私の恋の3つの願い

CAST凛美凛美

作者:さや

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.02.20

はじめまして!
私はリミ!





突然ですが、私には
好きな人がいます!





それは、
同じクラスの
レンくん。





中1からの片思い。





どうしても叶えたい!













*。・ 学校からの帰り道 ・。*





リミ「はぁ・・・
今日もレンくんと
話せなかった・・・」





あ~なんで
話せないんだろう~・・・





落ち込んで
下を向いたまま
歩いていたら・・・





変な小さい
つぼみたいなのが
あった。





リミ「あ~もう!!」





イラついて
なげてしまった。





すると、
壺の中から
煙が出てきた。





カイラ「ん~うわぁ~
よく寝た~」





リミ「え、え!?
なに!? だれ!?」





カイラ「あ、
はじめまして!
私カイラ!
魔法使いよ!」





リミ「ま、魔法使い?」





カイラ「そう!
あなたの3つの願いを
聞いてあげる。
なーんでもいいよ!
どんなことでもできる!
ただし、願いを増やすのは
ダメね」





リミ「・・・それって
ほんとにできるの?」





カイラ「疑ってるの?笑
じゃあ1つ願いを
言ってみてよ」





リミ「じゃあ・・・
身長をのばしてほしいな~。
だって私、157cmしか
ないもん」





カイラ「オッケー!
1つ目の願いきいたよ!」





突然まわりに
霧が出てきた。





リミ「うわぁ・・・」





カイラ「よし、
これでいいはず!」





リミ「ほんと?
測ってみるね・・・
えっ!?
165cmある!」





カイラ「ほらね」





リミ「すごい!
ありがとう!」





カイラ「これから
よろしくね!
えーっと・・・」





リミ「あ、リミだよ」





カイラ「よろしくね、
リミ!」





リミ「よろしく!」





カイラ「あと2つの願い・・・
どうするの?」





リミ「う~ん・・・
なんでも
叶えられるんだよね?」





カイラ「うん、
願いを増やす以外はね~」





リミ「・・・じゃあさ、
好きな人に
自分のことを
好きになってもらうことも
できる?」





カイラ「できるっちゃ
できるけど・・・」





リミ「マジで!?
やった~」





カイラ「・・・おすすめ
しないな~」





その願いを
利用しない手はない!













*。・ 次の日の学校 ・。*





はぁ、
ギリホームルーム
間に合った・・・





先生「みんな
席ついて~。
今日は転校生が
いるわよ~」





リミ「転校生かぁ・・・
んっ!? えっ!?」





カイラ「はじめまして!
髙橋カイラです!
よろしくね~!」





な、なんでカイラが
いるの!?





先生「じゃあ・・・
カイラはコウショウの
横にいってね」





カイラ「は、は~い!」





コウショウ「よろしくね!
カイラちゃん」





カイラ「よ、よろしくね!
・・・コウショウくん」













*。・ ホームルーム後 ・。*





リミ「カイラ!?
なんでいるの?」





カイラ「えへ、
来ちゃった!」





リミ「えへって・・・
大丈夫なの?」





カイラ「バレないでしょ~
・・・はじめて人間の
学校来るんだけど~!
それで、リミ
好きな人とかいないの?」





リミ「なっ!?
いきなり・・・
まぁいるけど・・・」





カイラ「えっだれ?
・・・コウショウくん?」





リミ「コウショウは
違うよ。
・・・レンくん」





カイラ「あぁ~
そうなんだ~!」





リミ「うん・・・
あ! そうだ!
1つ願い使っていい?」





カイラ「いいよ~」





リミ「レン君と
話せるように
なりたい!」





カイラ「オッケー!
2つ目ね!
いっくよ~」





リミ「・・・できた?」





カイラ「よし、オッケー!」





リミ「ありがとう!」





レン「2人とも
何話してるの?」





リミ「れ、レンくん!」





カイラ「コウショウくんも!」





コウショウ「なになに~?」





リミ「なんでもない~」





レン「なんだよ~・・・
気になる」













*。・ 放課後 ・。*





リミ「やった~!
レンくんと話せた~!」





カイラ「よかったじゃん!」





リミ「カイラ
ありがとね~」





カイラ「残りの願いは1つ、
なんだけど・・・
お願いがあるの」





リミ「ん? なに?」





カイラ「リミの最後の
願いを使って
私を人間にして
欲しいの」





リミ「人間?
というと?」





カイラ「人間の学校に
行って、思ったの。
人間の学校
楽しいなーって。
実は気になる人もいて・・・」





リミ「そうなの!?
だれだれ?」





カイラ「・・・コウショウくん」





リミ「おぉ~!
そーなんだ!」





「だからお願い!
リミ!」





リミ「・・・いいよ、
分かった」





カイラ「ほんと!?
リミありがと~!!」





リミ「・・・うん」













・*。・ 夜 ・。*・





とは言ったけど・・・
どうしよ~。





レンくんに
好きになってもらうことも
できるでしょ?





う~ん・・・





恋は叶えたいな~。





カイラには
申し訳ないけど・・・













・*。・ ある日 ・。*・





カイラ「今日も学校
楽しかった~!
コウショウくんと
話せたし!」





リミ「よかったじゃん!」





カイラ「はぁ~。
早く人間になりた~い!」





リミ「・・・カイラ、
そのことなんだけど・・・」





カイラ「ん?」





リミ「・・・申し訳ないけど、
その願い、使えない」





カイラ「・・・えっ?」





リミ「レンくんに
好きになって
もらいたいの。
だから・・・ごめん」





カイラ「そっか・・・
最初は
約束してくれたのに・・・
ひどいね」





そういって、
走って行ってしまった。





リミ「カ、カイラ!!」













*。・ 翌日の学校 ・。*





リミ「おはよ~」





あ・・・
カイラ・・・





リミ「カイラ・・・
おはよ・・・」





カイラ「・・・おはよ」





レン「リミ、
どうしたの?」





リミ「ん?」





コウショウ「カイラちゃんと、
ケンカしたの?」





リミ「あ~ちょっとね・・・」





コウショウ「カイラちゃん、
めっちゃ
落ち込んでるからさ、
どうしたのかなって
思ってさ」





リミ「2人とも・・・
もしさ、好きな人が
自分のことを
好きになってくれる
魔法があったら、使う?」





レン「いきなり
どしたの?笑」





コウショウ「難しいな~
・・・おれは
使わないと思う」





リミ「つ、使わないの!?」





コウショウ「だって、
魔法で好きになって
もらうってさ、
本当は好きじゃないかも
しれないでしょ?
それはヤダだし?」





レン「たしかに・・・
俺もそう思う」





リミ「そっか・・・
そうだよね・・・
ありがとう!」





私は走った。





レン「ちょっ!
リミ!?
どこ行くの!?」





コウショウ「ちょっと!?」





カイラ・・・
あれ!?





教室にいないんだけど!?





リミ「カイラ~!?」





カイラ・・・どこ?





学校中を探し回って、
やっと見つけた。





屋上にいた。





リミ「カイラ・・・
探したよ」





カイラ「リミ・・・」





リミ「・・・最後の願いを
聞いて欲しいの」





カイラ「そっか・・・
もういうんだね・・・
いいよ」





リミ「いくよ・・・
カイラが人間に
なりますように」





カイラ「・・・へっ!?
今なんて!?」





すると、カイラの周りに
煙が出てきた。





カイラ「うわぁ・・・」





リミ「・・・どう?」





カイラ「えっ、
どうして!?
なんで!?」





リミ「私気づいたの。
恋まで魔法に頼っちゃ
それはもう
恋じゃなくなるって。
だから、自力で叶える」





カイラ「・・・リミ~!」





リミ「それに、
大親友と
約束したし!」





カイラ「もう・・・
大好き!」





リミ「えへへへ」





レン「・・・見つけた
・・・リミ!」





リミ「レ、レンくん!!」





レン「ちょっと・・・
今じゃないかも
しれないけどさ・・・
俺、リミが好き。
だから、俺と
付き合ってくれないかな?」





リミ「・・・はい!」





魔法じゃなく、
自分の力で
「恋」を叶えました/////





もちろん、
この2人も・・・/////





カイラ「えへへへ」











*end*

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