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幼なじみ vs 後輩

CAST大月 美空大月 美空

作者:ゆっちゃん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.03.25

私の名前は大月ミク!
中学1年生!!





いま、好きな人がいるんだ。





それは、2年の
安藤イルマ先輩!!





学校1のイケメン。





そして、その先輩の
幼なじみの星乃アンナ先輩。





学校1の美女。





2人はちょっとした
うわさがある、、、





だから叶わない恋だと
思っている。





でもあきらめない!!!





ミク「おはよ~」





?「おはよー!! ミク!
さっき、イルマ先輩いたよ!!!!」





この子は、親友の相沢イブキ。





長いつきあいがあるんだ。





ミク「うそ?! どこに??」





イブキ「階段で!!
でもまたアンナ先輩といたけど、、、」





ミク「そっか、、、
あーあ、一緒に帰ってみたいな」





イブキ「思い切って聞いてみなよ!!!
ほら、LINE交換してるでしょ?」





ミク「あ、うん。そーだ!
それで聞いてみよう」





イブキ「がんばって!!!」





ミク「うん!!!
イブキはいいな。
うらやましいよ」





イブキは、小澤テルノスケ先輩と
つきあっている。





だからもし私が
イルマ先輩と帰れることになったら
2人とも一緒に帰ることになる。





イブキ「いやいや。でも
2年の先輩から
冷たい視線がくるんだよ、、、」





ミク「だいじょうぶでしょ!!
それがひどくなったとしたら
テルノスケ先輩が助けてくれるって!」





イブキ「でも、テルノスケくんには
なるべく迷惑かけたくないんだよな」





ミク「彼女らしい言葉いうね、、、
でも、それはそれで
逆にテルノスケ先輩に迷惑かけちゃうよ?」





イブキ「そっか、、、
じゃあなるべく
相談してみよーかな」





ミク「あ!
テルノスケ先輩きたよ!
じゃあ私、帰るね」





イブキ「あ、、、うん。
ミクも帰らない? 3人で。
それにもしかしたら
イルマ先輩もいるかもしれないよ??」





ミク「じゃあ、帰ろうかな、」





輝之介「あ! イブキ!!
ごめん、今日、イルマもいるけど
いいか??」





イブキ「私も、今日
ミクもいるけどいいかな? って
聞こうとしてたの」





輝之介「ちょーどいいじゃん。
4人で帰ろうよ?」





イブキ「いいね」





イルマ「もしかして
ミクちゃんだよね?
LINE一緒にやってる」





ミク「あ、はい。そうです、」





イルマ「しゃべってみたかったんだ。
だからしゃべれてよかったよ」





ミク「あ、ほんとですか?!
よかったです!」





イブキ・輝之介「じゃあ私たちはここで。
ミク。あとは、がんば!」





ミク・イルマ「ばいば~い」





ミク「あ、あの、、、
いきなりですけど、
イルマ先輩はアンナ先輩のこと
好きなんですか?」





イルマ「まさか。
ただの幼なじみだけだよ。
好きなんて1度も思ったことないよ?」





ミク「そーなんですか!
でもアンナ先輩は、イルマ先輩のこと
好きなんじゃないですか??」





イルマ「まさか。
もし好きだとしても
俺には好きな人がいるから、、」





ミク「いるんですか、、
あ、あの、明日も一緒に
帰れないですか、、?」





イルマ「俺でよかったら、帰ろうか」





ミク「いいんですか!
やった~!!!!」





イルマ「じゃあ、また明日!」





ミク「はい!!」















*。・ LINE ・。*





イブキ「あの後どーだった??」





ミク「明日一緒に帰ることになった//」





イブキ「よかったじゃん!!
今日あのあとテルノスケくんから
キスされた////」





ミク「うそ~?!
イブキのファーストキスは
テルノスケ先輩か。
私もイルマ先輩と、、、
夢にもないか、、」





イブキ「照れるからやめて////
あ! 明日帰るとき
思いきって告白しちゃえば??」





ミク「できるかな、、、
でも、やってみる!!!」





イブキ「がんばれ!!」





ミク「ありがと!」













*。・ 次の日 ・。*





アンナ「あの~、あなたって
ミクちゃんだよね?」





ミク「はい、そーですけど、、
アンナ先輩ですよね?」





アンナ「そーだよ。
あのさ、ミクちゃんって
イルマのこと好きでしょ?」





ミク「え、、それは、、、
まぁ、はい、、、」





アンナ「一緒ね。
ライバルじゃない?
お互いがんばりましょ!」





ミク「はい、、、」















*。・ 教室 ・。*





ミク「いぶきーー」





イブキ「どした?」





ミク「アンナ先輩
やっぱりイルマ先輩のこと
好きらしい、、、
でもねでもね、イルマ先輩は
好きだと思ったことはないらしい」





イブキ「じゃあチャンスじゃ~ん!
今日の帰りが勝負だよ!!!」





ミク「だね!」













*。・ 下校 ・。*





イブキ「じゃあ、楽しんで!」





ミク「うん!」





ミク「まだかな?」





イルマ「おまたせー!
ごめんね、待った????」





ミク「全然だいじょうぶです!」





イルマ「じゃ、帰ろっか!」





ミク「はい!」





何話そう、、、





イルマ「あのさ、」





ミク「あの」





ミク・イルマ「ははは!!
かぶっちゃった!」





イルマ「どーしたの?」





ミク「えっと、、その ・。*・
入学式のとき初めて
声をかけてくれたときから
ずっと好きで、
昨日帰ったとき、たくさんお話ができて
すごくうれしくて、
イルマ先輩とこんな毎日を過ごせるのが
すごくうれしくて、、
私とつきあってください、、、」





イルマ「うそだろ。夢みたいだ。
俺もずっと好きだったんだ。
昨日帰れたとき、すんごく楽しかった。
もっとたくさん話したいって思って
それが叶うなんて、、、
こんな俺でよかったら、俺に守らせて。
俺がお前を一生守る」





ミク「よろしくお願いします////」





イルマ「ミクって呼んでもいい?」





ミク「はい、、
イルマくんって呼んでもいいですか?」





イルマ「もちろん!
あと、タメでいいから」





ミク「はい!」





イルマ「ミク、、、」





kiss・・・





こうして私たちは
幸せな日を送っています!







*Happy end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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