帝王と私の恋!?

CAST凛美凛美

作者:りあちゃ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2023.02.26

私、りみって言います!
ごく普通な女子高校生です!





ですが、超頭がいい人や、
セレブしか行けないような
ニコラ学園に通っています!





なぜ私がこんなに
すごいニコラ学園に
通えているかというと・・・













★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★





小さい時から
ニコラ学園に行くのが
夢だった。





だけど、お金持ちや
日本で1、2を争えるくらい
頭の良い人しか行けなかった。





何が奇跡が起きることを
心のどこかで信じて
勉強していた。





✩*。そして、中3の終わり頃・・・✩*。





家のお金では行けないし、
学校のテストでは上位だけど、
日本でトップクラスというほど
頭が良い訳でもない。













✩*。 そんなある日 ✩*。





お母さんに頼まれて、
商店街に買い物しに来ていた。





おばあちゃん「抽選会やってます~!」





商店街で
抽選会があった。





1等賞は世界一周旅行だ。





両親に喜んで欲しいな~!!
と思って抽選会に参加した。





おばあさん「ここを回してね。
ハズレでもティッシュあげるよ」





カラカラ





おばあさん「2等賞!!」





あぁ~。残念。
1等賞じゃなかった~。





おばあさん「ニコラ学園の学費全て
+入学資金援助の券でーす!」





りみ「えぇぇぇぇぇ!?」





おばあさん「ニコラ学園行けるの
すごいなぁ」





りみ「ありがとうございますっ!」





嬉しすぎる!





そして、私はニコラ学園に
通うことになった。













‪‪~。・○‬。。・ 入学式当日 ~○。。●~





うわぁ~。
とっても綺麗な学校!





うわっ、この額縁金じゃん!
すごい~~~!





校長先生の話長いな~。





でもなんか嬉しい/////





カッコイイ人や
めっちゃ可愛い人が
たくさんいる!!













★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★





私は、2組だ!





席に座っていると・・・





わかな「私、わかなって言います!
父はスマホ会社の社長で
母はホテルの社長です!
あなたは?」





すごっ!?





りみ「えぇぇっと・・・」





わかな「もしかして、
学年に1人だけニコラ学園の
学費援助できてる人がいるって
言ってたけど
もしかして、あなた?」





りみ「はっはい・・・
すみませんでした!」





わかな「うふふ。
あなた、面白い!
友達になってあげる!
本当だったら、父にお願いして
無理やり学校退学させるけど、
あなたとは友達になりたい☆」





りみ「お願いします!」





そして、わかなちゃんと
お話していた。





わかな「私、キャビアの
魅力に最近気づいたの!
りみちゃんは
好きな食べ物何?」





りみ「私も、キャビア・・・」





本当はお母さんの塩むすびって
言おうとしたけど辞めた(笑)





わかな「この前、
ルビーとダイヤモンド
買ってもらったの!」





りみ「すごいね!」





わかな「今日、家来る?」





りみ「ありがとう!
行きたいな~!」





なんて話しながら、
廊下を歩いていた。





「てっ、帝王だぁぁ~」





帝王・・・





確か、日本で1番お金持ちで
親がホテルの会社と
車の会社の社長だったけ?





帝王「どけ」





りみ「え?」





ドンッ





思いっきり蹴られた。





そして、帝王の仲間が
ニヤニヤ笑ってる。





ムカつくな・・・





帝王「お前もどけ」





ドンッ





わかな「痛っ!」





酷い・・・





帝王に逆らうと
命に危機が及ぶらしい・・・





でも、ひどすぎる・・・





りみ「私の友達
蹴ったりするなんて
サイテー。
人を蹴るのがダメって
知らないの?」





帝王「はぁ?」





りみ「ぁ・・・すみませんっ・・・
いや、すみませんでした!」





みんなの視線が冷たい。













・*。・ 帰り道 ・。*・





わかな「大丈夫?」





りみ「全然大丈夫!」





わかな「リムジン乗って。
私の家行こう!」





りみ「すごい!
初めて見た!」





黒い服の男「失礼」





りみ「?」





りみ「うぎゃー!」





なんか黒い服の男
(5人くらい)に
連れ去られてる・・・





りみ「わかなぁぁぁ~」





わかな「お手伝いさんっ、
アイツら捕まえてーーー!」





手伝いの人「はいっ。
わかな様」





黒い服の男「車に乗れ」





りみ「嫌です」





黒い服の男「仕方がない」





車に無理やり入れられた。





後ろから
わかなたちの車が
追いかけてきている。





車の中でも黒い服の男に
両手を押さえられている。





こういう時は、
抵抗するしか・・・





りみ「降ろしてぇぇぇぇ」





とてもジタバタした。





黒い服の男「すまない」





そう言ってハンカチで
口を抑えられた。





その瞬間
意識が無くなった。













★✩★✩★✩★✩★✩★✩★✩★





目がさめると
ドレスを着ていた。





部屋は宝石や絵画など
超お金持ちの
部屋っぽかった。





帝王「起きたか」





りみ「ここは?」





帝王「俺の家だ」





りみ「家に帰りたい」





帝王「お前は俺のもん」





りみ「はぁ?」





嬉しさが少しあったけど
めっちゃ腹たってる・・・・・・





帝王「俺の家に
一緒に住まないか?」





りみ「いやだ」





帝王の家から外を見ると、
中学校の時の運動場
80個分の広さの庭があった。





大きな門があるから
逃げれるか分からないが、
この部屋は2階だから
飛び降りたら逃げれるかな・・・





帝王「俺、八田はあと。
お前の部屋は・・・
っておい!?」





りみ「家に戻させないと
飛び降りるよ!?」





はあと「すみません。
でも改めて言う。
俺はお前が好きだ。
一目惚れ? ってやつか」





りみ「だから何?
こんなことする?」





はあと「ごめん。
本当にごめん。
でも、好きだから。
人初めて好きになったし、
どうしたらいいか
分からなくて・・・」





りみ「じゃあ、
まず家に帰してね。
そうやって好きって
言ってくれるところ嬉しい/////
私、まだあなたのこと
よく分からないけど、
付き合ってお互いのこと
さらに知ろうね!
お試し付き合い」





はあと「本当? やったーー!
明日、プレゼント送るね!」





りみ「ありがとう!」





はあと「大好き!
はいっ、婚約指輪、
ダイヤモンド」





りみ「無理」





はあと「ガーーーーン」





りみ「まだお互いのこと
知らないじゃん」





はあと「そっか」





りみ「じゃあまたね」





はあと「うん!
お手伝いさん、
この人家までお願い」





手伝いの人「はい」













・*。・ 次の日 ・。*・





「てっ、帝王だ~!」





はあと(帝王)「おはよ。///」





りみ「うん////」





わかな「?
りみ、あの人帝王だよね?
昨日と雰囲気が違うくない?」





りみ「帝王なんかじゃないよ!
私の彼氏だもん(/// ^///)」





わかな「///////////」





りみ「昨日から付き合った・・・
あっ、でもお試しね」





わかな「いいね!
応援する!」





りみ「ありがとう!」













★✩★✩★✩★ 5ヶ月後 ✩★✩★✩★





はあとの家に来た。





はあと「りみ。
俺ら正式に
付き合いませんか?」





りみ「いいよ/////」





はあと「本当に? 大好き!!」





りみ「私も。/////////」





はあと「嬉しい!」





りみ「目つぶって」





はあと「?」





りみ「chu・*(おでこ)」





はあと「/////////////」





りみ「またね(´▽`)ノ」





はあと「////////////」





帝王→彼氏になりました!







‪。。・end~。・



付き合ってすぐの時、
はあと(彼氏)から
めっちゃ高級家具送られてきて
どうしたらいいか分からなかったです(笑)
まだ、どうしていいか分からない・・・
(どうしよう(汗))

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