくれないんだろう?
私、嫌なことしたかなぁ。





え! しかも、
ヒメノちゃん達と
仲良そうに話してる。
いいな。





私も話したい。





でも、なんで?
私が4人と話したいの
知ってるのに。













・*。・ 数日後 ・*。・





ミユウ「ユア、今週の土曜日
1時に学校に来て」





その日は、
私の誕生日の1日前だ。





ユア「OK」













・*。・ 土曜日の学校 ・*。・





ユア「こんにちは。
ユアです」





ミユウ「どうぞ~」





ガラリ





ドアを開けた瞬間、





ミユウ・ヒヨリ・ヒマリ
「お誕生日、、、、おめでとう!!」





パン!(クラッカーの音)





ユア「え!? どういうこと!?」





ミユウ「ユア、明日誕生日でしょ。
だから学校を貸し切って
祝いたいと思ったんだ」





ヒヨリ「で、すごい子が来てるから、
中に入って」





ユア「中に誰かいるの?
え、、、、、」





意外な人が5人もいた。





なんとヒメノちゃんグループの
4人とミサキ君がいた。





なんで!?





ミユウ「ユアが4人と
仲良くなりたいの知ってたから
話しかけて呼んだんだ。
そしたらびっくりなこと知って」





ユア「何?」





ヒメノ「実は私、
誕生日、明日なんだ」





ユア「え! 私と同じだ!」





ヒメノ「だから来たんだ。
はい、これ私から。
お誕生日おめでとう」





ユア「ありがとう」





ハルハ「これは私から」





シャノン「これは、私から。
おめでとう」





アンナ「私から。おめでとう」





そっか、
だから話してたんだ。





ヒマリ「はい。これ3人から。
おめでとう」





ユア「みんな、ありがとう」





ミサキ「俺からもある」





ユア「本当! 何かな」





ミサキ「俺、、、、
工藤のことが好きです!
付き合ってください!」





ミユウ・ヒヨリ・ヒマリ・
ヒメノ・ハルハ・シャノン・アンナ
「キャ~誕生日プレゼントが告白!
すごい!」





ミサキ「7人が誕生日会のこと
話してるの聞いて、頼んだんだ。
俺も参加させてって」





ユア「、、、、ありがとう。
、、、、私もミサキ君のことが好き!
私でよければお願いします!」





ミユウ・ヒヨリ・ヒマリ・
ヒメノ・ハルハ・シャノン・アンナ
「おめでとう! よかったね!」





ユア・ミサキ「うん!」





ユア「これからは、みんな
私のこと呼び捨てで呼んで」





ヒメノ「わかった。
私のことも呼んで。
ユア、ミユウ、
ヒヨリ、ヒマリ」





ハルハ「私も」





アンナ「私もお願い」





ミユウ「私も」





ヒマリ「私も」





ヒヨリ「私もぜひ」





ミサキ「俺のことも呼んで良いよ」





全員「これからよろしく!」













・*。・ 翌日 ・*。・





ヒヨリ「私、テルノスケ君のことが
好きです。
よければ付き合ってください」





翌日、ヒヨリがテルノスケ君に
告ったんだ。





結果は、、、、、





テルノスケ「俺も
白水のことが好きでした。
ぜひ!」





無事付き合えました!





ちなみに私達女子8人グループに
なりました!







*END*

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