春は私のあなたの季節。

CAST中山 あやか中山 あやか

作者:ピンクノフセン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.04.20

こんにちは。
私は中山あやか。





アヤカって
呼んでくれたら
嬉しいな!





春。





春は私の誕生日。





春は私の好きな季節。





春は私の季節。





私はルワ君が好き。





ルワ君は私の
次の日が誕生日。





でもきっとルワ君は
それを知らない。





だってルワ君とは
あまり話をしないから。





家も近くないから。





そのことすら
ルワ君は知らないはず。













*。・----。・----・。*





・・・ある日
目を覚ましたら
私は学校の桜の木に
なっていた。





きっと、
何も出来ない私に
神様は天罰を
下したんだろう。





風で私の腕から
花びらがヒラヒラ
落ちていく。





下を見ると
そこには
ルワ君がいた。





ルワ「花って
キレイだな・・・
命令もなく
自分のやるべきことが
出来るから」





やめて!
私のこと見て
キレイって言うのは・・・
恥ずかしいよ!





――――でも声なんて
出せない。





ルワ「桜さん。
僕は好きな人が
いるんです。
でも勇気が出なくて・・・
いつか、アヤカに
告白したいんだ」





ルワ君!
私のこと
好きだったんだ。





私も
好きだよ。





ルワ君。
聞こえないけど。





私は腕の桜を
ルワの頬に落とした。





ルワ「桜、ありがとう。
元気でたよ」





キュン!
優しい眼差し・・・





私はこの瞳に
一目惚れしたんだ。





そうだ・・・
思い出した。





ルワ、好き。





・・・そういえば、
桜の花言葉も。











*・。+ *・。+ *・。+
*・。+ *・。+





はっ!!
今は・・・
朝・・・?





ここは
知らない。





誰かのベットだ。





さっきのは夢?





体は・・・私だ。





私だ!!
戻ったんだ。





ルワ「アヤカ!」





アヤカ「ルワ君・・・?」





ルワ君によると
私は桜の木の近くで
倒れていて、
それをルワ君が
見つけてくれたんだって。





病院まで
連れて行って
くれたんだって。





酷い熱で
何週間も
寝てたんだって。





今はもう桜は
枯れていると思う。





ルワ「大丈夫?
アヤカ。
外、キレイだよ」





そう言ってルワ君は
外のカーテンを
開けた。





そこには桜が。





風に乗って
私の病室にも
入って来た。





ルワ「アヤカ、
君が好きだよ。
アヤカは桜みたい」





アヤカ「・・・!!」





いきなりすぎて
言葉が出てこない。





ルワ「桜の花言葉は、
優美。
アヤカにピッタリ
じゃない?」





アヤカ「私・・・も。
私もルワ君が好き」





ルワ「今日は5月30日。
アヤカの誕生日。
これ、アヤカにプレゼント。
こんなのでごめん」





ルワ君の手には
キレイな桜の形の
宝石が付いた
指輪がある。





アヤカ「・・・嬉しい
・・・私、ルワ君は
私の誕生日なんて
知らないと思ってた。
酷かったね。私。
ルワ君、明日誕生日なのに
プレゼントなんにも
考えてなかったし・・・」





ルワ「アヤカの笑顔が
1番のプレゼントだよ」





アヤカ「ふふっ。
じゃあ明日も
ここに来てね。
飛びっきりの笑顔、
プレゼントするから」







*end*

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