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ラブバトン

CAST大月 美空大月 美空

作者:あゆあゆ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.05.18

こんにちは!
私の名前は、大月みく。





実は近々、私の所属する陸上部で
駅伝大会があるんです!





私は残念ながら
駅伝メンバーにはなれなかったけど・・・





実は! 今井ハルト・・・
私の好きな人が出るんです。





しかも、ハルトはアンカー!
カッコイいわぁー!





まうみ「みく!
ハルト、アンカーだってね!」





みく「うっ・・・うん!」





まうみ「ラブバトン
もらえるんじゃない!?」





みく「もらえたらいいなぁー・・・」





私たち、陸上部には
伝統的なイベントがあって、





駅伝のアンカーは必ず男子で、
しかもその男子はゴール後に
好きな女子にバトンを渡すっていう
決まりなんです!





そのバトンはラブバトンと言われ、
恋が叶うってうわさが・・・





くるみ「みく! タイム計るよ!」





みく「はいっ! くるみ先輩!」





(くるみ、立ち去る)





まうみ「ねぇねぇ・・・みく」





みく「何? まうみ?」





まうみ「くるみ先輩も・・・
ハルトのこと好きなんでしょ?」





みく「うっ・・・うん・・・
そうらしいね・・・」





まうみ「確かにくるみ先輩は、キレイで・・・
みく「うっ!!」





まうみ「頭脳明晰で・・・
みく「うっうっ!!」





まうみ「モテるけど、気にすんなっ!!」





みく「気にするわっ!!」





?「大月! タイム計るぞっ!」





みく「分かってるよ~・・・ハルト!」





ハルト「早くしろよ!」





みく「ハルトぃー待ってよー!」





(タイム、計り終わる)





ハルト「大月! タイム速くなったな!」





みく「うっ・・・うん。まぁね。
ハルトと違って真面目だから」





ハルト「はいはい、そうっすか」





あぁ! ハルトに
憎まれ口たたいちゃった!





こんなんじゃ、
ラブバトンもらえないよ・・・





くるみ先輩みたいに
かわいくなりたいな・・・





ハルト「なぁ、大月」





みく「何?」





ハルト「あのさ・・・、」





くるみ「ハルトくーん!
ちょっといいかな?」





ハルト「あっ・・・はい、稲垣先輩。
・・・悪い、また今度、話すわ」





(ハルト、立ち去る)





まうみ「ハルト、くるみ先輩に
連れてかれたじゃん」





みく「うん・・・」





まうみ「怪しいね・・・」













・*。・ 次の日 ・。*・





まうみ「みく、ハルトとくるみ先輩、
何か怪しくない?」





みく「うん。ハルト、顔赤いよね」





くるみ「ハルト君。あのさ・・・」





ハルト「あっ・・・はい・・・」





顔、赤くしてなんなん?





やっぱり、ハルトは
くるみ先輩が好きなんかな・・・?





ハルト「大月! 聞けよー!
稲垣先輩が・・・」





みく「くるみ先輩の話なんか
聞きたくない」





ハルト「お前、なんか機嫌悪くね?」





みく「誰のせいだと思ってんの・・・」





ハルト「ん・・・? まぁいっか。
てかよ、稲垣先輩がよー・・・」





みく「ハルトなんかだいっ嫌い!」





ハルト「おいっ! 待てよ、大月!!」













・*。・ 駅伝当日 ・。*・





あの日からしゃべってない。





ハルトは、くるみ先輩の
話しかしないから・・・





まうみ「仲直りしなよ! 今日!」





みく「嫌だよ。私、悪くないし」





まうみ「やれやれ・・・」





『それでは、駅伝大会を始めます!
位置について・・・
よーい・・・ドンッ!』





うちらの陸上部は、いい感じな順位で
進んでる。





とうとうアンカーのハルトにまで
回って・・・





まうみ「ほらっ! みく! ハルトだよ!」





みく「本当だ!」





ケンカしてても、
やっぱり気になって・・・
ついつい応援しちゃう。





ハルト・・・がんばれ!











・*。・ 駅伝終了 ・。*・





なんと! うちらの陸上部は1位!





アンカーのハルトは、
3人を一気に抜いて一躍有名人に!





でも・・・それより・・・





ハルトは誰にラブバトンを
渡すんだろう・・・





まうみ「んで? ハルトは
ラブバトン、誰に渡すの?」





部員「そうだ! そうだ!」





どうせ、くるみ先輩でしょ?
お似合いだよね・・・





ハルト「大月。受け取ってくれ」





みく「えっ・・・?」





まうみ「それって・・・!!」





ハルト「大月のことが好きだっ!!」





みく「ーっ! 私もハルトが好きっ!」





まうみ「お熱いねぇ~」





くるみ「おめでとう! みく!」





みく「ありがとうございます・・・
ヒック・・・」





くるみ「泣いてんの!? なんでっ!?」





みく「だって・・・ウッ・・・
くるみ先輩が好きだとヒック・・・
思ってたから・・・
ヒック・・・ヒック・・・」





くるみ「違うよー!
男の子はどんなプレゼントが欲しいのか
聞いてたの」





みく・まうみ「「えっ!?」」





ハルト「稲垣先輩は彼氏いるし」





みく・まうみ「「えぇぇ!!!」」





ハルト「俺が好きなのは、大月だけだし・・・」





みく「私も!」





ハルトもくるみ先輩もまうみも
みんなありがとう!







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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