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意地悪な君へ、不器用な私より

CAST大月 美空大月 美空

作者:ゆり

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.05.03

やっほー!
中学3年生の大月美空です!





今は、少女漫画に憧れて
食パンをくわえて走ってるの。





そろそろ曲がり角、
運命の王子様に
であわないかなー。





ミク&?「うわっ?」





バタン。





私は、誰かとぶつかった。





ついに、王子様・・・?





?「だいじょうぶかよ」





その声で我に返り
見上げると、王子様・・・





ではなく、まさかの
アイツがいた。





ミク「はーっ??
なんでアンタがいるのよ」





イルマ「なんでって、同じ学校だから
通学路が一緒でもおかしくないだろ。
てか、なんで食パンなんか
くわえてるんだよ笑」





コイツに見られるなんて
一生の不覚・・・





幼なじみのコイツは
事あるごとに
私をバカにしてくる。





ミク「別になんでもいいでしょっ!
おだまりー!!」





イルマ「まぁ別にいいけど、
そんなことしてても
彼氏はできないぞ」





しゃくに障るー!!





許せない。





ぜったい運命の王子様に出会って
彼氏を作ってやる!





ミク「カンナー!
王子様みたいな人、
知らない?」





私は、親友のカンナに
すがりつくことにした。





かわいくてやさしいカンナなら、
いい人を知ってるはず・・・!!





カンナ「王子様みたいな人かー・・・
あ、ひとりだけいるかも!
でも、最近会ってないから
分からないなー」





ミク「え、ほんとに?
会いたい!!
紹介してください、カンナ様」





カンナは必死な私を見て
なにか感じ取ってくれたみたいだ。





カンナ「ずいぶんと必死だね笑
なんかあったの?
紹介してあげるから
今度じっくり教えてよ」





カンナのやさしさと人脈もあり、
次の日曜日に
ふたりで会うことになった。





ミク「まだかなー」





リュウト「お待たせ、
君がミクちゃん?」





待ち合わせ場所にきたのは、
まさかの少しチャラめな男子・・・





カンナが会ってない間に
変わっちゃったの?!





リュウト「今日はよろしくねー」





ミク「よろしく・・・
お願いします・・・」





すごく怖いけど
行くしかない。





リュウト「今日は、どこ行く?」





ミク「えーっと・・・」





やっぱり帰りたい、そう思って
どうしようか考えていた。





イルマ「ダメですよ。
コイツ、俺のなんで」





いきなりやってきたイルマが
私を連れ去ってしまった。





実は、私が知らないところで
カンナとイルマが
私を見ていたのだ。





カンナ「ほら、行きな?
ミクのこと好きなんでしょ!
今しかチャンスないよ」





イルマ「でも、俺いつも
嫌味しか言ってないし・・・」





カンナ「とにかく早くいけー!!」





そんなことも知らない私は
不覚にもイルマに
ときめいてしまった。





ミク「何よ、彼氏ができる
チャンスだったのに」





本当はうれしかったけれど、
私はいつもの調子で
そんなことを言ってしまった。





イルマ「俺、ミクが好きだよ。
だから、他のやつになんて
渡したくない」





ミク「え・・・!!」





実はイルマの意地悪は
好意の裏返しだったのだ。





そして、私の態度も本当は・・・





ミク「本当は、私もずっと好きだった、、
これからよろしくね」







*end*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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