nicola

キーワード検索

サンカクくん。

CAST中瀬 梨里中瀬 梨里

作者:ドナルドダック

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.03.30

『サンカクくん。サンカクくん。
私の恋をどうか助けて・・・』





やっほぉ!
中瀬リリです。





今私たちの間で流行ってるのは
『サンカクくん』。





わかな「サンカクくん。サンカクくん。
わかなの好きな人はだぁれ?」





こうやって
「サンカクくん。サンカクくん。」
と言って、そのあと
自分の願い事を言うんだ!





わかな「あっ、メール来た!
・・・当たってるぅぅぅー!」





サンカクくんの電話番号は
○○○‐○○○‐○○○の留守電にかけて、
その後メールが来るんだ。





リコ「えっ、誰ー?
わかなの好きな人!
・・・まじで! ね、
リリもやってみなよー!」





リリ「え、じゃあ。
サンカクくん。サンカクくん。
私の今気になってる人は、誰ですか?」





リコ「リリ、答え知ってるの?」





リリ「ううん。
ただ誰なんだろうって」





ぴろりん。





リリ「きた・・・ウソ!
え! あー、そっか」





リコ「え、誰!?」





リリ「//////」





リコ「ウソ・・・
そ、そうなんダァー!」





わかな「誰ー?
リリの好きな人ー!」





リリ「あ、さ、さあ」





リコ「あーーーーーーー!
そうだぁー! リリー!
さっき先生に呼ばれてたよぉ~!」





リリ「そうなの?
じゃあ行こっかな」





リコ「私もついてくー」





わかな「?」





リリ「?」















・*。・ 廊下 ・。*・





リリ「リコ、さっき何だったの?」





リコ「え、なにが?」





リリ「さっきの」





リコ「あー、リリの好きな人が
わかなの知ってる子だったから、
わかな知ってる子には
色々ヒント出しちゃうんだよねー!
だから」





リリ「そうゆうことか」





リコ「私ちょっと職員室で
リリ連れてきたって言ってくるね」





リリ「うん」





リコ「失礼しました。
リリ、もういいって帰ろー」





リリ「うん」





わかな「あ、お帰りー!
ちょっとリリきてくんない?」





リリ「うん」





わかな「さっきのメール見して」





リリ「あー・・・うん」





わかな「! ハルト・・・先輩?」





リリ「//////」





わかな「そっかぁ、わかったぁ!」





リリ「?」





わかな(ふぅん。どうなっても
知らないからね)















・*。・ お昼時間 ・。*・





リリ「あのー、ハルト先輩」





ハルト「おっ、また来たのか、りー」





リリ「さ、屋上いきましょ」





ハルト「おぉ」





リリ「今日も作ってきました」





ハルト「いつも悪いな」





リリ「いいんです!
ハルト先輩の家の事情も知ってるし・・・
あ、でも今日は失敗です!
特に卵焼き・・・」





ハルト「美味しそうだよ!」





リリ「ありが・・・」





わかな「あー!
ハルト先輩じゃないですかー!
リリもなにしてんの?
あ、ハルト先輩お弁当なんだー!
なにこの卵焼きぐちゃぐちゃww
誰が作ったんですかー?
お母さんはいないですよねー・・・じゃあー」





ハルト「お前、何しにきたの?」





わかな「えぇなんですかー、
こっちにくんなオーラ!
ちゃんと用があるんですー!
ご飯食べてる場合じゃないですよー!
委員会でポスター作ってるから来てって!
いきましょ?」





ハルト「わかった、ごめんな、りー!
また明日な」





リリ「うん、いいよ」





わかな「ハルト先輩、リリのこと
りーって呼んでるんですねー」





ハルト「あぁアイツは
俺の事情も知ってるし」





わかな「え、なんですか? 事情って。
リリには言えて私には言えないんですか?
え! え? なになに?」





ハルト「・・・お前さ、配慮なさすぎ。
俺、体調悪いから帰るって言っといて」





わかな「え、なんで・・・」





リコ「あ、リリいた!
・・・なに泣いてるの」





リリ「わかなにね・・・」





リコ「うん、そっか。
でも、リリならいけると思うよ」





リリ「うん」





わかな「リリ一緒に帰んない?」





リリ「あ、ごめん。
今日用事があるから」





わかな「なに?
ハルト先輩ん家いくの?
私もいく! ってかなんで知ってんの?
ストーカー? やばくない」





リリ「ちが・・・」





わかな「ねーなんで? 好きなの?
ハルト先輩のこと!」





リリ「大声で言わな・・・」





わかな「私も好きなんだけど!
やめてくんない!?」





リコ「ちょっと! わかな
それは言い過ぎだよ!
行こう、リリ!」





わかな「いいし。まだ手はある」





リコ「ハルト先輩ん家に行くんでしょ?
早くいきな!」





リリ「ありがとう!」















*....*....*....*





ピーンポーン。





リリ「ハルト先輩? リリです」





ハルト「うん」





ガチャ、





リリ「あの、先輩だいじょうぶですか?」





ハルト「いや、結構ヤバいから明日休む。
ひとりになりたいから、ちょっとごめんね」





リリ「わかりました」















*....*....*....*





ガチャ。





わかな「あ! ハルトセンパーイ!
本当に来てくれたー!」





ハルト「なに? 話って」





わかな「まず階段の下の
ベンチにいきましょ!」





タッタタッタタ!





わかな「(ニヤ)キャー!」





バタッ!





ハルト「葉山? だいじょうぶか!?」





わかな「先輩痛いです」





ハルト「頭から血が・・・」





ピーポーピーポー!





わかな「・・・先輩?」





ハルト「葉山! だいじょうぶか?」





わかな「はい、今は」





ハルト「ごめんな。
俺が近くにいたのに・・・
なにかしてあげられないかな?」





わかな「・・・さっき、言おうとしたことは。
好きです」





ハルト「ごめん、俺・・・」





わかな「何かしてくれるんじゃ
ないんですか?」





ハルト「・・・・・」





わかな「つきあってください」





ハルト「お前の父さんって
ここの医者だよな?」





わかな「なんでそんなこと聞くの?」





ハルト「葉山と結婚したら、
病院で働くのかなー? と思って」





わかな「はい! そうです!
・・・結婚? してくれるんですか?」





ハルト「・・・いや。
お前はホントうそつきだな」





わかな「お父さんは医者ですよ?
信じられないなら、呼んで来ます!」





ハルト「そのことじゃなくて、
お前、血は出てたけど、軽傷だろ?
手術したように見せかけたけど、
ただばんそうこうつけただけだろ?
それで俺に従わせるようにしたんだろ!?」





わかな「だって!
先輩1ミリも私に振り向いてくれないでしょ!?
リリのこと好きなんでしょう!?
知ってるよ!
でも、先輩を好きになっちゃったんだよ!
・・・先輩行きなよ、リリのところ。
リリ悲しんでるよ」





ハルト「・・・うん。ありがとう、葉山」





ダダダダダダダダっ!





ハルト《りー! 待ってろ!
今行くからな! 》





ハルト「りー! りー!?」





リリ「・・・ハルトくん?」





ハルト「りー!
・・・俺、わかったんだ。
りーがいないとダメなんだ。
・・・だからその・・・」





リリ「つきあってください」





ハルト「え?」





リリ「ハルト君のことが好きです」





ハルト「俺も。帰ろ」





リリ「帰ろ」





『サンカクくん。サンカクくん。
私は今幸せです。。』







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

Like

この物語に投票する

中瀬 梨里が主人公の物語が主人公の物語

NEWS!NEWS!

nicola TVnicola TV

物語募集

「ニコラ学園恋物語」では、ニコ読の
みんなが書いたニコモを主人公にした
オリジナルラブストーリーを大募集中!

応募する

主人公別 BACK NUMBER主人公別 BACK NUMBER

  • nicola TV
  • 新二コラ恋物語 恋愛小説を大募集!