生徒会の緊急事態?!

CAST関谷 瑠紀関谷 瑠紀

作者:りの

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2023.01.03

桜の花が咲き始めるそのころ
生徒会では、卒業式準備で
思いもよらぬ緊急事態が
発生していた。





リミ「どうするの! 会長!」





ルキ「まって! 今考えてる!」





ゆなな「まぁまぁ落ち着いて」





シズク「そうだよー」





ルキ、リミ「何言ってるの!
まだ卒業式に上映される映画の
台本を作る人もいないんだよ?!」





ミナミ「まぁ1週間も
募集してたのに
1人も出ないとはね」





そう、その緊急事態というのは
生徒会が卒業式で披露する
短い映画の台本を
作ってくれる人が
いないということだ。





ワカナ「そうだけど、、、
でも、そんな強く
言わないでいいじゃん!
もう1ヶ月くらいで卒業なんだよ?!」





セナ「そうだよ!」





そして、私たちは
喧嘩になってしまった。





ワカナ、セナ「もういい。
私たち生徒会やめる」





シズク「私も」





ゆなな「ちょっと冷静に
かんがえてくる」





みんなドアをドンっとあけて
出ていってしまった。





ルキ「どうしよう、、、」





リミ「卒業式の1ヶ月前に
生徒会が崩壊しちゃうとはね、、、」





ルキ「ちょっと、
頭冷やしてくる」





リミ「ちょっと! ルキ!!!」













・*。・ 屋上で ・。*・





ルキ「はぁ、どうしよう」





?「あーあ、俺の場所
取られちゃった」





ルキ「あ! ルワ!
それ、どうゆうこと?!」





こいつは私の幼馴染のルワ、
昔から家が隣で
気づいたらいつもこいつといた。





ルワ「ルキどうしたんだよ、
そんな浮かない顔して」





ルキ「それがさ」





ルワ「なるほどね、、、」





私はルワに
これまであったことを
全て話した。





ルワ「ルキは何がしたいんだ?」





ルキ「え?」





ルワ「何、卒業前に
もたもたしてるんだよ。
決めた時には、それに向かって
突っ走る。
それがルキのいいとこだろ?」





一瞬だけ、
時が止まったように感じた。





ドキドキした感じもした。





これは、風が吹いただけと
自分に言い聞かせる。





ルキ「な、何そんなこと
言ってんの?!
でもなんかわかった気がする!
ありがと!」





ルワ「おう!
がんばれよ、生徒会長」





ドキドキした気持ちを
バレないように隠して
私は、ルワから
くるりと背中を向けて走る。





本当に大切なことが
わかったから。





ガラガラガラガラ





ルキ「リミ!
わたしわかったよ!」





リミ「ずっと待ってたよ」





ルキ、リミ「行くよ!」





絶対ここにいるはず。





そう、私たちが生徒会を
結成した場所





ニコラ丘公園に。





ルキ、リミ「見つけた!」





みんなそこに
かたまってすわっていた。





ルキ「ごめん!
私がイライラしてて
みんなにあたっちゃって!
最後までこの生徒会メンバーで
頑張りたいの!」





リミ「私も、ごめん!」





ルキ、リミ以外「いいよ!
私たちも悪かった」





ゆなな「私たち、別々だったのに
結局一緒のとこに
あつまっちゃったね笑笑」





シズク「気が合うんだよ、
私たち」





ルキ「それだ!」





ルキ以外「え?」





リミ「とりあえず
生徒会室もどろ? ね?」













・*。・ 生徒会室 ・。*・





ルキ「生徒会結成から
卒業までを
映画にすればいいんだよ!」





セナ「それいいじゃん!」





リミ「みんなはどう?」





みんな「いいとおもう!!!」





ミナミ「みんなの個性が出る
映画にしたいね!」





みんな「うん!」





それから、私たちは
卒業式の2日前に
なんとか映画を完成させた。





そして卒業式当日。





ルキ「頑張るぞ!
えいえい」





みんな「おー!!!!!」





「続いては、生徒会による、
短編映画です。
生徒会の皆さん
よろしくお願いします」





ルキ「この映画は
私たち生徒会が結成して
卒業式までの活動や
出来事をまとめた映画です」





リミ「面白さや」





ゆなな「感動や」





ワカナ「生徒会に込めた気持ちが」





みんな「こもっている作品です!」





ルキ「ぜひ、みなさん
生徒会が結成されて
あったことを見てください!」













・*。・ 卒業式が終わり ・。*・





セナ「終わっちゃったね」





ルキ「次進む道が違っても
私たちは絶対大丈夫だよ」





みんな「うん!!!」













・*。・ 帰り道 ・。*・





ルワ「よ! ルキ」





ルキ「え?!
びっくりした~」





ルワ「よかったじゃん、映画」





ルキ「ありがと!」





ルワ「おれの気持ちからも
卒業だな~」





ルキ「どうゆうこと?」





ルワ「だから、俺は、
友達じゃ嫌っていうこと!
ルキが好きだった。
ずっと、会った時から。
俺と付き合ってください」





私は、そう言われるのを
ずっと待ってたのかもしれない。





ルキ「よろこんで!」





私たちは違う道を
どんどん進んでいく。





今日のことだって
いつか忘れてしまうかもしれない。





でも、離れていても





たとえ忘れてしまっても





心はずっと繋がっていくと
わたしは思う。





ルキとルワ「「大好きだよ!」」







*end*

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