クラスLINEで見つけた、、、

CAST松尾そのま

作者：めめなちゃん

2024.02.11

私、松尾ソノマ中１です！

私はスマホ部員の皆さんに
協力してもらい、
スマホをゲットしました！

そして、クラスメイトで
同じくスマホ部員のコハナに
クラスLINEにも
招待していただき、
とても嬉しい！

そこで見つけたのは、、、

クラスメイトのタイヨウくん!!

すごくイケメンで
かっこいいとは思ったけど、
優しすぎて最高!!

LINEも繋ぎたいけど
勇気が、、、

でも、一緒に遊んで
交換するタイミングを
狙いたいけど、どうすれば、、、

と言うことで、
スマホ部員の人に
相談することに、、、

＊　‐‐‐　＊　‐‐‐　＊

スマホ部LINEで、、、

ソノマ「いい子見つけたんだけど、、、
どうすればいいか分からない、、、」

アンジ「やっぱ、、
小さなことでも、積極的に
関わってみるのはどうかな？」

コハナ「例えばだけど、
その人が消しゴムとかを
落としたら、
拾ってあげるとか、、、
あと、おはようなどの挨拶から
始めるといいと思う！」

アンジ「そうだね」

「で、慣れてきたら
その人について
気になったことを聞いて、
遊びを誘ってみるという感じかな？」

「もし私だったら」

フタバ「私だったら、
その人に関するネタを探して、
積極的に行くかな？」

カイラ「あくまでも参考レベルで!!
また恋でもそうじゃなくても
何か悩みや、聞きたいことがあったら
いつでも聞いてね！」

ソノマ「ありがとうございます」

やっぱスマホがあると
便利だし、最高!!

何かあったらまた聞こう!!

聞いたこともいろいろ
実践してみよー！

怖がってたらダメだよね！

＊　‐‐‐　＊　‐‐‐　＊

次の日から、、、

ソノマ「ねえねえ、おはよー」

タイヨウ「おはよー」

ソノマ（やっぱタイヨウは優しい!!
私、正解だ!!
連絡先も追加したい!!
もっと仲良くなろう!!）

そしてその後も
積極的に関わっていった。

そして、ある日ついに
その時が、、、

タイヨウ「ソノマ！
すごく優しく接してくれて
ありがとう!!
よかったらさ、クラスLINEからさ、
ソノマ追加したいんだけど
アイコン教えてくれる？」

ソノマ「え？　いいんですか？
分かった、、、」

そして、その日の放課後、
ソノマは伝えた。

＊　‐‐‐　＊　‐‐‐　＊

LINEにて、、、

ソノマ「私、その子とついに、
LINE交換できました!!」

フタバ「すごい！　おめでとう!!」

ハルト「その子とはだいぶ
上手くいっているんだね!!」

アンジ「私たちが言ったこと
参考にしてくれた？」

ソノマ「はい！」

カイラ「これで
第一関門クリアだね!!」

フタバ「ソノマちゃん、そういえばさ、
その子と一緒に遊ぶ機会が
欲しいとか、
言っていなかった？」

ソノマ「そうなんですよ、、、」

カイラ「やっぱり、
もっと積極的に関わる。
自信をつけて話を自然に
持っていけばいいと思う」

ハルト「たしかに急に言われても
ビックリするかもしれないし」

アンジ「LINEで自然に
遊びに持っていけるといいね。
だからその人の好きなこととか
好きな食べ物を聞いたり、
よーく観察するといいと思う」

ソノマ「ありがとうございます！」

ソノマはその後
スマホ部の人たちの意見を
参考にしていき、
タイヨウとの関係をキープした。

そしてクラスLINEで、、、

ソノマ「そういえばさ！
タイヨウってさ、、、
スイーツ好きだよね？」

タイヨウ「え？　そうだけど、、、」

ソノマ「私、おいしいケーキカフェ
知っているから、
こんど一緒に行かない？」

タイヨウ「え？　いいの!!
嬉しい!!」

ソノマ「いつ空いてる？」

、、、

スマホライフ最高!!

スマホを使って、
クラスLINEから
こんな出会いがあるなんて、
私は思わなかった!!

＊ｅｎｄ＊