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一生に一度の恋物語

CAST崎浜 梨瑚崎浜 梨瑚

作者:ベリィ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.07.14

私、崎浜りこ!
普通の女子高生です!!





友達もいて、家族も楽しくて
ホント毎日が最高ッ!





この日々がずっと続いたら
いいのにって思ってる!





最近は、彼氏を募集中!
なーんちゃって。





なんて言ってる場合じゃないの!!
うち、今超大変な目にあってるの!!













・*。・ 回想 ・。*・





りり「あ、りこ!
ちょ、これ見て!」





すごい勢いでやってきたのは
親友のりり。だーい好きなんだっ!





彼氏もいてモテモテのりりは
あこがれでもあるの!





りこ「なになに~?
・・・おまじない?」





りり「そう! これやったら
彼氏できるらしい!」





りこ「え、マジ?
うそでもやってみたい(笑)」





りり「これ貸すからさ、
今日やってみなよ!」





りこ「ありがとー、りり」













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





そして・・・夜。





おまじないなんて信じてないけど。
やってみるか!





フムフム・・・
これをこうして・・・・





・・・・・・・・・・
・・・あれ!? なんか違う!?





あ、あ、あ、
元に戻らない!!





と、そのとたん
渦巻が部屋に出現!!!





(え、こんなことってアリ!?)





そう思ったのもつかの間、
あたしは渦巻に
飲みこまれてしまった・・・





――――――
――――――――――――
――――――――――――――――――







そしてついたのは。
どこなのか分からない町。
なんか・・・昔っぽい感じだな・・・
すると突然。





兵隊「おい! そこのやつ、怪しいな!
とっつかまえろ!」





りこ「え、うちのこと? 勘弁してー!」





よく分かんないけど逃げなきゃ!!





りこ「ハァハァ・・・」





ようやく・・・逃げ切った・・・





ドン!
いった~・・・何かにぶつかった。
今日は運悪すぎる。何・・・?





イルマ「・・・お前・・・何者だ?
なぜココにいる?」





ふぉぉぉっぉおぉ。
めっちゃイケメンじゃん!!!!!
(りこの目がキラキラ)





イルマ「答えろ。
答えられないなら首を斬る」





ドンッ。
そう言って、壁におしつけられた。





りこ「え、へ、へ!?
ちょーっとまってよ!」





ドンッッッッ。





イルマ「ッてー・・・」





あ、やばい。
思い切り押しのけちゃった!
でも正当防衛・・・ってことで。





イルマ「オイお前・・・」





お、怒ってる!?





イルマ「おもしろいやつだな」





りこ「へ?」





イルマ「突き飛ばされたのなんて
初めてだ。アハハッ」





りこ「・・・あ、そうなん・・・だ・・・」





それから、ウチは
自分が渦巻のせいでココにきたこと。
元の世界に戻りたい、とイルマに話した。





イルマ「渦巻のことなら知っているぞ。
最近、このあたりで
稀に起こっているらしい。
確か2~3か月に1回くらい・・・」





りこ「じゃあ、それに入ったら
戻れるのかな!?」





イルマ「ああ。多分な」





りこ「やった! でも・・・
2~3か月じゃ・・・」





どうしよう。
家もないし、知ってる人もいないのに
早く・・・帰りたいよ。





イルマ「俺の家に来れば?
行くとこ、ないんだろ?」





りこ「・・・い、いいの?
なんでそこまでしてくれるの・・・?」





イルマ「別に。お前、
悪いやつじゃなさそうだしな」





少し照れながらイルマは、
そう言った。





りこ(イルマ・・・///)













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





それから、3か月の間は
イルマと楽しく過ごした。





イルマは武士だったみたいで、
剣術も少しだけ
教えてもらったりしたんだ。





毎日が楽しくて・・・
イルマには感謝しきれない。













・*。・ ある日のこと ・。*・





家の庭で、なんと渦巻を発見した。





りこ「あ・・・」





なんでだろ。
うれしいはずなのに。
やっと帰れるのに。。。
心から喜べない。





と、そこにイルマがやってきた。





イルマ「・・・どうした、りこ・・・
あぁ、渦巻か。よかったな
元の世界に戻れるじゃないか」





そういって、いつもみたいに笑う。
なんで?





りこ「イルマは・・・寂しくないの?」





イルマ「え? あぁ・・・全然」





そんな。。。程度のモノだったのか。





りこ「・・・明日、帰るね。
今までありがとう」





イルマ「あぁ。じゃあな」





そう言ってウチは
イルマとギクシャクしてしまった。













* ‐‐‐ * ‐‐‐ *





その夜・・・





どうしよう。明日には帰るのに。
心残りがありすぎる・・・





もっと一緒に遊びたかった。
もっと一緒に話していたかった。
もっと・・・もっと・・・・





そう・・・か。
うち、イルマのこと好きだったんだ・・・





このままじゃ終われない。
ちゃんと気もち伝えてバイバイしなきゃ。





バンッッ!
(イルマの部屋のドアを開ける)





イルマ「り、りこ? どうしたんだよ」





りこ「あのね・・・あのね、
ウチ、イルマのこと好きなの!
だから・・・
離れたくなかったのお・・・」





どうしよ。
涙が出てきちゃった。
止まらない・・・





イルマ「・・・・・」
(ちょっと困った顔)





「ごめんな」





りこ「え?」





イルマ「さっきは、
全然淋しくないなんて言っちまった。
俺も、りこのこと大好きだよ。
でも、りこの幸せは
家に帰ることだと思った」





そっか・・・
ウチのために・・・





「ウチがいたら・・・
迷惑だもんね・・・」





イルマ(グイッ)
「家族を。友を。
捨てる覚悟はあるか?
俺を選んでくれるのなら・・・
これからも一緒にいてくれ」





うそ・・・
そんなこと言ってもらえるなんて。





イルマ「お前の好きな方を選べ」





お母さんお父さん、親不孝者でごめんね。
りり。りりはウチの大親友だよ・・・ごめんね。
ずっと一緒にいたいと思える人が
できちゃった。





また、涙が出て来てしまった。
止まらない・・・
でも、言わなきゃ。





「いるっ・・・ま・・・
私・・・・ここに、いてもっ、いい?」





イルマ「もちろん。
これからも一緒にいてくれ」





りこ「うんっっ!!!!」





これから大変なことも
あるだろうけど。





私はこの世界で
生きていくって決めたから・・・!





イルマと一緒なら
どんなことでも
やっていけそうだよ!







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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