音楽室での告白の結果は・・・

CAST星名ハルハ

作者：さーちゃん

2024.03.29

はぁ～
この恋叶えられないかな～

私は、星名ハルハです。

誰が好きなのか？
教えてあげる！

実は・・・
幼稚園、小学校、中学校が一緒の
北島岬くんなの。

ちなみに今は中学１年生で
しかも同クラ！

どっか恋が叶う場所は、
ないかな・・・

キラキラキラ～～～

えっ、なに、誰？

？「私はアンナ。
あなたの学校で
恋が叶うとされている場所を
知っているの」

ハルハ「本当ですか？」

アンナ「はい。
その場所は、音楽室よ」

ハルハ「教えてくださり
ありがとうございます」

アンナ「あなたの恋を応援してるわ。
頑張ってね！」

ハルハ「はい」

キラキラキラ～～～

アンナさんという人は
消えていってしまった。

早速今日実践してみよう！

・＊。・　学校　・。＊・

ハルハ「ヒヨリ、おはよー」

ヒヨリ「ハルハ、おはよー
相変わらずいつも元気だね！」

ヒヨリは小学校から一緒の
大親友なんだ。

ハルハ「ねぇねぇ今日ね、
告白するの。ミサキくんに。
しかも音楽室で！」

ヒヨリ「なんで音楽室なの？」

ハルハ「今日朝
『恋が叶う場所はないかな～』
ってつぶやいたら
アンナさんていう人がでてきて、
おすすめされたんだよね～」

ヒヨリ「へぇ～そうなんだ。
ハルハ頑張ってね」

ハルハ「うん」

・＊。・　帰り学活終了後　・。＊・

ハルハ「ミサキくん、
ちょっと来てほしい所が
あるんだけど」

ミサキ「えっ、わかった」
（なんだろう？）

ミサキ「なんで音楽室に？」

ハルハ「それは・・・」
（焦る）

よし告白しよう。

ハルハ「私、小学校の時から
いや、幼稚園の時から
ミサキが好きでした」

ハルハ・ミサキ「私と、俺と
付き合ってください」

ハルハ「えっ・・・
めっちゃうれしい」

ミサキ「これからもよろしくね！」

ハルハ「うん」

バックハグ

いつの間にか
目の前からいなくなり
バックハグをされていました。

帰りは一緒に
手を繋いで帰りました。

これからもよろしくね、
ミサキ。

＊HAPPY END＊