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雪の結晶 ~ヒトメボレ~

CAST大月 美空大月 美空

作者:夏のリボン

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.02.22

手を伸ばせば、届くところに
キミがいるって幸せ・・・







「あっ、赤点・・・!」





私、大月ミク。中学2年生!
ただいま、人生初の
赤点をとってしまいました・・・





「はーい。補習始めるぞ~」





先生がプリントを配る。





「はーだるぅ」





机に突っ伏す。





「あのぉ、すいません」





「・・・・・」





「すいませんっ!」





「わっ! ゴメンゴメン」





あわてて前を向く。





その瞬間、彼と目があって、
自分でも馬鹿らしいくらい
簡単にヒトメボレした。





「すっ、好きです」





「・・・はい?」





うわーやっちゃったー。
バカだバカバカバカ~!





「えーと、冬って
ロマンチックで好きなんですっ!
雪が降ったときとか最高!」





さすがに、無理があるかな・・・





「僕も、冬が1番好き。
おたがい補習がんばろう!」





「えっ・・・はい!」





そんな彼、北島ミサキは
同じクラスだったらしい。





普段はひとりで窓の外を
眺めてるって感じで
メガネがよく似合う。





ちなみに彼女いない歴=年齢っ!





「ミク、ストーカーみたいだよ笑
大体なんで北島なんかが良いんだか」





こいつは、相沢いぶき。
何でも話せる親友。





「北島君には運命を感じたの!
神様が言ってたの!」





「あーはいはい。
まぁ応援するけど」





なんだかんだで
いいやつなんだよ笑





ミク、人生最大のピンチ!
北島君が告られてるのを
見てしまいました・・・





しかも、学年イチ可愛い
橘ユウリちゃんだ。
何で北島君に?















*...・・・*...・・・*





「あれ、大月さん! 今帰り?」





げっ、北島君。
あの日から、気まずくて
目が合わせられない。





「うん・・・じゃあバイバイ」





早くその場から離れたくて、
つい突き放すようなこと言っちゃった。





「待って、オレなんかした?」





そののんきさに、ムカついた。





「私にかまわないでよ!
北島君はユウリちゃんと
付き合ってればいいじゃん」





思いっきり走る。





「大月さん、ミク!」





手に何かが握らされた。





「・・・!
雪の結晶のヘアピン?」





「橘さんのことは断った!
だって、ミクにヒトメボレしてたから。
ほんとは、冬より夏の方が好き!
ロマンチックよりサスペンスの方が好き!
それでも、ミクと共通の話題が欲しくて、
うそついてたんだ!
心のなかではミクって呼んでた!
君が好きなんだ!」





「北島君・・・! 私もっ!
ヒトメボレ・・・好きだったの!」





あぁ、こんな幸せってあるのかな。
今では冬は2人の好きな季節です。







*END*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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