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思い出したくない過去 ~運動会のトラウマ~

CAST稲垣 来泉稲垣 来泉

作者:ルフィらぶっ

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.04.16

はじめまして
クルミですっ。





今日ゎ運動会っっ
楽しみっ・・・





のハズなんですが・・・





実はですね・・・
運動会にトラウマってゆーか・・・
イヤな思い出があります・・・





それは去年のこと・・・





ウチにはハルトっていう
彼氏がいた。





大好きで大好きで
しかたなかった。





そんな彼は
借り物競走に出ていた。





司会「おぉっ!!
2年1組の今井君!!
借り物の内容は
『好きな人』ですっ!!!!!!!!」





当たり前のようにハルトが
ウチの前に来てくれた。





クルミ「早く連れてってよ・・・
ビリになっちゃうよ??」





ハルトはウチの前に来てから
ずっとウジウジしてる。





クルミ「どーしたのっ??」





ハルト「クルミ・・・
ゴメンな・・・」





クルミ「は?? ・・・ちょっと!!
ハルトっ!!!!」





ハルトはウチの前から
走り去った。





そして・・・ウチの心友だった
そのまちゃんの前に行った。





ってゆー・・・
悲しい出来事があったわけw





もう、吹っ切れてるんですけど・・・





やっぱり運動会になると
思い出しちゃって・・・





クルミ「はぁぁ・・・
早く終わんないかな~」





ヒナノ「ちょっと!!
始まったばっかりでしょ?!」





リリカ「いつまでハルト君のこと
根に持ってるの??」





このふたりは心友。





クルミ「だってぇ~・・・
あ・・・!」





ヒナノ「どーしたの??」





リリカ「あ・・・ハルト君と・・・
松尾さん・・・」





はは・・・あのふたり・・・
まだ続いてるんだ・・・





ヒナノ「もう、
1年もつきあってるね。
あのふたり」





あ・・・やばっ・・・
ハルトと目が合った。





そのまちゃんとも。





ハルトは目をそらしたけど・・・
そのまちゃんは・・・





リリカ「松尾さん・・・
こっちに来てるよ・・・」





そのま「クルミちゃん・・・
ごめんね??」





プチッ。
ウチの限界が・・・





クルミ「何っ?!
ハルトにふられたウチを哀れんで
あやまってるの?!
自分が幸せだからって
同情のフリなんかしないでよっ!!!」





そのま「ク・・・クルミちゃん・・・
違う!!」





ウチはそのまちゃんの
言ったことを無視して走り去った。















・*。・ 校舎裏 ・。*・





はぁっはぁっ。





つい・・・カッとなって
あんな言い方しちゃった・・・





でも・・・
あのそのまちゃんの目は
ウチを哀れんでいた。





あーもうっ・・・
なんで涙が出てくるの??





ウチは息を殺して泣いた。





???「誰か泣いてるの??」





やばいっ・・・
誰か来る!!!!





そう思ったときには
もう手遅れで・・・





???「あっ!! ゴメン!!
・・・って君・・・
稲垣クルミちゃん??」





クルミ「なんでウチのコト
知ってるの??」





???「ハルトの・・・
元カノでしょ?!」





クルミ「うん・・・」





???「あっ・・・ゴメン!!
オレ、八神リョウスケ」





クルミ「ハルトと仲いいの??」





リョウスケ「まぁね・・・ってゆーか・・・
泣いてるときに言う言葉じゃないと思うけど・・・
去年、ふられてるところ見たんだ」





クルミ「そっか・・・
あの・・・よかったら
相談に乗ってくれる?」





リョウスケ「もちろん」





ウチはリョウスケ君に
今までのことを話した。





リョウスケ「そっか・・・
大変だったね・・・」





クルミ「うん」





(なんかリョウスケ君といると
ホッとする)





そこで、アナウンスが聞こえた。





「ただ今から
開会式を行います」





リョウスケ「やばっ!!
行こっか!!」





クルミ「そーだね・・・」





何か・・・
ハルトとは違うぬくもりが
リョウスケ君にはあるみたい。













・*。・ 開会式 ・。*・





長い。





校長先生・・・話長いよ。





10分後・・・





「これで開会式を終わります・・・」





やっと終わった~~~~。





リリカ「クルミ・・・?? だいじょうぶ??」





クルミ「だいじょうぶだよ。ヒナノは??」





リリカ「ヒナノなら1000m走の
集まりに行った」





リョウスケ君のおかげで
吹っ切れた・・・





リリカ「クルミ??
何ニヤニヤしてんの??」





クルミ「はぁ?!
ウチ今ニヤついてた??」





リリカ「うん・・・w まぁ・・・
元気そうでよかった」





そして・・・





「次は3年男子による
100メート走です」





「1レース目、
1コース今井ハルトさん、
2コース目八神リョウスケさん・・・」





えっ??
ハルトとリョウスケ君?!





すると・・・
横のテントから・・・





「ハルちゃーん!!
がんばってぇ~~」





そのまちゃんの声だ。





いつもだったら
もやもやするけど・・・





今日はしない。





だって・・・・





ウチ、リョウスケ君が好きだから。





100メートル走は
ハルトが1位だったけど・・・





リョウスケ君が
1番かっこよかった・・・///





そして・・・





「ただ今から
借り物レースを始めます」





「1レース目
八神リョウスケさん・・・」





えっ?! リョウスケ君?!





ウチはリョウスケ君を撮ろうと思って
スマホを出した。





よーいっ・・・パンッ。





「おっ!! はじめに
紙のところにたどり着いたのは、八神君!!
さーて・・・お題は?!
・・・おっと出ました!!
『好きな人』ですっ」





えっ?! ウソ・・・?!





ウチはスマホを
落としてしまった。





クルミ「おっと・・・」





ウチがスマホを拾いあげ、
上を向くと・・・





クルミ「リョウスケ君・・・」





リョウスケ「クルミちゃんに来てほしい」





クルミ「もちろんっ」





ウチとリョウスケ君は
手をつないでゴールした。





まわりから冷やかされたけど・・・笑















・*。・ 閉会式後 ・。*・





リリカ「はぁ~・・・
惜しくも準優勝だったね~」





ヒナノ「うん・・・悔しい~・・・
でも、クルミは幸せそうだね」





クルミ「も・・・もちろんっ」





リョウスケ「クルミちゃん!
一緒に帰ろう!」





ヒナノ「彼氏様のお呼び出しよ~」





リリカ「行きなよ~」





クルミ「分かった じゃあねっ」





ウチは、愛しの人のもとへ向かった。





リョウスケ「帰ろっか?」





クルミ「うん」





リョウスケ君が
手をさしのべてきた。





ウチもその手を
ぎゅっと握った。





クルミ「リョウスケ君・・・」





リョウスケ「ん??」





クルミ「ウチから言えてなかったこと
言っていい?」





リョウスケ「まさかオレ、ふられんの??笑」





クルミ「そんなワケないでしょ?!」





リョウスケ「じゃあ何?」





ウチは背伸びして、
リョウスケ君の耳元で
ささやいた。





「大好きだよ」





ウチとリョウスケ君は
そのまま赤面した。





リョウスケ「オレも・・・!!」





トラウマを乗り越えてこそ
この Happy な幸せが訪れた。





運動会って修学旅行なみに
運命の出会いあるんじゃない??







*Happy End*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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