彼が、、、

CAST榎本 月海榎本 月海

作者:なな

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.11.27

私6年生!
今日は受験の日。





好きな人と一緒の学校に
入れたらいいなー。





私の好きな人は匠くん。
とってもキリッとしていて
かっこいいんだよね。





私が受験する学校の
試験の場所はここ。





席はあそこか。。。





って好きな匠くんの
となりじゃん!!!!





彼もおどろいている。





そして
試験がおわった。





帰るとき匠くんと
同じ方向なので
一緒に帰った。





歩いているとき
匠くんがこういった。





「今日あいてるか」





「あいてたら、
○○カフェに
○○時集合な」





私その日ちょうど
あいていたので行った。





そして彼と2人で
飲み物を飲んでいると、、、





「おれ
おまえが好きだ」





「えー!
『好き』って言って
もらうのはうれしいけど、
私クラスで1番
地味なんだよ!」





と彼に言うと、





「地味だろうと関係ねえだろ。
ただおまえが
笑ったりしてんのをみたら
かわいいって思ったんだよ」





私は考えこんで
『いいよ』と言った。





「じゃあ明日
友達に言っていいか」





「あ、うん。
いいよ」





なんだか
うれしいような、
怖いような
感じがしてきた。





みんな『嘘だ』って
言うよね。





でもそれでもいい。
私と彼がいいなら。





次の日匠くんは
さっそく友達に言っていた。





クラスはピンク色だ。





今クラスで人気な話題は、
やっぱり恋愛だ。





そんなある日
幼なじみの
ゆずきが言った。





「恋愛恋愛ばっかじゃなくて
もっと楽しいことをしようよ!」





「じゃあなにを
するんですか?」





「クリスマスが近いから
クリスマスパーティーでしょ」





「「「「「お~」」」」」





とクラスのみんながいう。





「じゃあクリパのかかりの
メンバーを言うね」





「匠くん、ゆずきさん、
ゆずなさん、陽太くんです。
やりたい人は言ってください」





「はい、私
やりたいです」





思い切って
手を挙げてみた。





そしてクリパの準備を
しているとき。





「私ちょっとトイレいくね」





と言った。
そうしたら





「おれも行く」





とついてきた。





だれもいないろうか。
そして私がトイレから
出てきたしゅんかん。





匠くんの顔が
まんまえにある!





そして





「一緒に帰ろう」





と言ってきた。





そのあとはなにごとも
なかったように帰ってった。











*end*

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