推しと彼氏 ~一生推していきます~

CAST凛美凛美

作者:プーさんちゃん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.10.19

私は中学3年生のりみです!
私には大切な大切な
「推し」がいるの。





それは国民的アイドルの
南るわくん!





るわくんとの出会いは、、、













・*。・ ある日差しの強い日 ・。*・





私はいつものように
日傘をさして
塾から家に帰っていた。





りみ「あ~、疲れたー」





ルキ「バスに乗って
帰ればいいのに~」





りみ「だって歩いた方が
運動になるし、
でも早く家に帰って
ベットにダイブしたい!」





ルキ「だね」





ルキは中学1年生の時に
塾で知り合って
いつも一緒に帰ってる友達。





ルキは頭がいいから
いっつも教えて貰ってるの。





いつものように
裏道を使って
家に帰ることにした。





私は日傘をさしていて
あまり前が
見えていなかった、、、





だから、、、





ルキ「りみ!
もうちょっとで家に着くよ。
がんばろー!」





りみ「OK」













・*。・ その後 ・。*・





ルキ「っりみ! 前!」





りみ「え!」





もう遅かった私は
前から歩いてきた人に
全く気づかず
ぶつかってしまった。





りみ「あっ、すみません」





?「大丈夫ですか?」





りみ「え、、、
るわ、くん、、」





るわ「あっはい。
南るわです」





私は混乱しすぎて
大変だった。





そして隣にいたルキが





ルキ「あれ?
るわってあの!」





るわ「え! ルキじゃん。
ひっさしぶりー」





るきとるわは
小学校の時に
遊んでいたらしく
知り合いだった。





国民的アイドルと
友達が知り合いだったなんて
私はどれだけ幸せものなんだー!





何日か後に3人で
あそぶことになった。





その日はるわくんの
ライブがある日だから
招待してくれた。





私はライブは
初めてだから
とてもワクワクしていた。





るわ「盛り上がっていくぞー!」





るわくんのかけ声と同時に
みんなの歓声があがった。





ライブは2時間ぐらい
あったけど
楽しすぎて
あっという間だった。





ルキはダンスの習い事があって
途中で帰ってしまったから
私は1人で
るわくんを待ってた。





そしたら遠くから





るわ「おーい!
こっちこっち!」





りみ「え! あっうん」





るわ君に呼ばれた方に
行ってみると
綺麗な夕日が見えた。





私は最近勉強ばっかり
だったから
ほとんど外に出ていなかった、





こんなに綺麗な
夕日を見たのは
いつぶりだろう。





唐突にるわ君に





るわ「あのさ、
俺ある人に
一目惚れしたんだよね」





りみ「あっそうだったんだ。
どんな人なの?」





るわ「、、、
今隣に、いる人、、」





私はえー! と
心の中で叫びまくりました。





りみ「嘘でしょ。
るわくんが私を好きなんて。
嬉しいけど、、、」





るわ「ほんとだよ!
俺は初めてりみちゃんに
会った時から
好きになったんだ!
だから俺と良ければ
付き合ってくれませんか?」





私は考えることも無く
「はい!」と答えた。





女の子で推しがいる人は
沢山いると思うけど
現実でしっかり会えるなんて
奇跡だと思う。





しかも私を好きになってくれて
付き合えるなんて、
私は幸せ者だ。





これからもるわくんの
推し活は辞めず





一生推していきます!





ありがと!







*end*

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