青春はどこ!? 甲子園までのマネージャー

CAST関谷 瑠紀関谷 瑠紀

作者:さや

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.04.25

私はルキ!
この春、
待望の高校生に
なりました!!





高校生になったから
いっぱい
青春するつもり!





そのためにここ、
ニコ学に入学したし!!





ニコ学とは、
県内1位ぐらい
かわいい制服で
校則もない
自由校で有名なの!!





そして、部活が全部
県大会クラスの
強部揃い。





・・・ま、部活なんか
入んないけど。





部活なんか入ったら、
青春なんて
出来なくなるし!
いやだ!





絶対入るもんか!













・*。・ 入学後 ・。*・





レン「お~! ルキ!!」





ルキ「レン!
・・・あ、あんたも
ニコ学か」





レンは
私の幼なじみ。





私はレンが好き。





でもレンは
そのことに
気づいてないっぽい。





ルキ「・・・え、
同じクラスなの!?」





レン「あ、ほんとだ」





ルキ「え~まじか~」





とかいいつつ、
ほんとはうれしい。





めっちゃ
ラッキーじゃん!





クラス替え
ナイス!!!!





レン「そいえば、ルキ
部活入るの?」





ルキ「入るわけないじゃん!
入ったら遊べないし」





レン「そっか」





ルキ「レンは?
やっぱ野球?」





レン「うん。
そのために
ここ来たし」





ルキ「そっか~、
頑張ってね」





レンは野球がうまい。





小学校の頃から
ずっと続けて、
全国大会も行ってたし。





応援してる。













・*。・ ある日の放課後 ・。*・





ルキ「終わった~!!!
さ、今日は
どこ行こうかな~」





クラスメート「ね~
マルキュー行かない?」





ルキ「いーね!!
行こ~!!」





レン「ルキ!」





ルキ「お~レン!
どした?」





レン「ちょっと
一緒来てくれない?」





ルキ「え~でも
今からみんなで・・・
まいっか。
ごめん、みんな
先いってて」





クラスメート「オッケー」





ルキ「どこ行くの?」





レン「まぁまぁ、
ついてきてよ」





ルキ「えぇ~」





もしかして、
今から
告られるかんじ!?





青春マンガでも、
こんなのあるよね?





・・・て、期待した私が
バカだった。





ルキ「・・・野球部の部室?」





私達は部屋に入った。





レン「お待たせしました!」





ルキ「・・・ん?」





レン「あ、こちら、
野球部キャプテンの
ハアト先輩。
先輩、これがルキです」





ハアト「ルキちゃん、
これからよろしくね」





ルキ「あ、はい?」





ハアト「え、
マネージャーして
くれるんだよね?」





ルキ「・・・は、はぁ!?
ちょっ、レン?」





レン「はい、
大丈夫です!」





ルキ「ちょっ・・・は?」





レン「ちょっと来て」





ルキ「どーいうことこれ!?
私がマネージャー!?」





レン「マジでごめん・・・
急に言われたんだよ。
知り合いで
マネージャーできるやつ
いないかって」





ルキ「それで、私?
いやだよ?」





レン「でも、もう
言っちゃたし。
甲子園までもう時間
ないからさ。
お願い!!」





ルキ「え~、
マネージャーなんて
したことないし」





レン「大丈夫、
もう1人いるからさ。
ごめん・・・
あ、練習行ってくる」





ルキ「ちょっ、
逃げるなー!!」





・・・あ~、
私の青春がーーー!!!





ルキ「・・・はぁ」





ワカナ「あ!
あなたが新しい
マネージャー?」





ルキ「・・・え、
いや・・・まぁ」





ワカナ「うわ~うれしい!!
私1年B組の宮本和奏。
一緒にマネージャー
頑張ろうね!」





ルキ「あ・・・うん」





ワカナちゃんは
中学校でも
野球部のマネージャーを
してたらしい。





野球部のみんなが
帰ってきた。





ワカナ「おつかれ様で~す」





ルキ「お、お疲れ様です」





ハアト「みんな、
新しいマネージャーを
紹介する!
・・・自己紹介お願いね」





ルキ「え・・・あ、はい。
1年A組の関谷瑠紀です。
お願いします」





野球部員「よろしく~!!」





ハアト「じゃあ
練習再開~!!」





野球部員「はい!!」





レン「ゴ・メ・ン」





笑いながら
口パクで
謝ってきた。





ドキッ・・・





・・・マネージャーも
楽しいかもな。





でも・・・
私の青春~!!!













・*。・ 帰り道 ・。*・





レン「一緒帰ろーぜ!」





ルキ「・・・レン、
あんた~っ!」





レン「へへっ。
頼れるのお前しか
いなかったんだよ~」





ルキ「えっ!?」





レン「あ、だからといって
友達いないわけじゃねーよ!?
友達はたくさんいるし!」





ルキ「なんの
意地よ笑笑。
まぁ、がんばってみるか、
甲子園まで」













・*。・ 家 ・。*・





はぁ~





「頼れるのお前しか
いなかったんだよ~」





って・・・





それはずるいじゃん~。





マネージャーも
大変だな~。













・*。・ その後 ・。*・





それから、私は順調に
マネージャーの仕事を
覚えていった。





ルキ「お疲れ様で~す」





ハアト「いよいよ
明日は甲子園予選だ。
みんな頑張るぞー!!」





野球部員「はい!!!」





ハアト「メンバー発表する!!」





レン・・・
出れるかな。





ハアト「・・・補欠レン!」





レン「・・・はい」





レンは
補欠だった。





ルキ「レン・・・
大丈夫だよ。
まだあと2年あるし」





レン「それじゃだめだよ!!」





ルキ「え?」





レン「なんでもない」





ルキ「?」













・*。・ その後 ・。*・





私達ニコ学は
順調に勝ち進んで、
ついになんと
決勝戦!!!





ハアト「俺はお前達と一緒に
ここまでこれてよかった!
明日の決勝戦、
頑張るぞー!!」





野球部員「はい!!!」













・*。・ 決勝戦 ・。*・





ついに決勝戦。





相手は強豪校・
新潮校。





ハアト「みんなのおかげで
ついにここまで来れた。
今日は絶対、
優勝するぞ~!!!」





野球部員「お~!!!」





みんな、この日のために
たくさん
頑張ってきた。





きっと、いける。





――――でも、現実は
そう甘くはなかった。





あっという間に
7回裏が終わり、
点数は
ニコ校1‐新潮校3。





相手チームが優勢だ。





ルキ「あぁ~
あと2回しかない・・・!」





ワカナ「がんばれ!!」





もうダメだとおもった
9回裏。





ニコ校の攻撃。





打者が1、2、3人塁に
進み・・・





ついに満塁となった。





ワカナ「まって、
これって・・・」





ルキ「チャンスだ!!」





しかし、
トラブル発生。





監督「タイム!!」





ルキ「えっ・・・なに!?」





監督「次の打者のルワが
さっきのデッドボールで
腕を負傷した。
―――だから、補欠のレン、
行けるか?」





レン「・・・はい!」





ルキ「・・・レン、
頑張って」





レン「うん、
軽く打ってくるわ~」





ルキ「・・・レン」





レン「・・・あのさ、
もし、俺が
ホームラン打ったら、
また来年も
マネージャーしてくれる?」





ルキ「えっ・・・うん!!!」





レン「・・・マジ!?
よっしゃー、
それ聞いたら
頑張るしかねーや。
約束したからな!」





ルキ「約束したよ!?
なんなら
付き合ってやっても
いいけど?笑」





レン「・・・マジ?」





ルキ「・・・え?」





レン「い、言ったからな!」





ルキ「う、うん!
いーよ!」





レンがホームに
立った。







1投目。





審判「ボール!」





2投目。





審判「ストライク!」





3投目。





審判「ファール!」





次で4投目。





次打たないと、
3ストライクで
負けてしまう。





4投目。





審判「ファール!」





やばい・・・
ドキドキする。





5投目。





レンがバットを
振った。





頼む・・・
頼む・・・





カキーン!





ルキ「・・・え!」





ワカナ「え! え!
っえぇ~!」





ルキ「ホ、ホームラン!?」





レン「・・・え!?
マジ?
・・・ルキ!
やったぜ~!」





こっちへ
走ってくる。





ルキ「ちょ、レン!
ベース走らないと!」





レン「あ・・・ほんと!」





レンが1周走って、
結果、
ニコ校5‐新潮校3





ニコ校の勝利!!!





野球部員「ありがとう
ございました!!」













・*。・ 試合後 ・。*・





ルキ「お疲れ様~」





レン「いやぁ~
まさかほんとに
打てるとは
思わなかったー」





ルキ「私もびっくりした」





レン「ところで、
あれほんとだよな?
約束したよね?」





ルキ「あ・・・うん!」





レン「じゃあルキ、
来年・・・
だけじゃなく、
これからも
よろしくなっ!」





ルキ「うん!」





マネージャーに
なって1年。





野球部での活動が、
私の青春です!







*end*

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