My ヒーロー

CAST吉岡 優奈吉岡 優奈

作者:パンジー

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.08.10

?「ユナーー!
早く行くよっ!」





ユナ「はーい!
今行くからー!」





私の名前は吉岡ユナ、
高校1年生です!





今、私を呼んでたのは
親友の小松崎ふたばと
有坂コハナ!





毎日一緒に
登校してるの!





部活も同じなんだー。

















・*。・ 教室 ・。*・





ユナ「おはよーーーっ!」





みんな「おはよー。
ユナは、あさから
元気だね!笑笑」





ユナ、ただいま15歳。





でも、彼氏いない歴15年・・・





はあ。





運命の王子様が
来てくれたら
いいのになぁー!





あっ、でも
気になる人はいますよ。





八神リョウスケ君!





クラス1モテる。





なんでもできちゃう
ボーイなんですよー。





そして優しい!





?「よっ、おはよう、吉岡」





ユナ「あっ、おはよう松瀬!」





そう、こいつは
松瀬ダイジ、
今の隣の席の人。





運動神経よくて、
頭もよくて面白くて・・・





八神君には及ばないけど、
かなりのモテ男なのです!





こんな感じで、高校生活
エンジョイしてました。





あの事件が
おきるまでは・・・

















・*。・ 数日後 ・。*・





ユナ「おはようさん!」





みんな「あっ、おはようー!」





いつもと変わらぬ
朝だった・・・





が・・・

















・*。・ 放課後 ・。*・





コハナとふたばと
帰っていました。





ユナ「あっ、忘れ物した!
取りに帰ってくるから
先帰っててー!」





コハナ「わかったよー。
また明日ねー!」





ふたば「バイバイ」





ユナ「バイバイ」















・*。・ 教室 ・。*・





はあ、最悪だー。





ん?
誰か教室にいる!?





?「お前、
うざいんだよねー」





?「きゃあああ」





そこには、
男女5人組に蹴られる
ミオコちゃんの姿が・・・





ユナ「ねえ、なにやってるの!?
やめなよ!!」





5人組が振り向く。
クラスの中心的メンバーだった。





そこにはうちが気になっていた
八神の姿も・・・





リョウスケ「あれー?
吉岡さんも
いじめられたいのー?」





女子1「いいねー!
いじめちゃう?」





5人「さんせーい」





ユナ「ミオコちゃんのいじめを
やめるんだったら、いいよ!」





女子2「最近、こいついじめるの
つまんなくなったし、いいよ。
その代わり、このことを
誰かにいったら
その人もターゲットにするからな!」





それから
私の放課後いじめが
はじまった・・・





ミオコ「ユナちゃん、
ほんとにごめんなさい」





ユナ「全然大丈夫だよー!
あんな奴らのいじめなんて
どーってことないよ!」





と、強がるが、ほんとは辛い。





最近はふたばとコハナに
がんばって嘘をつき、





一緒に帰らないようにして
放課後いじめられている・・・





でも、私が耐えなきゃ
他の人も巻き込んでしまうと思い
誰にも言わなかった・・・

















・*。・ ある放課後 ・。*・





女子1「ほんと、うざいなぁお前!」





辛いけど我慢しないと・・・





そう思ったとき、
ヒーローが現れました。





ダイジ「おい!
何やってるんだよ、お前ら!」





先生「こら!!
何やってるんだ!
お前たち、職員室に来い!」





ユナ「松瀬・・・」





その後、先生に
5人組は連れて行かれた・・・





わあああ





私と松瀬の
2人になっちゃった・・・





ダイジ「ごめんな・・・吉岡・・・
気づいてやれなくて・・・
さっきここを通りかかったら
声がして・・・
先生呼んだ方が
よさそうだったから呼んだ・・・」





ユナ「ううん・・・
大丈夫だよー!
そこまでしなくても
うちは大丈夫だったのにー!」





ダイジ「はぁ。お前は
そうやってまた強がる・・・
俺に頼ってくれよな」





あー、もう松瀬
優しすぎる!





私は大泣きしてしまった・・・





松瀬は、そんな私のそばに
泣き止むまでいてくれた・・・





私は今までのことを
全て話した・・・





ダイジ「吉岡、よくお前耐えたな・・・
尊敬するわ・・・
あのさ、俺、吉岡、
いやユナのことが好きだった。
同じクラスになってからずっと・・・
でも、お前は鈍感だし・・・
気づいてないだろーなーって思ってた・・・
お前はいつも強がりで、
でも、ほんとうは強がっているだけで・・・
そんなお前を守りたいと、心から思ってた。
よければ俺と、付き合ってくれないか?」





ユナ「はっ、はい!
よろこんで!」





ダイジ「笑笑笑
ほんとお前、そういうとこ
おもしれーな笑」





ユナ「よろしくね! ダイジ!」





ダイジ「おう! よし帰るか。
腹減ったし!
あっ、これから
もしなんかあったら
俺に言えよ!」





ユナ「うん!」





2人は永遠の幸せを手に入れ、
コハナとふたばとも
幸せにすごしましたとさ。







☆おわり☆

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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