推しの彼に恋?

CAST中山 あやか中山 あやか

作者:マヌルネコ@

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.12.08

私、中山あやか。
中学2年生。





実は今通っている中学校に
推しがいるんだ。





彼の名は八田大翔。





芸能界でも活躍している
みたいなんだけど、
彼はすごくイケメンで
勉強も出来て運動も出来て
優秀なんだ。





学校一の大人気の彼。





それと、本当は
私とハアトは
家が近いんだ。





このことは
皆に秘密だよ。













・*。・ 授業中に席替え ・。*・





ガタガタ
ガタガタ ガタ





「よろしくな、アヤカ」





えっ?
私の隣に推しが?





「うん、よろしくね、
ハアト」





それからハアトと
席が近くなったから
色々と話すようになった。





あと、一緒に帰るようにも
なったんだ。













・*。・ 帰る時 ・。*・





「アヤカ、
一緒に帰ろうぜ」





「うん、
別に良いけど」





自分の推しのそばで
一緒に帰れるなんて最高!





「今日の授業の先生
まじ面白かったよな」





「本当それ。
笑いが止まらなかったもん」





「あはは。そうだな」





一緒に帰るときは
本当に楽しかった。













・*。・ 次の日帰るとき ・。*・





「アヤカ帰ろうぜ」





「うん、行こう・・・
あっ」





誰かの机にぶつかって
転びそうになった。





「あぶなっ」





ハアトが私の下敷きに
なってくれて助かった。





だけどハアトに
抱きついている感じで
恥ずかしい。





「あ、ありがとう。
あと、なんかごめんね。
下敷きにしちゃって」





「そんなの気にすんなって。
そっちこそケガないかよ?」





「うん、大丈夫。
ありがとう・・・」





ドキドキドキ・・・





何この心臓が
飛び出しそうな感じ。





顔から火が出そうなくらい
自分の顔が赤いのが分かる。













・*。・ また次の日の帰るとき ・。*・





「アヤカ行こうぜ」





「えっ、う、うん。
行こう・・・」





「? なんか大丈夫か。
いつもと違う気が
するけど・・・」





「えっ、そ、そ、
そんなことないよ。
それより帰ろ!」





「あ、あぁそうだな」





帰りながらハアトが
色々と話していたけど
頭に入って来なかった。





話を聞くよりも
恥ずかしかった。





いつもと違うのは
自覚しているのに、





なぜかいつもの自分に
戻れない・・・













・*。・ 家に帰って ・。*・





スマホを手に取り、
ラインを開いて
相談することにした。





相談相手は宮本ワカナ。
ワカナは私の大親友で
とっても頼れる女の子なんだ。





それで、





「推しの前で話すと
顔が赤くなって
恥ずかしいのはなんでかな?」





って送ったら





「もしや、
アヤカの推しのハアト君に
恋したのかな?(笑)」





「えー?、
そんなわけないよ絶対に。
だって私の推しに
普通に恋する?」





「しょうがないなー。
よし、じゃぁ
今度の日曜日に会おう!
詳しく教えてあげるから」





「何を教えるの?」





「それは会ってからの
お楽しみ」





「分かった、日曜日だね」





実は、ワカナとは
学校が違くて
家も遠いから
1ヶ月に1度位しか
会えないんだ。













・*。・ 日曜日当日 ・。*・





私の家での
待ち合わせなんだ。





ピーンポーン





「はーい、入って」





「おじゃましまーす。
久しぶり、アヤカ」





「久しぶり、ワカナ」





リビングに入って座ったところで、
今までハアトとあったことと
一緒に帰っていることを
全て話してるんだけど、
ワカナの話によると、





「恋っていうのは、
その人と一緒にいて
楽しいと思ったり、
ずっと一緒にいたいと
思ったのが恋だよ。
アヤカは推しのハアト君に
こんな思いをしたんじゃないの?」





「確かに一緒にいて
楽しいと思ったよ。
でもそれだけで
好きってなるの?」





「はぁー。
分かってないから
もう1つ言うね。
ハアト君のことを○○○○○」





「えっえー。
そんなの無理だって」





「いいから、いいから。
じゃぁまたね!」





「えっ?
ねぇちょっと待ってよ、
ワカナー」





はぁー。
私には無理な気が
するけどな・・・













・*。・ 日直 ・。*・





私とハアトが日直になって、
放課後教室を掃除しなきゃ
いけなかった。





「アヤカ、俺
ゴミ捨ててくるわ」





「うん、分かった」





はぁー。
私ハアトのこと
本当に恋しちゃったのかな。
(黒板消しながら)





「アヤカ、手伝うよ」





「ありがとう」





「あのさアヤカ、
2人きりになったら
言いたいことあってさ」





“ドン”(壁ドン)





「えっ?」





「ずっと好きだった、
アヤカのこと。
一緒に帰るとき、
俺に見せてきた笑顔
好きなんだ」





「だから・・・」





「待って、でもハアトは
芸能界で活躍しているし、
モテるし、私で良いか・・・」





「そんなの関係ない。
アヤカは俺だけを
見てくれれば良いんだよ」





「うん、分かった」





“ぎゅっ”(アヤカからハグ)





「私もハアトのこと好きだよ」











*終わり*

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