勉強も恋も

CAST池未来実

作者：あかりんご

2021.01.25

私はクルミ！
突然なんですが
自分でも実感するほどの
おバカです（笑）

それで親に
塾に入れられました。

でもそこで、
ちょーイケメンに
出会えちゃったんです！

その男子の名前は
コウショウ!!!!!!

コウショウはカッコイイし
頭がいいんだけど
超がつくほどのドＳなんです。

そこにも惚れちゃって
次のクラス分けテストで
めっちゃ上のＳクラスを
目指してます。

そして、
Ｓクラスに行けたら
コウショウに告白するって
決めましたーーーー。

早速勉強ノートに
目標を書きだして、

クルミ「よしっ頑張るぞー！」

ということで勉強開始！

でも早速寝落ち
チーン。

？「ふーんそうなんだ。
俺が好きなんだ」

＊。・　次の日　・。＊

クルミ「おっはよーってえ!?」

コウショウ「おはよー」

クルミ「なんでコウショウが!?」

コウショウ「あっれー？
初対面なのに呼び捨て？」

クルミ「すいません」

な、なんで
コウショウが!?

私みたいなおバカとは
無縁なのに?????

でもラッキー

コウショウ「じゃ、
一緒に勉強しよっか」

クルミ「!?」

＊。・　勉強中　・。＊

コウショウ「ところでさー
クルミって
俺に言うことない？」

クルミ「？
ないですけど」

いきなり呼び捨て？
カッコイイー！

コウショウ「ふーんそうなんだ」

クルミはその後
必死に勉強した。

そしてついに
コウショウと一緒の
Ｓクラスに入れたのだ！

クルミ「やったー」

って言うことは
コウショウに
告白するんだ・・・

クルミ「あのー明日って
用事ありますか？」

コウショウ「ないけど」

クルミ「じゃ、じゃあ
明日４時に
ニコラ公園に
来てもらって
いいですか？」

コウショウ「りょーかい」

＊。・　次の日　・。＊

クルミ「あの、ずっと前から」

コウショウ「俺が好きなの？」

クルミ「なんでそれを・・・」

コウショウ「ん？　教えない」

クルミ「で、あの、
返事は・・・」

コウショウ「いいよ。
俺も好き」

クルミ「ヤッター！」

＊ｅｎｄ＊