消しゴムから始まった恋
作者:にこらぶっ!
恋なんてしないと決めていた
主人公の梨里花が
授業中手が滑って
消しゴムを落としてしまい、
あまり話したことのない暖大と
同じタイミングで
消しゴムを拾おうとして
顔が近づいてしまう。
その時から、梨里花は
暖大のことが気になってしまい、
恋の気持ちがめばえてくる。
だが、梨里花は、自分の親友のそのまが
暖大のことを好きと知っていたため
告白なんかできるわけがないと考え、
恋をあきらめようとした。
そして、ある授業中、梨里花が
暖大を見つめていると
暖大が梨里花に小声で
「放課後屋上に来て」と呼び出した。
・*。・ 放課後 ・。*・
暖大は、梨里花に告白。
しかし、梨里花は
そのまが暖大のことを
想っていることを告白。
「そっか」
と、暖大はあきらめ
教室に戻った。
・。・:・°・。・:・°・。・:・°・。・:・
その日の帰り道、
梨里花はそのまに放課後、
暖大に告白されたことを言った。
でも、そのまは、
「私、彼氏いるけど?
前の恋バナは、このクラスで
『付き合うなら誰?』って言ったじゃん!
私の彼氏の優行は、隣のクラスだから
言えなかったの」
と言い、自分が勘違いしていたことを
知った梨里花は、
次の日の放課後に屋上に
暖大を呼びだして
そのまの件のことを話した。
そして梨里花は、暖大に告白!
そして2人は、付き合うことに!
*end*