大好きと病

CAST阿部 ここは阿部 ここは

作者:あきミルク

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.05.18






私はニコラ学園に通う
中3の阿部ココハ。





メアリ「ココハ、おはよう!」





この子は
親友のメアリ。





ココハ「メアリ、おはよう!」





ヨシト「メアリ、おはよう!
あっココハも(笑)」





メアリ「ヨシト、おはよう!」





ココハ「何そのおまけみたいな
言い方(怒)」





ヨシト「ははっ!」





ココハ(ハアーヨシトは
私じゃなくて
メアリが好きなのかな?
まぁメアリかわいいから
しょうがないか)





分かった人もいると
思いますが
私はヨシトが好き。





コウショウ「みんなおはよう!」





ココハ、メアリ、ヨシト「おはよう!」





私達4人は幼なじみ。













*。・ 授業中 ・。*





私はヨシトを
ずっと見ていた。





見ているだけで
ドキドキする。





その日の放課後、
私はコウショウに
呼び出された。





私はコウショウの
ところに行った。





ココハ「どうしたの?
コウショウが相談って
珍しいね」





コウショウ「いや
相談じゃなくて・・・」





ココハ「じゃなくて?」





するとコウショウは
私に近寄りこう言った。





コウショウ「ココハ! 俺・・・
おまえのことが好きだ!
ずっとずっと前から!」





ココハ「えっ!?」





コウショウが
そんな風に思って
くれるなんて
思わなかったから
ビックリした。





でも・・・





ココハ「ありがとう。
でもごめんね。
私好きな人がいるの」





コウショウ「知ってるよ、
ヨシトでしょ。
見れば分かる」





ココハ「もぉ言わないで////」





私はなぜか辛くなって
涙が出てきた。





するとコウショウが
私を優しく
抱きしめてくれた。





とても温かくて
落ち着いた。





私が泣き止むと
コウショウは
顔を真っ赤にして
帰ってしまった。













*。・ その日の夜 ・。*





私は眠れなかった。





私が本当に好きな人は
コウショウだって気づいた。





明日この気持ちを
伝えよう。













*。・ 次の日 ・。*





コウショウに
言おうとしたら
ヨシトに呼び出された。





ココハ「何? どうしたの?」





ヨシト「俺、おまえのことが好きだ!」





ビックリしたけど
私の頭には
コウショウしかない。





ココハ「私、ヨシトのこと
好きだったよ」





ヨシト「だった?」





ココハ「うん。
昨日気づいたんだ。
コウショウのことが
好きだって」





ヨシト「じゃあ行ってこい。
コウショウが
おまえを待ってるぜ!」





ココハ「うん! ありがとう」





私はコウショウの
ところまで走った。





しかし途中で
倒れてしまった。













*・。+ *・。+ *・。+ *・。+





気づいたら
私は保健室にいた。





隣にコウショウがいたので
急いで寝たふりをした。





すごくドキドキする。





私はそのまま
寝てしまった。





目が覚めると
私は病院にいた。





お母さんが
顔をくしゃくしゃにして
泣いていた。





私の余命は
1ヶ月らしい。













*。・ その後 ・。*





私はたくさんの思い出を
作った。





メアリと出かけたり
4人で遊んだりした。





私は死ぬ1週間前から
入院しなければならないので
最後にコウショウと一緒に
遊園地に行きたかった。





だから今から誘う。





私はコウショウを
呼び出した。





コウショウ「どうしたの?
まさかデートのお誘い?
な訳ないか。
相談?」





ココハ「そのまさかの
デートのお誘いだよ。
一緒に遊園地に行かない?」





コウショウ「いいけど
急にどうしたの?」





ココハ「別にどうでもいいじゃん。
じゃあ明日の8時に
駅前集合で」













*。・ 遊園地 ・。*





私はコウショウと
おもいっきり遊んだ。





すごく楽しくて
すごくドキドキした。





コウショウ「今日は楽しかったな。
また今度みんなで行こうぜ!」





その今度は永遠に
こないことを
わかっていながらも





ココハ「うん! そうだね!」





と答えた。





次の日から
私は学校を休んで
入院することになった。





メアリも学校を休んで
私とずっと一緒に
居てくれた。





そして私は
人生最後の日を迎えた。





体力がどんどん無くなる。





するとドアが
ものすごい勢いで開いた。





コウショウと
ヨシトがいた。





コウショウ「なんで
教えてくれなかった?」





ヨシト「俺達は幼なじみだろ」





ココハ「ごめんね」





ココハ「私、コウショウが好きだよ」





コウショウ「俺もだ」





メアリ「あのね、
私達も付き合ってるの」





ココハ「みんな今まで本当に
ありがとう。
大好きだよ」





ピー-ーー





こうして
私は息をひきとった。





みんな声を枯らして
泣いていた。





コウショウ「ココハ、
大好きだよ!ー」





コウショウの声
私の心に届いたよ。





私の大好きで
いっぱいの人生は
幕を閉じた。







*end*

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