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ひとりぼっち(?)

CAST星名ハルハ星名ハルハ

作者:kotoko

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.12.23

わたし、星名ハルハ!





久しぶりにアメリカから
日本に帰ってきたんだ!





なんと6年間も、
友だちの白水ヒヨリと
留学してたの!





ハルハ「日本って、こんなところ
だったっけ~?」





ヒヨリ「うん。
あ、せっかくだから
おすし食べに行こ!」





ハルハ「いいね!」





ハルハ「え、待って、
うちら明日から
ニコラ学園だよね?
だいじょうぶかな・・・」





ヒヨリ「だいじょうぶでしょ!
なんとかなる!」





ハルハ「まぁね!
久しぶりに食べた日本のおすしは
最高だった。
苦手だったサーモンも、
めっちゃおいしかった」













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





翌日、ニコラ学園にて。





ミユウ「え、アメリカからの転校生?」





ヒメノ「だれか英語話せる人が、
学校紹介してね!」





ミユウ「うちらむりだからー!」





ハルハ「はじめまして。
高校1年の星名ハルハです!
よろしくお願いします」





ヒヨリ「白水ヒヨリでーす!
よろしく!」





ミユウ「よろー!
え待って、
ヒヨリかわいすぎ!」





ヒメノ「あ、日本語いける?」





ヒヨリ「うち、留学中も
あんま英語話せなくてさ~」





ヒメノ「え、それな!
英語って何ーみたいな?笑」





ヒヨリ「わかるー!
わたし、出おくれた・・・?」





ミユウ「先生!
白水の学校紹介は
わたしと青山がやりまーす!」





?「星名の学校紹介は
おれがします」





ミユウ・ヒメノ「ナツくん!?」





ナツ「おれも一時期
アメリカに住んでたから、
英語ならペラペラだし」





ハルハ「ありがとう・・・!
ほんとうにいいの?」





ナツ「当たり前じゃん。
あ、でも、おれ
アメリカ行ったことないから」





ハルハ「え!?
なんでウソついたの?」





ナツ「いやー別に?
おれ、星名さんと2人で
話したかっただけだよ」





ハルハ「えぇーっ!?」





ナツ「どうやったらそんなに
スタイルよくなるの?」





ハルハ「えっ?」





ナツ「かわいすぎる! 反則!!」





ハルハ「えっ!?
わたし、ほめられてる?
おこられてる?」





ナツ「ほめてるから!」





ハルハ「うれしいんだけど・・・」





ナツ「この学校、松田とか
青山みたいに
気が強い女子多いんだよね。
何かひどいこと言われたら、
すぐおれに相談して?」





ハルハ「わかったー!」





久野ナツくん・・・
やさしかったな。





こういう子がいて、
安心した。





ハルハ「ヒヨリ、帰ろ!」





ヒヨリ「ごめん、きょう
ミユウたちと帰るー!」





ハルハ「・・・そっか」





ヒヨリはどんどん
わたしから離れていった。





わたし、友だちがいない・・・
なんで?





身長が高いから?





アメリカと日本の
ハーフだから?





関わりにくそうだから?





ヒヨリのほうが
かわいいから?





色々考えていると、
自然と泣いていた。





廊下のかどに移動すると、
もっと涙が出てきた。





ハルハ「日本に帰ってくるのが
間違いだったんだ・・・」





ナツ「星名?
何言ってるの?」





ハルハ「ナツくん・・・
もう無理しなくていいよ。
ナツくんだって
わたしのことイヤなんでしょ?」





ナツ「は? 違うから!
おれ、ハルハが好き!
日本に来てくれて、
ニコラ学園に来てくれて、
もううれしかった。
ハルハをみた瞬間、
はじめての感情になった」





ハルハ「ほんとに・・・?
わたしも、素を出して話せるのは
ナツくんだけだよ」





ナツ「だから、
日本に帰ってくるのが
間違いなんて言わないで」





ハルハ「ナツ・・・ありがとう」





ナツ「ハルハ、一緒に白水さんに
話を聞きに行こう」











* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





ハルハ「ヒヨリ」





ヒヨリ「何?」





ハルハ「わたしのこと、きらい?」





ヒヨリ「そういうわけじゃないよ。
でも、ミユウとヒメノは、
ハルハに嫉妬してた・・・」





ハルハ「嫉妬?」





ヒヨリ「うん。高身長で、
美人さんだしかわいくて、
ナツくんは絶対ハルハのこと
好きになるよね、って言ってた・・・」





ハルハ「え、あの2人が
そんなこと言ってたの?」





ヒヨリ「そうだよ!
みんなハルハのこと好きなんだよ。
ただ、ナツくんとハルハが
ずーっと2人でいると、
関わりにくいだけで!」





ハルハ「わたしから、みんなに
話しかければいいってこと?」





ヒヨリ「うん、
それがいいと思う!」





ナツ「よかったな、
誤解が解けて」





ハルハ「うん!
全部ナツのおかげだよ。
ありがと!」







*end*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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