恋の花火
作者:ギンギラ
私は中学2年生、
星乃あんなです。
私には、今とっても
大好きな人がいます。
内田蓮くんです。
高校3年生です。
学校も違うし、
部活や塾で忙しいので
夏休みや冬休みじゃないと
なかなか会えません。
ある日蓮くんとLINEで、
蓮「あんな
明日一緒に夏祭り行かない?
あんなに会うの
久しぶりだよね~!」
あんな「え、夏祭り?!
行きたい~!!
蓮くんに会うのひさびさ~!」
蓮「オッケー!
明日約束ね!」
あんな「うん!
楽しみにしてるね!」
あんな(やった~/////
ちょーうれしー/////
どうしよ~/////)
・*。・ 夏祭り当日 ・。*・
私は浴衣を着て
夏祭りに行く。
蓮くんと、夏祭り会場で
待ち合わせをしている。
夏祭り会場に着き、
蓮「あんな~!!」
あんな「蓮くん~!!
会いたかった/////」
蓮「俺も/////
実はあんなに会えるのを
楽しみにしていたんだ/////」
あんな「え?! /////」
(キュン////////)
蓮「わたあめでも食べようか!」
あんな「食べたい~」
蓮「なら、買いに行こう!」
わたあめ屋さんには
実習をしている
かいらちゃんがいた。
かいら「いらっしゃいませ!
あ、蓮くんとあんなちゃんだ!」
蓮「わたあめ2つください!!」
かいら「了解!」
「お待たせしました!
はい、どうぞ!」
蓮、あんな「ありがとう!
かいらちゃん!」
かいら「いえいえ!
楽しんできてね!」
あんな「わたあめ美味しい~!」
蓮「な~!」
(食べてるあんな可愛い/////)
「まもなく花火が打ち
上がります~!」
あんな「花火楽しみ~!」
蓮「うん~!」
その時、花火は打ち上がった。
あんな「きれい~」
蓮「花火もきれいだけど、
君も花火みたいにきれいだよ/////」
あんな(/////////)
蓮「俺、こうして夏休みに
あんなにあえるの
すっごくうれしかった/////
あんなに会えないのは、正直嫌」
あんな「私も夏休み
蓮くんに会えてうれしい/////」
蓮「ありがとう」
あんな「え?! /////」
(蓮くんが私の頭を
撫でてくれた////////)
蓮「俺はずっと前から
君のことが好きなんだ/////
だから俺と
付き合ってください」
あんな「はい///// もちろん!
私、世界で蓮くんのことが大好き/////
蓮くんも花火みたいに輝いていて
かっこいい/////」
蓮(////////)
あんな「また来年の夏休みも・・・/////」
蓮「あー/////
君だけ。君だけなんだ」
花火が打ち上げ中
2人は手を握りながら
花火を眺めた。
あんな、蓮「これが恋の花火なんだ/////」
終わり。