ダイヤモンドより輝く君へ

CAST関谷 瑠紀関谷 瑠紀

作者:まめもも

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.02.02

ここは、とある
宝石店。





この店の看板娘の瑠紀は
ある1人の男性に
恋をしている。





今日も店番をしていると、
その人がやってきた。





ルキ「いらっしゃいませ」





レン「るきちゃん。
こんにちは」





そう、この子。
レンくん。





彼はこの店の常連で、
相当なお金持ち。





いつも両親の誕生日、
結婚記念日、
お祝いがあると
買いに来てくれる。





そして、
すごくイケメン。





ルキ「今日は
何をお探しですか」





レン「今日はね、
ダイヤモンドを
買おうと思って」





ダイヤモンド!?





ルキはびっくりした。
ダイヤモンドは
この店の中でも高級品で、
今まで買った人は
誰もいない。





レンくん、今度は
誰に買おうと
してるんだろうか。





ルキ「誰にプレゼントする
つもりなの?」





レン「特別な人に
プレゼントしようと
思ってね」





それって・・・・・・





ルキは固まった。
もしかして、
好きなひと?





プロポーズをするために
買おうとしてるんじゃないか。





ルキ「・・・ダイヤモンドですね。
少々、お待ちください」





ルキはお母さんに
出てきてもらい、
一等品のダイヤモンドを
選んでもらった。





ダイヤモンドを
見つめる真剣な顔。





宝石に反射して
キラキラ耀く
美しい瞳。





・・・私はこの瞳、
この顔に
恋をしたんだ。





ずっと、この人の
隣にいたいのに・・・





レン「うん。
これで良いね。
小さいサイズで
大丈夫ですよ」





ルキ「・・・お相手さん、
喜んでくれると
良いですね」





ルキはぽろっと
そんな言葉を口にした。





レンくんは
ハッとした顔になる。





レン「・・・うん」





そして、そのまま
何回かに分けて
お金を払うということで、
その日は帰っていった。











・.・.・・.・.・





2週間後。





レン「こんにちは」





また、レンくんが
やってきた。





レン「るきちゃんは
いますか?」





お母さん「今、呼んできますね」





ルキ「レンくん?
いらっしゃいませ。
今日はどんな用事?」





今までも
何度か来てるけど、
こんな近い間隔で
来たことは無かった。





それにダイヤモンドなんて
高級品を買ったばっかりなのに
今度は何を買うつもりだろう。





レン「今日は、
宝石じゃなくて
君に用事があるんだ」





ルキ「わ、わたし?」





レン「うん」





そして、レンくんは
私の目の前に立った。





レン「この前買った宝石を、
知り合いのジュエリー制作を
してる人に
細工してもらった」





そう言って
見せてくれた、
ネックレス。





真ん中に、
この前買っていった
ダイヤモンドが
埋まってる。





ルキ「・・・きれい」





レン「これを、君に
もらってほしいんだ」





ルキ「えっ・・・
わたしに?」





レン「そう、君に。
僕は君のことが、
好きなんだ。
だから大好きな君への
プレゼント。
・・・もらってくれる?」





ルキは感極まって、
レンくんに
抱きついた。





レンくんは
しっかりと
受け止めてくれる。





ルキ「もちろんっ!
嬉しい!」





レン「良かった・・・」





こうして、
付き合うことになった
ルキとレン。





2人の顔は、
どの宝石よりも
輝いていた。







*end*

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