修学旅行の思い出

CAST梨里花

作者：ニコモになりたい中学生

2024.03.10

やっほ～！
梨里花だよ。

やっと５時間目だ！
学活終わったら
帰れるって最高!!

今日の学活、
何やるんだろ？

先生「今日の学活は、
部屋班替えを行います。
今年度１番長い期間
生活する班であり、
修学旅行の班なので
みんなで、真剣に
考えましょう」

そうだった、
あと１ヶ月で！
修学旅行だ！
楽しみ!!

班も部屋も
親友と一緒が良い！

あと、班は
諒君と一緒が良いな！

ちなみに私の大親友は
そのまです！

諒君は
私の好きな人です。

今日も、いつもどおり
総務係が決めてから
微調整を入れていくから、
総務係だし、
そのまに頼んでおこ！

梨里花「そのま！　お願い！
～～～～～～～～」

そのまに
私のお願いを伝えた。

すると、

そのま「できるだけ
やってみるね」

諒君と、
一緒の班にしてくれた。

だけど、微調整の意見で、
諒君のファンが、騒いだ。

私が諒君を好きなのは
結構バレバレらしい。。。

ハルハ「そのまちゃんと
梨里花ちゃんは
前回も同じ班なので、
梨里花ちゃんは
違う班にするべきだと
思いま～す」

最悪。
せっかく最高の班に
なりそうだったのに!!!

ぼっちじゃん。

そのまま、ぼっちの
班になった。

＊　‐‐‐　＊　‐‐‐　＊

つまんない、修学旅行、
準備から最悪だった。

２日目の自由行動は、
そのまとどっか
行こうかなーと
思っていたそんな時、
諒君が私の前に現れて、

諒「明日の自由行動、
一緒に回らない？」

梨里花「もちろん!!」

考えるより先に
返事をしていた。

私たちは、
遊園地に行った。

ジェットコースターとか
色々乗った。

そして最後に
観覧車に乗ることにした。

諒「あのさ、俺、
梨里花のことが
ずっと好きだった。
付き合ってください」

梨里花「もちのろんだよ!!」

こうして、私の恋は、
無事叶いました。

＊ｅｎｄ＊