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ふたりの王子にトキメキキュン

CAST大月 美空大月 美空

作者:ひーちゃん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.05.08

みく「私が級長なんて
最悪なんだけど」





いちか「仕方ないじゃん。
やりたい人、誰もいなかったし」





みく「そうだけど」





私、大月美空は
フツーの中学生。





誰も級長に立候補しない中で
投票で決まった。





みく「委員会の場所、ここだよね」





誰か来てるかな?





ドア「ガラガラガラ」





イブキ「あっ! みくちゃん
一緒な委員会よろしくね!!」





みく「うん。よろしく(明るい)」





それから委員会が始まったけど
提案書とか書かなくちゃいけなくて大変。





イブキ「みくちゃん、
僕の案も書くからペンかして」





みく(待って待って
近すぎるんだけど)





イブキ「はいっ、おわったよ」





みく「あっ、ありがとう」





早い。
イブキくんのおかげで
もう帰れる、すごい。











・*。・ 玄関で ・。*・





みく「んっ? あれって
同じクラスの怖いってうわさの
琉斗くんじゃん!?」





琉斗「んっ?」





みく「あっ!」





琉斗「なんだよ」





みく「えっ! あっ!
琉斗くんて、委員会に
入ってるんだと思って」





琉斗「あんっ、まあな」





みく「へー、何委員なの?」





琉斗「体育委員」





みく「いいね! 運動好きなの?」





琉斗「まあな、
一緒に委員会やってるやつ
嫌そうだけど」





みく「えっ、なんで?」





琉斗「なんでって、俺、怖いだろ?」





みく「うわさではそうだけど
私、おもしろいと思う」





琉斗(照れっ)











・*。・ 次の日 ・。*・





みく「あー、今日いちかが休みだから
ひとりで登校寂しい」





イブキ「みくちゃんひとり?
一緒に登校しよう」





みく「いいけど」





イブキ「このお守り」





みく「あっ! これ昔、
男の子が作ってくれたの」





イブキ「へーでも
結構ボロボロじゃない?」





みく「うん! でも大切なお守りなの!!」





イブキ「・・・」





みく「あっ、今日体育あるのに
水筒忘れてきちゃった。
どうしよう」





琉斗「んっ? お前ここで何してんの?
授業始まるぞ」





みく「水筒忘れた、どうしよう」





琉斗「今日走るのに、何してんだよ」





みく「承知しております(涙)」





琉斗「仕方ねえな、ほらよっ」





みく「えっこれ、琉斗くんのじゃん」





琉斗「俺はいい、
走るの疲れねえもん」





みく「(ドキッ)あ、ありがとう」





琉斗くんが水くれたから
助かったけど、なかったら死んでた。





早くうち帰って休もう。





イブキ「あっ! 待ってみくちゃん。
一緒に帰ろう」





みく「いいよ」





イブキ「みくちゃんに
聞きたいことがあって。
僕のこと覚えてる?」





みく(何言ってんだろう)





イブキ「覚えてなさそうだね」





イブキ「僕たちは、小さい頃
会ったことがあるんだよ。
公園でよく遊んでいたんだ。
でもみくちゃんが引っ越すと聞いた僕は
また会えますようにとこのお守りを作った」





みく(そういえば)





イブキ「こんなボロボロのお守りを
大切だと言ってくれてうれしかった。
僕は、みくちゃんのことが好きだ。





みく「んっ? はっ?
えっ~~!!」













・*。・ そして ・。*・





みく「告白なんてされたの
初めてだから
どうしたらいいの」





いちか「みくの気もちはどうなのか
自分に聞いてみなよ!!
ファイト!!」













・*。・ 次の日 ・。*・





みく「今日体育あるじゃん。
あっ! 琉斗くんに水返さなくちゃ。
いたっ! 琉斗くんー」





琉斗「あっ?」





みく「これ、この前ありがとう」





琉斗「おおセンキュ。
あのさお前、イブキと仲よくない?」





みく「えっ?」





琉斗「最近一緒にいるからさ」





みく「別にそんなんじゃないし」





琉斗「そっか、じゃあな」





みく「なんか誤解されてるような」





琉斗「一緒に帰ろうぜ」





みく「うん! いいけど!?
部活ないの?」





琉斗「俺、部活入ってない。
サッカーのクラブチームに入ってる」





みく「すごっ!」





琉斗「そんなにすごいか?」





みく「うんうん」





琉斗「変なやつ」





みく「失礼なー」





琉斗「はははは、冗談冗談」





いちか「ねえ、最近みく
めっちゃ楽しそう。
好きな人でもいるの?」





みく「楽しいけど、
気になってる人なんていないよ~」





いちか「そう?」





みく「あっ、琉斗くんだ。
一緒に帰ろ」





琉斗「いいけど、お前って
俺、怖くないのか?」





みく「だから別に怖くないって。
おもしろい」





琉斗「そうか。その、ありがとな。
俺、今まで面白いとか、やさしいなんて
言ってもらったことなくて
うれしかった」





みく「なーんだ、そんなこと。
どういたしまして」





琉斗「あと、その俺、
お前のこと好きだ」





みく「えー!!」





まさかの琉斗くんまで!!
どうなってるの!!





待って待って
イブキくんに琉斗くん





一体私は、どうすればいいのか。





でも、私の心はもう決まっているよ。





それはね・・・







*end*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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