愛と死神

CAST林 美央子林 美央子

作者:キュートデビル

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2022.07.26

・*。・ 朝の会 ・。*・





ガラガラ、
教室のドアが空いた。





めちゃくちゃ可愛い子が
入ってきた。





先生「今日からうちのクラスに
転校生が来ました。
では、自己紹介をお願いします」





ミオコ「はじめまして、
林ミオコです。
やらなきゃいけないことがあって、
この学校に来ました」





ユアン(素敵な子だな。
あとで話しかけよう!)













・*。・ 朝の会の後 ・。*・





ユアン「はじめまして!
俺の名前はユアン。
分からないことがあったら
なんでも聞いてくれよ!」





声をかけたが
ミオコは悲しそうに
震えていた。





どうしたのだろうか、、。





ユアン「どうしたんだよ?
何か嫌なことでもあったのか?
俺が笑わしてやるよ!」





俺はそう言って
得意の一発芸をした。
ミオコも笑ってくれた。





そこからどんどん
仲良くなり
俺たち2人は
両思いになった。





ある日ずっと
気になっていたことを
聞いてみた。





ユアン「なあ、
転校してきた日に言っていた
やらなければいけないことって
なんだったんだ?」





ミオコ「・・・」
(うつむく)













*。・-----・。*
 ミオコ回想シーン
【転校する前のこと】
*。・-----・。*





私は訳あって
死神と繋がってしまった。





私は任務を実行しないと
死神に殺されてしまう。





死神「今回の任務は
○○中学校、
ユアンを殺すことだ。
期限は半年だ」





そして私は、任務を
実行するため
この学校にやってきた。





ミオコ(ちょうど
明日が半年だ。
ダメだ。
ユアンが大好きだ。
ユアンを殺すことなんて
やっぱり出来ない)





ミオコ「ごめんね、
ユアンくん。
今までありがとう。
一緒に過ごした時間は
本当に楽しかった。
私の分まで幸せになってね」





ミオコはユアンに
手紙を渡した。





ユアン「おい!
急にどうしたんだよ!
これからもずっと
一緒にいるだろう?」





ミオコは死神に
任務を遂行できないことを
告げた。





ザクッ。
死神の鎌が
ミオコを切り裂いた。





ユアン「ミオコ!
ミオコ!
ミオコ!!!」





ユアンはミオコが
亡くなった現実を
受け入れられないまま
1週間が過ぎた。





ユアン「そうだ、
ミオコからの
手紙を読んでみよう」









~読み終えて~





ユアン「うっ・・・うっ・・・」
(泣いている)





ユアンはこの手紙で、
ミオコがこの学校に来た理由や
最初に震えていたのは
優しく話しかけてくれたユアンを
殺したくなかったからであること、
死神に殺されたこと、
任務についてなど全てを知った。





ユアンはずっとずっと
大声で泣きじゃくった。





そして泣きすぎて
枯れた声で
空に向かって叫んだ。





ユアン「ミオコ、
愛してる」





ユアンは
大人になっても
常に頭の中には
ミオコがいた。





ミオコがなくなってから
いつも日常生活が
上の空だった。





早くミオコに会いたい。
それしか頭になかった。













・*。・ 100年後 ・。*・





2人は天国で幸せに
暮らしている。





今はもう
2人を妨げるものは
何もない。





これからはずっと
一緒に居られる。







*end*

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