運命の席替え

CAST凛美凛美

作者:Twice///

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.07.24

ハァイ。
私はリミ!





英語が好きな、
中学3年生です!





あと、
席替えも好き!





でも、
仲良しのルキは、
席替え運命!!ーーーって
言ってたけど、
それほど??
と、いつも思う。。。





みんなは、
席替え運命だと思う??











♯・。 次の日 。・♯





先生「はいー。
席替えでーす。
今月は、お見合いにしまーす」





ルキ「えぇ?! お見合い?!
先生あり?? それ!」





先生「いや~。
先生も、
男だからねぇ~。
男子たちの気持ち、
分かるんだよー」





リミ(先生、
席替えだからって
調子のってるな~)





先生「はい。じゃあ、
女子は隣の生活科室で~
男子は席と隣の女子を
決める権利を
さしあげま~す」





ルキ「ほんと!
ムカつく!!
なんで男子に
権利あげるわけ?!」





リミ「まぁまぁ、でも、
意外にいい席かもよ??
例えばハアトくんとか??」





ハアトくんは
学年No.1の
モテ男子。





ファンクラブも
できてるらしい――――





そんなハアトくんが
このクラスになって、
クラスの女子たちが
キャーキャー言ってる。





ルキ「はぁ、ハアトくんと
隣になれたら、
死んでもいいよ~」





リミ「でも、
このクラスのなかで
ハアトくんが選ぶ女子って
だれだろね~??」





ルキ「そりゃ、私やろ~w」





リミ「ほんとに~??w」





って話してるうちに、、





?「リミさん!
誰の隣の席になりたい?」





リミ「ん?
あ、南ちゃん!」





南ちゃんは、
私のクラスの
クラスメイト。





成績優秀で、
ハアトくんが
好きらしい・・・





南ちゃん「はぁ、ハアトくん、
選んでくれるかなぁ~」





ルキ「私よ!!
ハアトくんは、
私のもの!!」





リミ「私は誰でもいいけど~
だって、このクラス
唯一いい男子しか
いないじゃん~」













♯・。 20分後 。・♯





男子「お~い!
終わったぞ~!」





女子「は~い!」





そして、
いってみると・・・??





ええええええええええええ





私はなんと、
ハアトくんの
隣だった。





なんでー??





ルキ「リミおめでと♪」





南ちゃん「おめでとう~~」





えっ、えっ、





みんな「ハアト~
リミ~おめでとう!!!!!」





ええええええええ~~?!





ハアトくん「ずっと前から
気になってて、
気づいてたら、
目で追ってて、
好きになってた。
だから、その、
付き合ってください!!」





どうしよ・・・





だってルキと南ちゃんは、
このことしってながらも、
こらえてたってことだよね??





そしたら私が
―――裏切り者じゃない。





ルキ「実はね♪
私たち、リミを
油断させようと、
相談してたの。
私がリミにね」





南ちゃん「そうだよ!!
私たち、ほんとは
成功してほしくて、
やってたの」





リミ「え・・・うん。
じゃあ、よろしく
おねがいします!!」





あっ、言い忘れてた。





リミ「あ、でも、
ハアトくんとかも、
嘘つかないでね~!
ドッキリもやめてね~!」





ハアトくん&みんな「はぁ~~~~い」





ふふふ。





ファンクラブも、
ほんとは私と
ハアトくんを
成功させるクラブ
だったらしい。





もぉ~!
私1番こういうドッキリ
苦手なんだから~!





まぁ、でも、
やっぱ席替えって、
----運命だな~!!!!!!







♯・。END。・♯

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