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肉食系カレにキュン×2しまくりなんですッッ///

CAST白水ひより白水ひより

作者:天子

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2025.08.17

「イルマー!! おはよぉ!!」





「ひより、遅い」





「ごめん・・・」





「待たせた罰な」





Chu





ドッキーン!!!





「イルマ・・・(ドキドキ)」





「ん! 今日の栄養補給完了」





みなさんこんにちは、
白水ひよりです。





突然ですが、ウチ、
彼氏の安藤イルマが、ドSで
肉食系過ぎて、





毎日ドキドキ
しまくりなんですッッ!!!





この前なんか、





「ひよりは俺だけを見てればいんだ」





とか





「ひよりに触れていいのは俺だけだ」





とか言われちゃって・・・//





大好きな人にこんなこと言われたら、
心臓に悪いよ~!





「ひより・・・」





「ん・・・?」





Chu・・・





え・・・!? またKiss・・・!?





しかも長い・・・!!!





「ん・・・ッ・・・ぷはぁ・・・!





「イルマ、今日どーしたの?
なんかあった?」





「なんか・・・、
急にひよりがかわいく見えて・・・」





「(キュンッ!)イルマ・・・///」





まぁ、こんな感じで、
毎日LOVE×2やってます///





でも、ウチは思いもしなかったんです・・・





このあと起こる悲劇を・・・

















*...・・・*...・・・*





キーンコーンカーン・・・





「イルマ帰ろー?
あれ? イルマどこ・・・?」





「ひより~!
イルマなら委員会に行ったよ」





「そーなんだ! サンキュー、ハルハ」





「どいたま~(どういたしまして)」





イルマ、委員会かぁー。





1人になっちゃうけど、
教室でまってるか。





それにしても、暇だなぁ。





ガシッ





「痛ッ!」





え・・・!? 誰・・・!?
腕つかまれてる・・・!!





マスクしてて
顔がわかんない・・・!





「痛い痛い痛い!!!
離してよッ!!!」





ドサッ・・・!





ウチと誰かは、
床に倒れこんだ。





その体勢が悪く、その人の上に
ウチが乗っかっている状態になっていた。





どこうとしたその時!





ガラガラガラ





「ひよりー? いるかー?」





「イルマ・・・!」





「え・・・? ひより・・・?」





イルマが、今のウチとその人の体勢を見て
驚いていたけど、
しばらくしたら、ウチを冷たい目でみて
去っていった。





「イルマ待って・・・!
違うの・・・!」





グイッ





ウチは誰かに手をつかまれ、
イルマのところにいけなくなっていた。





「ちょっといい加減しつこい!!!
アンタ誰なの・・・!?
さっきっから、なんなんですか!?」





私はキレて、
その人のマスクをとった。





「え・・・?」





その人は、同クラの
松瀬ダイジだった。





「バレちゃしょーがねぇな」





「なんでこんなことすんの!?
てか、離してよ!!!」





「離してほしかったら
俺とつきあえ」





「は・・・? 意味不!!
こんなことされたら、
好きになんてなれないし!
第一、ウチが好きなのはイルマだもん!!」





「チッ! じゃあ、
無理矢理にでも
惚れさせてやるよッ・・・!」





「ちょっとやめてよ!」





ウチはKissをせまられた。





力が強くて逃げられなかった。





「やだ・・・ッ。イルマッッ!」





バーンッ





いきおいよくドアが開く音がして、
見てみると、
そこにはイルマがいた。





「てめぇ、俺のひよりに何してんだよ」





「イルマ!?」





「誰が俺のひよりだよ!
ひよりは俺の女だ!」





「ウチ、松瀬の女になったつもり、
さらさらないです」





「はぁ!?
何言ってんだよ、ひより・・・!?」





「お前のただの勘違いなんだよ!」





ボカーン





イルマは、松瀬にグ~パンチをした。





「お前ら覚えてろよ!」





松瀬はいなくなった。





「ひより・・・! ごめんな・・・!
こわい思いさせて!」





ギュッ





「イルマ・・・怖かったよ・・・
イルマに捨てられちゃったかと思った・・・」





「あの時は、ひよりを疑ったけど、
冷静になって、ひよりが
そんなことするはずないと思ったから
戻ってきたんだ。
ひより、ごめんな・・・」





「う・・・ううん・・・
戻って来てくれてうれしかった・・・」





「ひより・・・」





Chu・・・





「お前とハグしていいのも、
Kissして良いのも、
ぜーんぶ俺だけな」





「うん///
大好きだよ、イルマ」















*...・・・*...・・・*





あれから、イルマの肉食系と
ドSぶりがさらにUP!





ホントに毎日、イルマに
キュンキュンドキドキさせられまくりです///





「ひより、結婚しよう!」





「うん! 絶対ね」





きっとウチらは、結婚しても
キュンキュンドキドキの毎日かな・・・





そうであるとHappyです。







♪♪♪♪Happy end♪♪♪♪

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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