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やさしい不器用な幼なじみ

CAST国本 姫万里国本 姫万里

作者:はーるん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.01.17

私には、幼なじみの
リョウがいる。





毎年、海へ行ったり
キャンプをしている。





だから、好きになるなんて
思ってもいなかった。





ある日の10月、私は同じ学校で
同じクラスのユアン君に
告白された。





私も好きだったので、
OKした。





でも、つきあって
2ヶ月たった時のこと。





リョウに、
「あいつとは、別れろ!」
と、言われのだ。





私は、本気でユアンが
好きだったし、
言われるがまま別れるのは
いやだったので、理由をきいた。





だけど、
教えてくれなかった。





なんど聞いても
教えてくれない。





だから私は、断った。





理由もなく
別れろと言われて
別れる人などいない。





そう思ったからだ。





そして、別れろと言われて
数日たったある日、





ユアン君を呼ぼうと
教室に行くと、
言い争っている声が聞こえた。





リョウとユアンの声だ!!!!!





よく聞いてみると、





リョウ「なんで、
好きでもないのに
つきあったんだよ!」





ユアン「別に?
面白そうだったから」





リョウ「ふざけんな!
あいつは、本気なんだぞ!」





ユアン「は? 知らねーし。
本気になるほうがおかしいよ」





その会話を聞いて私は、
教室へ入った。





リョウは、驚いていた。





リョウ「聞いてたのか?」





ヒマリ「うん」











**-・.・***・.・-**





その日、私はユアンと別れ、
リョウと一緒に帰った。





リョウは、あやまってきた。





リョウ「ごめん、
言ったら気づくと思ったから‥‥」





ヒマリ「私も、ごめん。
もっと早く気づいてれば」





リョウ「俺、お前が好きだ!
もう辛いことは、させないから!
つきあってくれ!」





まだ、ユアンと別れたばかり
だったので少し考えた。





けど、私はリョウに
すごく助けてもらってる。





でも、今はそんな気分では
なかったので、
少し間をもらった。











**-・.・***・.・-**





12月20日。





私は、返事をすることにした。





リョウを、屋上に呼びだした。





リョウ「話って?」





ヒマリ「このまえの返事‥‥」





リョウ「ああ‥‥」





ヒマリ「私でよければ」





リョウ「えっ‥‥いいの?
やったぁ!」





リョウは、よろこんでくれた。





私は、別れたばかりのときは、
どうしようか迷った。





でも、よく考えたら
リョウが好きってことに
気づいた。





もちろん、今でも
このつきあいは続いてます!







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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