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片思いの雨に傘をください

CAST白水ひより白水ひより

作者:ふぁんしー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.12.31

私は遼介が好き・・・・





遼介は・・・・?





「ひより、ごめんね」





遼介に告白して、3回目。





いつもごめんって
謝られてばかりで、





私はいつも
「だいじょうぶだよ!」
って言ってばかり。





(あの申し訳なさそうな顔、
初めて見たよ・・・・
結構来るなぁ)





遼介の謝る顔は
胸にトゲがささるくらい見てて
心臓が痛くなるんだよ。















**************





5・・・・4・・・・3・・・・
2・・・・1・・・・0





ハッピーニューイヤー!!





クラッカーの音が
いっせいに鳴り響く。





ゆあの家で
ハルハと私とあんなで
年越しパーティー。





歓声でにぎわうなか、
私たちはお参りに向かう。





「神社混んでるよー」





聞き覚えのある声に
目を向けると、





そこには、遼介、ユアン、
ダイジが居た。





「お前らも来てんの!?」





偶然の鉢合わせに
テンションが高くなるみんな。





せっかくだから
一緒に回ることにした。





お参りをして・・・・





(遼介と両思いになりたい)





おみくじを引いて・・・・





「やった! 大吉だ!」





それは、すごく
楽しい時間だった。





ゆあ「ひーより!」





ひより「うん?」





ゆあ「遼介に告白しないの?」





ひより「もう、振られまくってるからいいんだ笑
私は遼介の笑顔が見れれば
それでいいよ」





ゆあ「強がらないの!
おみくじ、大吉だったでしょ?
こうやって偶然会えたでしょ?
今しかないよ。
気もち全部伝えなさいよ!」





ひより「う、うん・・・・」





ゆあの力強い笑顔に押されて
私は4回目の告白をすることになった。





ゆっくりと近づいていく私。





狭くなっていく距離。





大きくなる鼓動の音。





「・・・・りょう、、すけ、、」





小さく震えた私の声に
顔を向けた遼介の顔は、
また申し訳なさそうで、





私は涙を止めることが
できなかった。





「すき、、なの・・・・
何回ふられても、謝られても、
あきらめられなくて、、
迷惑だってわかってる。でも・・・
遼介の笑った顔とか照れた顔とか
悲しい顔とか怒った顔とか
全部全部、大好きなの・・・・お願い、、」





俯いた私の頭を
そっと撫でてくれたのは
他でもない、遼介だった。





「俺ね、自信なかったの。
ひよりの横に立てる自信。
だからずっと振ってた。
でも、今俺決めた。
ひよりは俺が守るから。
だから俺とつきあって。好きだよ」





目頭がまた
じーんと熱くなって、





大粒の雨が目から降ったのを
覚えてる。





遼介の親指が傘となって
雨を拭ってくれるんだね。





それなら、虹は、
私たちの笑顔だね。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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