nicola

キーワード検索

恋の応援 鬼神様

CAST工藤 唯愛工藤 唯愛

作者:みややん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.02.21

?「聞こえてますかー?
(いやいや絶対聞こえてる)
返事してくださーい」





うん、返事したい。





?「もう、なんで
返事しないんですか?」





当たり前じゃん、





現実では
初めて見たから・・・





私、工藤ゆあ。





ずっと片想いしてたユアンくんに、
どうしたら好かれるか考えてたら、
いきなり出てきた。





小さい鬼が・・・





でも怖そうな感じの
鬼じゃない。





かわいらしい。





鬼「あのー、
聞こえてるってわかってるから
言うんですけどー、
僕の名前は、さくらこです!
(鬼の格好だけど)」





さくらこ・・・
名前はかわいい。





でも、自分のこと
僕って言うんだ。





まあいいや。





ゆあ「あーよろしく。
名前は、ゆあ。
えっと、さくらこって呼びたいけど
鬼だから、さくらこ鬼って呼ぶ。
ゆあって呼んで」





さくらこ鬼「名前つけるの、下手ですね。
長いですよ。でもいいや。
ゆあ、よろしく」





ゆあ(別にいいじゃん)





さくらこ鬼「いきなりですけど、ゆあ、
同クラのユアンくんが
好きなんでしょう?」





ゆあ「えっと・・・
う、うん。
なんで知ってんの?」





さくらこ鬼「鬼だから・・・
っていうより、多分
クラスの半分以上
きづいてると思うよ。
多分だけど」





ゆあ「えっ!
きづいてるって・・・
な、なんで?!」





さくらこ鬼「だって授業中は
ずっとユアンくん見てるし。
ユアンくんがゆあに話しかけたら
照れてしゃべらないしね!
もっとあるよ?」





ゆあ「そっか。
でも、ユアンくんに
きづかれてなきゃいいや」





さくらこ鬼「そうなんですか。
・・・あのー、実は僕、
ゆあの恋を応援しに来たんです!
だから、作戦会議をしましょう!」





ゆあ「あ、うん! よろしく!」





さくらこ鬼「じゃあ、ゆあは
どんなアピールしてる?」





ゆあ「んー、アピールか分かんないけど
毎日ユアンくんが1番好きな髪型にして、
好きな匂いの香水つけてる」





さくらこ鬼「おー、いいじゃん」





ゆあ「そうかな?」





さくらこ鬼「じゃあ、
ユアンくんはモテる?」





ゆあ「陰でね」





さくらこ鬼「陰でか。
じゃあ次は、いつ告るか
どこで告るか決めよう。
ゆあは、いつ告りたい?」





ゆあ「早い方が良いから・・・、
あ、明日! 出来たらね」





さくらこ鬼「明日!!! がんばろう!
次はどこで告る?」





ゆあ「教室。みんなの前で!」





さくらこ鬼「やるねー、よしっ!
告白の練習だ!
僕をユアンくんだと思って、
告ってみて」





ゆあ「分かった」





さくらこ鬼「みんなもいることも
忘れないで」





ゆあ「ユアンくん、あの・・・
ずっと前から好きでした!!
私とつきあって下さい!!
・・・どう?」





さくらこ鬼「もう少し長い方が
良いかもしれない。
あと、なんか普通」





ゆあ「オッケー。
えっと、ずっと前から好きで
頭からユアンくんのことが離れなくて、
告白するならみんなの前でしたくて、
なんか分からないけど好きで・・・
つきあって下さい!
・・・いい?」





さくらこ鬼「ゆあって
クールな感じだから
ギャップがあっていいかも!
よし! 今ので決定!
明日告ろう!」





ゆあ「がんばる!」













・*。・ 次の日 ・。*・





ゆあ「髪よしっ!
制服よしっ!
後ろ姿もよしっ!
行ってきまーす」





今日は気合いを
たくさん入れた。





さくらこ鬼「いつもと違うね」





ゆあ「うん!
なんかニヤニヤしちゃうよ。
さくらこ鬼も見ててね!」





さくらこ鬼「もちろん!」















・*。・ 学校 ・。*・





「ゆあちゃん、おはよう」





ゆあ「うん、おはよう」





「おはよう!
今日のテスト、勉強した?」





ゆあ「おはよう。すこししたよ。
・・・(小声で)
なんか、みんな話しかけてくんだけど・・・
前は全然あいさつもしなかったのに」





さくらこ鬼「いつもよりゆあが
ニコニコしてて
話しかけやすいんじゃない?」





ふーん・・・
そうなんだ。





笑顔でいたら
みんな来るんだ。





ゆあ「告白のタイミングが
きたときに教えて!」





さくらこ鬼「オッケ。
分かった! まかせて!」





先生「じゃあ職員室に
鍵取りに行くから
5分くらい静かに待ってなさい」





ガラガラガラガラ
ピシャリ。





さくらこ鬼「今だよ! ゆあ!!」





ゆあ「うん!
ちょっと深呼吸。
スーハースーハー・・・
よし!」





ガタッ。





(ゆあに視線が集まる)





さくらこ鬼「前に出て!」





ゆあ「あの・・・
今からユアンくんに告白します!!
えっと・・・
ずっと前から好きで
頭からユアンくんのことが離れなくて、
告白するならみんなの前でしたくて、
なんか分からないけど好きで・・・
つ、つきあって下さいっ!!!!」





ユアン「ありがとう。
実は僕も・・・
好きだったんだ」





え・・・
告白・・・成功?!





友達「キャーーーー!
お、おめでとうっ!!!」





ワーーーー!!





みんなが祝ってくれてる!





ゆあ「なんで!? なんで?!
つきあってくれるの?!」





ユアン「なんでって言われても、
好きだから!」





さくらこ鬼「ゆあ、よかったね!
僕、次は他の子のところに行くから!
じゃあね!!! お幸せに!」





そう言って、さくらこ鬼は
消えてしまった。





ユアン「よろしくお願いします!」





ゆあ「こちらこそ
よろしくお願いします!」





そして私たちは
たぶん世界一幸せ///





その後の教室では、
もう1組カップルが出来た。





さくらこ鬼が
応援したからかな。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

Like

この物語に投票する

工藤 唯愛が主人公の物語が主人公の物語

NEWS!NEWS!

nicola TVnicola TV

物語募集

「ニコラ学園恋物語」では、ニコ読の
みんなが書いたニコモを主人公にした
オリジナルラブストーリーを大募集中!

応募する

主人公別 BACK NUMBER主人公別 BACK NUMBER

  • nicola TV
  • 新二コラ恋物語 恋愛小説を大募集!