バキュン/////には勝てません

CAST林 美央子林 美央子

作者:ことたん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2024.10.01

私はミオコ、
アイドル目指してる
普通の女子。





フタバ「ミオコ! 聞いた?」





コハナ「ガチ神ー!」





ミオコ「うわ!?
びっくりした・・・
聞いた? って?」





フタバ「大人気アイドル
『ニコメン』が、ニコラ学園に
転生してくるんだって!」





コハナ「今回の転生は最高だよ」





ミオコ「へー! 良かったね!
2人ともいつもニコメンについて
くわしく話してくるから、」





フタバ「ミオコ!
ニコメンについてもう一度!」





コハナ「ニコメンの
好きな食べ物について
くわしく教えます!」





フタバ「イルマ様は、いちご好き。
ナツ様はバキュン好き。
ハルト様はプリン好きっ」





ミオコ「え、え?
1人のナツ様さんって、
バ、バキュン好き!?」





コハナ「ナツは
バキュンは食べ物じゃないが、
バキュン好きなの!」





フタバ「分かりましたか?
ミオコ?」





ミオコ「う、うん!」













・*。・ 次の日 ・。*・





リコ「来たよ!」





フタバ「ミオコ!
行こう!」





コハナ「どうしよー!
恥ずかしい!」





ミオコ「・・・」





ハルト「ニコラ学園のみなさん!
よろしくお願いします!」





イルマ「よろしく!」





ナツ「よろしく・・・」





フタバ「キャー!
ニコメンだ!」





コハナ「ナツ、恥ずかしがりやで
好きー!」





ミオコ「うわ・・・」





(ナツとミオコが目合う)





ミオコ「・・・」





ナツ(あいつ、かわよ 照)













・*。・ 休み時間 ・。*・





フタバ「いいなー! ミオコ」





コハナ「私もナツと
目合いたかった」





ミオコ「ま、まぁ!
私、反応薄いから
つまらなかったんじゃない?」





フタバ「ナツのタイプって、、」





コハナ「反応薄い人、、!?」





ミオコ「いや、なんで
反応薄い人がタイプなの?」





フタバ「キャー! ミオコそれ!」





コハナ「新たな!」





フタバ・コハナ「恋!?」





ミオコ「、?」













・*。・ 放課後 ・。*・





リコ「ミオコっ!」





ミオコ「リコ? どうした?」





リコは、家が近くで
放課後よく帰る親友。





リコ「今日マジ最高な
転生来たよね?
ニコメン」





ミオコ「え、リコも知ってるの?」





リコ「もちろん!
ってか、ニコラ学園の
ほぼ全員推してるよ?」





ミオコ「ほ、ほぼ全員!?」





リコ「うん!
あ!? ナツだ?」





(ナツがリコとミオコに
バキュン/////する)





ミオコ「うわ照」





リコ「キャー照」













・*。・ 次の日 ・。*・





ミオコ「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙照」





フタバ「ナツ様からバキュン/////を
された!?」





コハナ「ミオコ、!
私の友達自慢しちゃうかも」





フタバ「ミオコ、ナツはね、
ナツの興味がある子にしか
やらないの」





ミオコ「、、!」













・*。・ 休み時間 ・。*・





ナツ「あ、あの!」





フタバ「きゃ! ナツだ!」





コハナ「初めて見た、、、、、」





ナツ「2人の友達の子、
なんだろ、ポニテールの、」





フタバ「ま、さ、か?!」





コハナ「少々!」





ナツ「うん、」





ナツ(どうしよう、俺、
あの子にバキュン/////してしまった。
恥ずかしい!
好きな人に好きバラしてしまった!)





コハナ「この子ですか?」





(はなたばがミオコを
連れてくる)





ミオコ「き、昨日の放課後の、、」





ナツ「あ! そう」





はなたば「じゃ!
私達はこれでー!」





ミオコ「ナ、ナツさんですよね!
私はミオコです」





ナツ「俺の名前知ってるの!?
ミオコちゃん!」





ミオコ「あの2人が
教えてくれました!
そして、昨日の放課後の
バキュン/////ありがとう。
意味も知ってうれしかった!」





ナツ「照」













・*。・ 休み時間 ・。*・





ハルト「ナツ、恋してるんだな!」





イルマ「ファンに?」





ナツ「いや、多分
ファンじゃないけど、」





ハルト「会ってみたいなー!」





イルマ「可愛い子なんだな!」





フタバ「ミオコ!
恋してんなー?」





コハナ「ミオコの好きな人
分かりましたよー!」





ミオコ「なんか胸が熱くて、
ナツさんのこと、
忘れられない!」





フタバ「ナツと恋!」





コハナ「最高」













・*。・ 放課後 ・。*・





ナツ「ミオコちゃん!」





(ミオコが振り向く)





ナツ「バキュン/////」





ミオコ「照」





どうしよう。
ナツさんのバキュンで
私ニヤついちゃう。





てか、今日リコは!?





リコ「なるほど!
そうゆうことか!」





(リコとフタバとコハナが
2人を見てる)





ナツ「その顔が好きだよ!」





ミオコ「へ?」





ナツ(やっべー、ついつい・・・)





ミオコ「ナツさんのバキュン/////
勝てません!」





ナツ「え!?」





ミオコ「あ! なんでもない!」





ナツ「ナツって、これから呼んで!
じゃ!」





ミオコ「ナツ・・・」













・*。・ 次の日 ・。*・





ナツ「どうしようー!
告白したい!」





ハルト「付き合え!」





イルマ「告白を見守るから
告白すれば?」





ミオコ「はなたばー!
好きかもー!」





フタバ「付き合え?」





コハナ「見守るよ!」





ナツ「あ! ミオコ!」





ミオコ「! 照」





ミオコ「ナツ・・・な、何?」





ナツ「ありがとう。
付き合ってください!」





イルマ「初めてあんなナツ見た」





ハルト「ミオコちゃん可愛い」





フタバ「まさかの両思い!?」





コハナ「頑張れ! ミオコ!」





ミオコ「私もナツのバキュン/////に
勝てなくて、優しいナツが
好きになりました!
こんな私ですが
よろしくお願いします!」





ナツ「本当?」





ミオコ「はい!」





(フタバとコハナと
イルマとハルトが目合う)





フタバ「あ、ども・・・照」





コハナ「照」





ハルト「照」





イルマ「ども!」





ハルト「ミオコちゃん
初めまして!」





イルマ「こんにちは」





ミオコ「あ! ニコメンの
イルマさんとハルトさん、、」





イルマ「名前知ってる!?」





ハルト「なんで?」





ミオコ「あの大親友の2人が
教えてくれました!」





ハルト「へー照」





イルマ「照」





ナツ「ねね! ミオコ!
バキュン/////」





ミオコ「ニヤリ照」





イルマ「ねぇ! ミオコちゃん!
ニコメンアイドルならない?」





ミオコ「え・・・
アイドル目指してた私ですが、
ニコメンってメンズだけじゃ、」





ハルト「ニコメン×ニコモンに
すれば?」





イルマ「いいな! それ!」





ナツ「決定!」





(ミオコとコハナとフタバが目合う)





ミオコ「2人は・・・」





フタバ「いいの!」





コハナ「応援してる!」





ミオコ「2人とも!」





リコ「いってら!」





ミオコ「リコ・・・」





ミオコ「ねね! この3人も
ニコメン×ニコモンアイドルにしない?」





ハルト「俺、賛成!照」





イルマ「俺も! 賛成!」





ナツ「いいな! それ!」





フタバ「え!?」





コハナ「やた!」





リコ「わ、私! 歌えない。、」





ミオコ「じゃ!
マネージャーになって?」





リコ「いいの?」





ミオコ「もちろん!」





そして、ニコメン×ニコモンという
アイドル名にして、
No.1アイドルになった。





その後、ミオナツカップル報告し、
イルコハカップル、
フタハルカップル!





そう、イルマとコハナが付き合って、
ハルトとフタバが付き合った!





1番人気な曲は、
「バキュン/////には勝てません」だ!







*おしまい*

※掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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