ミケが教えてくれた運命の人

CAST池端 杏慈池端 杏慈

作者:マヌルネコ@

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.03.31

↓↓ 夢 ↓↓





女の人が
こう言った・・・





「あなたはこれから
運命の人と
相合い傘をすると
永遠に結ばれ、
幸せになるでしょう」





「アンジさん、
あなたの運命の人は
すぐそこにいます。
この傘の持ち主を目印に」





ピカーー





↑↑ 夢 ↑↑













*。・----。・----・。*





ピピピ、ピピピ





アンジ「ふぁー、
んーっおはよう、ミケ」





アンジ「さっき
変な夢をみてさ・・・」





アンジ「ってもう
学校行く時間!」





アンジ「いってきまーす」













・*。・ 学校 ・。*・





ユラ「アンジ!
どうしたの?
暗い顔してさ」





アンジ「今日、
雨降ること知らなくて
傘持ってくるの
忘れちゃった・・・」





ユラ「わー、
それは大変だね」





アンジ「髪の毛に
雨に濡れると
ハネちゃうから
最悪なんだよ」





ユラ「あ!
それじゃぁ
一緒に帰ろう」





アンジ「ヤッター、
ありがとう」





アンジ「・・・ってあ!」





ユラ「えっどうしたの?」





アンジ「私今日、
日直だった」





ユラ「私も
今日塾だった」













・*。・ 放課後 ・。*・





はぁー、
さっさと学級日誌書いて
家に帰ろう・・・













・*。・ 昇降口 ・。*・





雨強いなー、
本当に家に
帰れるのかな・・・





トントン





アンジ「え?」





ハアト「君、
家に帰らないの?」





アンジ「帰りたいけど
傘ないから・・・」





ハアト「じゃあ
俺と一緒に帰ろう」





アンジ「え・・・
でも・・・」





ハアト「いいからいいから、
俺の傘に入って」





彼の横顔が
本当にきれいで
カッコ良かった。





傘の色も素敵な色で。





ん?
なんか見たこと
あるような傘の色。













・*。・ 次の日の放課後 ・。*・





また雨降ってる、





今日は
傘持ってきて
良かったー。





私ついてるなー。





よし帰ろう!





ハアト「あ、昨日はどうも。
俺はハアト」





アンジ「え? うん。
昨日はありがとう。
私はアンジ」





ハアト「いいえ、
あ、せっかくだし
途中まで一緒に帰らない?」





アンジ「うん、いいよ」





ハアト「あ、俺
ここ曲がるから
ここで」





アンジ「うん、
じゃぁまたね」





ハアト「あぁ、
また学校でな
アンジ」





彼の後ろ姿は
太陽みたいに
明るくきれいで
まぶしかった。













・*。・ 部屋で ・。*・





最近雨多いなー。
ずっと傘を
持ち歩かないと
いけないし。





アンジ「ねぇミケ、
どうして最近
雨ばっかり
なんだろう?」





アンジ「って
聞いても
分かるわけないか」





ピッ
(電気を消して)





「ZZzz・・・」





(夢の女の人)





『運命の人は
あなたのすぐそばにいるよ』













・*。・ 次の日の学校 ・。*・





はぁー、
また今日も、雨なのかー。





傘忘れちゃったし・・・





アンジ「はぁーぁ」





ハアト「どうしたの?
ため息なんてついて」





アンジ「ハアト・・・」





ハアト「俺今日、
傘忘れちゃったんだよね」





アンジ「私もだよ」





ハアト「雨は好き?」





アンジ「嫌いだよ」





ハアト「どうして?」





アンジ「雨に濡れると
髪の毛がハネちゃうから」





アンジ「ほら!
ボサボサでしょ」





ハアト「全然!
むしろ可愛いよ」





アンジ「うそでしょ、
そんなの・・・」





ハアト「俺はアンジが
好きだ」





アンジ「え・・・」





ハアト「最初に
見たときから」





ハアト「だから
一緒に帰ることが
なにより嬉しかった」





ハアト「俺と
付き合ってください」





アンジ「わたしも多分
ハアトのこと好きだと
思う・・・」





ハアト「ヤッター
めっちゃうれしい!
大好き」





アンジ「ちょ、ちょっと
抱きつかないでよ、
恥ずかしい・・・」





ハアト「いいだろー別に」





それから2人は
付き合い始めたのです。













・*。・ 夢の中で ・。*・





ZZzz・・・





まえの夢で見た
女の人だ・・・





『ボン!』





「私の本当の姿はミケです」





女の人は
ミケだったんだ。





ミケ「アンジと私は
アンジが小さい頃から
一緒にいるよね。
この姿で喋ることなんて
出来ないから、
さっきの女の人の姿に
なっていたの」





ミケ「アンジ、
ずっと幸せになってね」





「ずっとこれからも
見守ってるよ」







~終わり~

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