nicola

キーワード検索

ずっと見てるよ・・・ ~あきらめない心~

CAST中瀬 梨里中瀬 梨里

作者:ルフィらぶっ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.04.18

こんにちはっ、リリですっ。
高1の美術部。





ウチには・・・
スキな人がいる・・・





誰って??
それは・・・





???「おーい!! リリ~!!
帰んぞ~」





リリ「うん!! 分かった」





コイツ・・・
幼なじみのリュウト。





家も近いから、登下校は、
リュウトの自転車の後ろに乗っている。





この時間が、好き。





リュウト「早く乗れよ」





リリ「わかってるってば~」















・*。・ 帰り道 ・。*・





リリ「リュウト、部活どう??
甲子園行けそう??」





リュウト「どーだろうな~・・・
わかんねぇ」





リュウトは、野球部のエースだ。





夏の甲子園目指して
がんばってるの・・・





リリ「予選、いつだっけ??
応援行くし」





リュウト「1週間後。
ちゃんと応援しろよ??」





リリ「はいはいw」





そこで、ウチの家に着いた。





リリ「ありがとっ」





リュウト「おう。じゃあな」





リュウトは
家に帰っていった。





リュウトの眼中には
野球しかない。





だから恋愛なんて、
興味なし、みたい・・・





でも、モテるんだよね~。





・・・しょっちゅう告白されてる。





断ってるみたいだけど・・・





ガチャッ。





リリ「ただいま~」





ママ「リリ!! おかえり~」





リリ「おなかすいたよぉ~」





ママ「そういや、リュウト君、
がんばってるみたいね~」





リリ「うん、まぁね~」





ママ「何、彼女気取ってるの??笑」





リリ「もぅっ!!
そんなんじゃないってば!!」





ばか・・・





ウチだって、
つきあえるモンなら
つきあいたいよ・・・





ウチは、テンションが下がり
自分の部屋に行った。





リリ「お母さんのバカ・・・」





いや、リュウトには
リュウトの目標があるんだ!!





ウチの都合で、リュウトの夢を
潰したくない!!!





リリ「よしっ!!
応援、がんばるぞ~」















・*。・ 1週間後 ・。*・





ウチは、親友のリコと
甲子園の予選の会場に来ていた。





リコ「人多いね~」





リリ「だね・・・
・・・あっ・・・リュウト発見」





バッティング練習をしている
リュウトを見つけた。





リコ「えっ?? どこどこ~??」





リリ「ほらっ!!
バッティング練習してるよ!!」





リコ「ほんとだー!!
よく見つけられたね~。ふふっ」





リリ「ばかーー!!
そんなんじゃないってば!!」





リコ「はいはい。分かってます~」





リコまで・・・





ウチのコト、せかしてるみたいだ・・・





「早く告白しろ」って。





アナウンス「只今から
ニコラ高校対◯◯高校の試合を
開始します。選手の方は・・・」





リコ「始まるっ」





リリ(ドキドキ・・・)





とうとう試合が、始まった。





リュウト・・・勝って・・・!!!















・*。・ 1時間後 ・。*・





試合が、終了した。





リュウトたちは・・・
たくさん差を開けて、勝利。





リリ「リュウト!! おめでとう!!」





リュウト「甲子園の道まで
まだまだだぞw」





うん。がんばってね。





ずっと、見てるから。















*....*....*....*





それから2回戦、3回戦・・・と
順調に勝利していき・・・





ついに・・・決勝戦。





相手は、新潮高校。
かなりの強豪だ。





リュウト・・・
お願い・・・勝って!!





そして・・・
3回裏が終わったときには・・・
絶望していた。





3‐0だ・・・





相手にホームランを2本打たれ、
このざまだ。





選手のみんなも、あきらめモードだ。





でも・・・
まだ、あきらめちゃダメだ。





ウチは立ち上がって、
大きく息を吸った。





「まだ、あきらめるなぁーーーーー!!!」





自分でもビックリするぐらい、
大きな声が出た。





「最後まで、夢を捨てるなーーーーー!!」





周りの皆が、こっちを見てる。





もちろん、選手の皆も・・・
リュウトも・・・





すると・・・リュウトが・・・





ウチを見て、笑ったんだ・・・





リュウト「まだまだ反撃すんぞ!!」





「「「おーーー!!!」」」





リコ「リリ、あんた最高」





リリ「ふぅ・・・
何か恥ずかしいコト、しちゃったな・・・///」





リコ「そんなことない!!
自分の思ってること、言ったんだから!!」





リコ・・・ありがとう。





リュウト・・・がんばって!!





リュウトたちなら、絶対勝てる。





それからは、見違えるほど
選手のひとりひとりが
華麗なプレーをしていた。





そして・・・
9回裏、3‐3。





2アウト。





ここで打ったら、逆転・・・
打てなかったら、試合終了。





打席には・・・リュウト。





こんな時に、リュウトが
バッターなんて!!





でも、だいじょうぶ。
ウチ知ってるんだから・・・





リュウトが夜、庭で
素振りしてるのを・・・





だからお願い。打って。





1球目、空振り。
2球目、ボール。
3球目、ボール。





そして・・・4球目。





ピッチャーが投げたボールは、
リュウトのバットへ、一直線。





カキーン。





心地よい金属音と共に、
白いボールが、空へ上がった。





そして、ライトスタンドへ一直線。





リリ「ホームランだ・・・」





わぁぁぁっ。





会場が、盛り上がった。





ベースを回りきったリュウトが
笑顔で仲間に、もみくちゃにされている。





すごい。すごいよリュウト。





大好き。





そして、リュウトたちは、
甲子園の切符を、手に入れた。





リュウトと話そうと思ったけど、
インタビューで、忙しそうだった。















・*。・ 家 ・。*・





あの試合は、今までの試合で
一番だった。





リリ「ふふっ」





リュウト「何、笑ってるの??」





リリ「リュリュリュリュ・・・リュウト?!」





リュウト「そんなビックリした??」





リリ「そりゃね・・・」





リュウト「今日は、ビックリしたよ」





リリ「何が??
あ!! ウチの応援でしょ?
自分でも、あんな大きな声が出るとは・・・」





リュウト「違う!!
おれ、自分の気もちが分かって
驚いたんだ・・・」





リリ「へ?? どゆこと??」





リュウト「だーかーらー!!
オレは、お前に対する気もちが・・・」





リリ「え??」





リュウト「好きだよ。リリ。
オレで良ければ、つきあって?」





リリ「もちろんっ」





リュウト「今日は、
お前のあの応援のおかげで
ホームラン打てたよ。
ありがとな」





そう言って、リュウトはやさしく
ウチを抱きしめてくれた。





リリ「リュウトの力になれたなら・・・
良かった」





リュウト・・・大好き。





ただの野球馬鹿で、
恋愛に興味なんてないと
思ったけど・・・笑





ウチは、リュウトの恋を
あきらめないで良かった。





リュウトを好きになれて、
良かった。





リュウトをずっと見てきて、
良かった。







*Happy End*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

Like

この物語に投票する

中瀬 梨里が主人公の物語が主人公の物語

NEWS!NEWS!

nicola TVnicola TV

物語募集

「ニコラ学園恋物語」では、ニコ読の
みんなが書いたニコモを主人公にした
オリジナルラブストーリーを大募集中!

応募する

主人公別 BACK NUMBER主人公別 BACK NUMBER

  • nicola TV
  • 新二コラ恋物語 恋愛小説を大募集!