私のファーストキスは公の場で

CAST池端 杏慈池端 杏慈

作者:あみゅ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.04.10

私は小さな
バレエ教室に
通う中学2年生!





コンクールにも
出させて
貰っているけど、
いつも下から数えた方が
早い順位(笑)





でも、そんな私も
ついに発表会で
主役デビュー!!





演目は
「眠れる森の美女」の
第3幕。





私がオーロラ姫を
演じるのだ。





私は初練習を
楽しみにしていた。





「おはようございまーす」





デジレ王子役の方が来た。





先生は
私と同い年だと
言っていた。





まだ姿は見えない。





イケメンかな?
とワクワクした。





しかし・・・





好みの顔では
なかった。
がっかりした。





それに、私と彼は
キスをする
シーンがあった。





幸い、練習の時には
マスクをしているので
キスはしなかった。





本番もしたくないな、
と思ってしまった。





でも、彼は私に
優しく接してくれた。





練習を通していくうちに
段々と打ち解けていき、
いつしか好きになっていた。





でも、バレエに
集中するために
この気持ちを
おさえていた。













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





迎えた本番の日。





豪華なセットに衣装。





舞台メイクもしたので
気分が上がる。





私はふと
思い出した。





(ゲネプロの時までは
マスクをしていたけれど、
今日はキスをするんだな・・・)





大好きな彼と
口づけをした。





こんな公の場で。





私達は
フィナーレまで
失敗しなかった。





大成功だ。





終演後、私は彼に
お礼をした。





「今日はありがとう!
・・・というか、
今までありがとう。
発表会で
失敗しなかったの
初めてだよ(笑)
お疲れ様!」





「うん! お疲れ様!
最高の出来だったよ!」





・・・やっぱり
この気持ちは
止められない・・・





「あの・・・好きです!
付き合ってください!」





口が勝手に
動いていた。





言った後に
あたふたしたけど、
もう遅かった。





「俺も好きだった・・・
付き合ってください!」





予想外の
言葉だった。





本当に
嬉しかった。





私は涙で顔が
ぐちゃぐちゃになった。





「あら~
告白現場見ちゃった/////
カップル誕生ね/////」





先生に
見られてしまっていた。





私達は苦笑いした(笑)





「あなた達、
付き合うのは
構わないけど、
バレエもちゃんと
頑張るのよ?(笑)」





「はーい!」





私達は同時に
返事をした。







*end*

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