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エイプリルフールのうそ

CAST梨里花梨里花

作者:minami

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.04.01

はあ・・・





なんで私が
こんな目にあわなくちゃ
いけないの?





どうも、私は
フリースクールに通ってる
リリカです。





わけあって今、ものすごく
落ちこんでいます・・・





その訳は・・・





親から急に言われた
たった2文字の言葉。





そう、「転校」。





しかも
明後日転校です。





お母さんとお父さんのばーか。





?「・・・カ」





?「・・・リカ」





?「・・・リリカ!!」





リリカ「あ、そのま・・・」





この子は私の親友であり、
幼なじみでもある。





そのま「なーに
そんなにおちこんでんのー!!
リリカらしくないなー」





リリカ「あー、なんでもないよ!!」





・・・こんなこと
言えるわけないよ。





そのまにも。
・・・ハルトにも・・・





私はこの学校が好きなのに、
なんで転校なんか・・・





リリカ「あー!! もうやだー!!!」





先生「こら、リリカ。
授業中に叫ばない」





リリカ「・・・すいません」















*....*....*....*





?「どうしたの、さっきめずらしく
先生に怒られてたじゃん」





この人は、私の彼氏。
今井ハルト。





リリカ「なんか、今日
頭痛くて・・・」





ハルト「だいじょうぶ?
・・・確かに顔色良くないね、
今日は早退した方がいいよ!!」





リリカ「え、大じょ・・・」





ハルト「いいから!!
保健室連れてくから、
先生に早退しますって言うんだよ!?」





お、おう・・・
相変わらず強引ですね・・・





そしてお姫様抱っこで
つれていかれるっていうのも
なかなか恥ずかしいよ、ハルト。















*....*....*....*





あー、早退しちゃった。





・・・転校したくないな。





私、人見知りだし・・・
友達作るの苦手だし・・・
そのまと離れたくないし・・・





もちろん、大好きなハルトとも
離れたくない。





そのま・・・ハルト・・・
ぐすっ、ぐすっ・・・





ピンポーン





リリカ「・・・だれだろう」





ドアをあけてみると、そこには・・・





リリカ「え、だれもいない・・・」





なんだよ、
ピンポンダッシュか・・・





ピンポーン





リリカ「・・・どちら様ですか!?」





ドアをあけてみても、
だれもいない。





・・・だが、そこには
1通の手紙が。





リリカ「・・・なにこれ」





おそるおそる手紙を見てみると、
そこには。





リリカ「・・・未来のリリカから
・・・って」





リリカ「はあああああああああ!?!?!?」





え、ちょっとまって、
なにこれ。





あ、ついに私
頭おかしくなったのか、





そうだ、きっとそうだよ。





目をつぶって、またおそるおそる
目をあけてみる。





・・・と、手紙がある。





リリカ「本当に・・・
未来のリリカから・・・?」





そこには「だいじょうぶ」、
たったそれだけしか
書かれていなかった。





リリカ「・・・何がだいじょうぶなのよ、
ばか。もういい、寝る」















*....*....*....*





翌日。





今日は、最後の学校。





明日にはもう、違う学校。





そのま、ハルト「おはよっ!」





わたしたちはいつも一緒に
登校してた。





今日が最後だけど・・・





リリカ「おはよー!」





そのま「体調は?」





リリカ「だいじょうぶだよ!」





ハルト「よかった!」





リリカ「・・・あのね、ふたりに
言わなくちゃいけないことがあるの」





そのま、ハルト「・・・なに?」





リリカ「実は・・・私、
転校することになった」





そのま、ハルト「え、いつ!?!?!?」





リリカ「今日が最後の登校日・・・」





そのま、ハルト「・・・それ
お母さんとお父さんにいついわれたの?」





リリカ「おととい・・・」





そのま、ハルト「・・・それって、もしかして・・・」





ハルト「リリカ・・・おとといって何日?」





リリカ「・・・え、4月1日・・・あ」





そのま「うん・・・その・・・ね。
リリカのお母さんとお父さん
うそ上手だし・・・
イベント大好きだし・・・」





リリカ「・・・忘れてた。
エイプリルフール・・・」





親「さっすがそのまちゃん、ハルト君!!
カンが鋭いね~。
リリカ、昨日の手紙は
お母さんが書きました」





リリカ「・・・お母さんとお父さんのばかー!!」





ハルト「・・・ま、これからも
一緒にいれるし」





そのま「そうだよ!」





私はエイプリルフールのおかげで・・・





そしてお母さんと
お父さんの悪質なうそで。





友達と彼氏の大切さを
改めて知ることができました!!







*ハッピーエンド*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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