こんなオタクに彼氏はいない

CAST阿部 ここは阿部 ここは

作者:つばきょん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2020.03.28






私はココハ。





学校では陰キャ・・・って
わけじゃないんだけど、
みんなに避けられている。





なぜかって?
理由は明確。





それは・・・
私が極度の
オタクだからだ。





私は通称ニコプリ、
ニコラーリプリンセスの
オタク。





私自身は
ニコプリオタクなのを
誇りに思っている。





だが、
クラスメイトは
そうは思わないみたいだ。





そんな私でも
1人くらい、
というか1人、
友達がいる。





それはメアリだ。





メアリは女子力高くて
勉強や運動は
ある程度できる、
私とは桁違いの女子だ。





それに私みたいな
嫌われ者にも
相手してくれる
とても優しい子だ。





だからメアリは
男子女子関わらず
モテる。





こんな私だが、
そんなメアリに
憧れたりもする。





私だって
恋の1つや2つ
してみたいと
思ったりもする。





だけどこんな私には
到底無理だ。





そんなある日、
このクラスに
転校生が来るという噂が。





噂ではイケメン・・・
と言っていた。





まぁ、噂も噂だが。





メアリ「ココハ、転校生
イケメンっていう
噂じゃん?」





ココハ「そうだね」





メアリ「ココハ正直
このクラスメイトには
引かれてるじゃん?
だからまだオタクのことしらない
転校生になら、ココハ
いい印象受けられるように
できるんじゃない?」





やはり、メアリは
頭がいい。





たしかに転校生は
私のオタクのことなんか
知らない。





なら、恋の予感は
するというものだ。





ということで、





先生「今日は転校生の紹介だ。
ナオヤ、入ってこい」





ナオヤ「転校生のナオヤです。
よろしく」





チャンスだ。





ココハ「私、ココハって言います。
仲良くしてくれると
嬉しいです」





積極的に喋ってみた。





が、





クラスメイトA「こんな奴に
関わらないほうがいいわよ。
こいつ、
オタクなんだから」





あぁ、やはり私に
ナオヤ君は
釣り合わないわよね。





もう秘密も知られたし、
無理だ。





ナオヤ「ココハさん、
なにオタク?」





もう、いいか。





ココハ「ニコプリ」





ナオヤ「あ! 僕も
ニコプリオタク!」





・・・まじか。





ナオヤ「ココハさんは
誰推し?」





そんな感じで
話は盛り上がっていった。





こんなに心を開いて
話したのは、ナオヤ君が
初めてかもしれない。





ナオヤ「ココハさん、」





ココハ「何」





ナオヤ「出会ったばかりだけど、
付き合ってください」





ココハ「こんな私だよ。
ナオヤ君には釣り合わない」





ナオヤ「ココハさんだから
いいんだよ。
話もあうし、
こんな僕に
話しかけてくれた」





ココハ「私にはナオヤ君が
もったいない。
けどナオヤ君が
それでいいなら
私はナオヤ君と
付き合いたいと思う」





ナオヤ「じゃあ」





ぎゅ







私は初めての恋で





初めて男子と手を繋いで
帰り道を歩いていた。






*end*

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