LINE恋愛

CAST梨里花梨里花

作者:ゆゆ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.01.26

これは、冬休みの出来事。





6年生のグループラインで
私たちはよく通話をしていて、
通話をしながら
ゲームを一緒にしたりしました。





ある日、私と好きな人と2人きりで
グループ通話をしていて
雑談したり、恋バナをしていました。





そして、恋バナをしている時
お互い相手のことが好きだと
半分確信していました。





ですが、私も相手も
なかなか告る勇気が
出ません。





楽しい時間はあっという間、
時間は深夜12時を
過ぎていました。





そこで、私は1つ
提案をしました。





私「先にねた方が
好きな人に告ることにしない?」





好きな人「いいよ」





私は絶対に
先に寝ないようにと
思っていましたが
眠気が襲ってき、
段々と視界が小さくなっていき、
好きな人の声も
あやふやになっていきました。





そしてとうとう
私は寝てしまいました。





深夜3時頃に
私は目が覚めました。





6年生グループLINE電話は
まだ繋がっていましたが
私が話しかけても
何も反応がありません。





きっと私の好きな人は
寝てしまったのでしょう。





好きな人との
個人LINEをみると





「もしかして寝落ちした?
じゃあ、ゆゆは
好きな人に告ってね。
ゆゆが寝たなら俺も寝るわ。
おやすみ」





と書いてありました。





私は好きな人が
電話切るのを忘れて
そのまま寝たのだと
察しました。





私は個人LINEで
好きな人に





「ごめん、先寝てた!
明日話したいことあるから
お昼の2時に
3丁目公園にこれない?」





と送り、寝ました。













・。・:・°・。・:・°・。・:・°・。・:





時間は過ぎ、お昼の2時。





私は3丁目公園で
待っていると
好きな人が来ました。





好きな人「あ、ごめん
待ってた?
話したいことってなに?」





私「昨日先に寝た人が
好きな人に告るって
言ったじゃん」





好きな人「うん、
そうだね」





私「私の相談に乗ってくれたり、
空気をおもろしろく
変えてくれたり、
人が困ってる時は
助けたりしてくれるところが
好きです。
もし、よければ付き合ってください」





好きな人「ありがとう。
よろしくお願いします」





私「こちらこそよろしくね」





と、無事告白は成功。





実はこの時、私は嬉しいのと
自分の想いを伝えて
疲れてしまったのとで
半泣きでしたw





今年のクリスマスは
彼氏ができたので
とてもいい気分でした。





今でも彼氏とは電話していて
超仲が良いですw







*end*

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