推し＝好き

CAST林美央子

作者：かの

2022.03.30

こんにちは～
林ミオコです！

「るきちゃーん/////
可愛すぎる/////
天使さまー」

実は、私には
『推し』がいます。

推しとは
言っているものの、
好きな人でもあります。

私は、推し＝好きな人
だと思ってる。

いろんな考え方が
あるけど
私は、推し＝好きです/////

イベントとかで
るきちゃんに会うと、
胸がキュンとします/////

だから、
私は決心しました。

るきちゃんに
告白すると。

そのためには、まず
気軽にるきちゃんと
会えるようになることが
目標！

でも、ファンのままじゃ
ダメだから
私は、ニコモになります。

・＊。・　その日の夜　・。＊・

ミオコ「お母さん
わたしね、
ニコモになりたいの！
だから
ニコモオーディション
受けさせて」

お母さん「分かったよ。
ミオコがやりたいなら
挑戦してみなよ！」

ミオコ「お母さん、
ありがとう/////」

・最終オーディション後・

林ミオコ、
ニコモになりました！

・＊。・　撮影の日　・。＊・

やったー！
今日は、
るきちゃんいる！

ルキ「新ニコモの
ミオコちゃんだよねー。
いつもイベントに
来てくれる」

ミオコ「林ミオコです。
よろしくお願いします」

ルキちゃん
覚えててくれたんだぁー。

ルキ「関谷ルキです。
よろしくねー」

ミオコ「あの
今度良かったら、
一緒にショッピング
行きませんか？」

ルキ「ぜひ！」

こんな感じで
私は、ルキちゃんと
どんどん仲良く
なっていった！

・ニコモになって１年後・

ミオコ「ルキちゃんのことが
好きです/////
付き合って下さい」

ルキ「ごめんね。
私、ミオコちゃんのことは
仲が良い友達としか
思ってなくて・・・
これからもこの関係で
いたいんだぁ～」

ミオコ「分かったよ！
好きな人のお願いなら
なんでも聞きます！」

ルキ「改めて
これからもよろしくね」

ミオコ「よろしくね！」

＊ｅｎｄ＊