部活は恋のはじまり・・・？

CAST工藤唯愛

作者：かるぼなーら

2024.04.29

はじめまして！
新ニコモの中３の工藤ユアです！
これからよろしくお願いします！

さてさて、今日は
転校先の学校の部活見学に
きているんです！

色々な部活があって迷うな～。

ゆあ「吹部にバスケ部・・・
あーどうしよ！
迷っちゃう～」

しゃのん「ゆーあ！　どーしたの？」

ゆあ「しゃのん！　実はさ、
部活選びに迷ってるんだよね～。
しゃのんは何部？」

しゃのん「私は女子バドミントン部！
体動かすの好きなんだよね～」

ゆあ「そっか～～。
私、なにが似合うと思う？」

しゃのん「う～～ん、私は吹部かな～」

ゆあ「そうだよね！
なんか吹部気になってたんだよね～。
入ろっかな!!」

しゃのん「うん！　頑張って～」

ゆあ「はじめまして！
工藤ユアです！
１年間よろしくお願いします！」

拍手

ふたば「ゆあちゃんだっけ？
私、ふたば！
なかよくしてね～」

ゆあ「よろしくね！
ふたばちゃん！」

ふたば「ちなみになんだけど、
ゆあは彼氏いる？」

ゆあ「え？
い、いないけど・・・」

ふたば「良かった！
実はさ、彼女募集中の男子が
いるんだけど
紹介していいかな？」

ゆあ「あ、うん。
いいよ・・・」

ふたば「この子なんだけど」

え、思ってたよりも
かっこいい・・・

ゆあ「あ、はじめまして・・・
工藤ユアです・・・」

ミサキ「ゆあちゃん？
可愛い名前だね！
俺、北島ミサキ！
よろしく！」

ふたば「ということで！
２人は付き合ってください！」

ゆあ「え？　え？　なんで？」

ふたば「だってミサキは
彼女募集中だから
ゆあも彼氏欲しいみたいだし」

ゆあ「私、そんなこと言ってないよ！」

ミサキ「でもちょうどいい子が
いたからよかった！
ふたばサンキュー」

ふたば「もちろん！　お幸せに～」

ゆあ「えっと・・・・
なに話せばいいですかね・・・
ひゃ」

手を繋ぐ

ミサキ「もう彼女になったんだから
このくらいは当たり前」

ゆあ「はい・・・
よろしくお願いします・・」

工藤ユア、
中学３年生吹奏楽部

北島ミサキ君と
お付き合いしてます！

～Ｅｎｄ～