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ライバル→カレカノ

CAST崎浜 梨瑚崎浜 梨瑚

作者:りぼん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2026.06.19

「りこー。オハヨー」





「りり!! 今日も彼氏と登校??
うらやましいなぁ」





「えへへッ。だったらりこも
彼氏つくりなよー」





「だってあたし、好きな人いないし」





あたし、崎浜りこ。
1週間前から華の女子高生。





恋愛経験0! 普通の女の子。





一方、この子はあたしの幼なじみで
同級生で、親友の中瀬りり。





学年1のモテ子、彼氏持ち。
成績はあたしの方が上だけど
スポーツはあたしより上かな。





でも、スポーツなら
負けないのもあるけどね。





あたしとりりは、バレー部に
所属してます。結構、強いんだよ。





「よッ!! りこ」





「ナツ」





こいつは久野ナツ。
あたしの友たちであり、
ライバルみたいな存在。





「なー、りこ!!
お前らって、バレーの大会いつ??
けっこう近かったよな!?」





「うん。2週間後にあるよ。
だよね?? りり」





「そーだよ。
ナツくんたちは、いつなの??」





「俺らは、3週間後。りこ、勝負だなぁ」





「うん!! 絶対負けないしね。
ナツなんかに」





「あぁー!? お前、
俺のバスケの腕前しらねぇなぁ??」





実はナツは、
バスケ部所属でエース。





ま、ナツも運動神経いいしね。





あたしとナツは、勝負してて
先に全国大会で優勝した方が勝ちなの。





優勝した方のお願いを1つだけ
聞く約束なのー。





「勝ったら何お願いしよーかな??」





「俺は、もー決まってる」





「くすくすッ」





「てか俺、りこの大会応援しに行くし。
俺の応援も来いよな」





「いいよー」





「じゃあ俺、りこに負けないよーに
バスケの練習してくる」





「あぁー!! ずるーい。
あたしも練習するし!!」





「ふたりとも
負けず嫌いなんだからぁ→」





ナツとバカみたいに
でも、本気で勝負するのが楽しくて。













・*。・ 部活 ・。*・





「よーしみんな!!
大会まで、あと2週間後だよ。
はりきって行こー」





実はあたし部長であり、
エースアタッカー。





りりは、副部長。





「もっと腰落として!! 声、出す!!」





コーチに怒られてるけど
みんな素直に聞き入れます。





だからあたしたちのチームは、
どんどん強くなっていってます。





「パス!!」





「ナツ!!」





シュッ
ガコン





「よっしゃあ。
ナイスアシスト、ハルト」





うわー。ナツ、今シュート決めてた。
かなり気合い入ってるな。





「それじゃ、いったん休憩して下さい」





「休憩ー!!」





「「よーーし」」





パタパタ(走る音)





「りこー。今の俺のシュート見てた!?」





「見た見た。すごいね!!! ナツー」





「やっぱり??」





「ナツー!!
ちょっと来てくれないかな??」





「あっ、りりか先輩が呼んでる!!
わりー。またあとでな」





ずきん・・・





「うん。分かった」





あれ?? 何なの??
今の胸の痛みは・・・





りりか先輩は
バスケ部のマネージャーなの。





「はぁ・・・」





「どーしたの?? りこ??」





「実はね・・・」





あたしはさっきの出来事を
細かく説明した。





「へぇー。りこ!!
それはずばり、恋だね」





「恋・・・!?
あたしがナツに、恋してる??」





「だって、好きでもない人に
そんな感情出せる??」





「確かにそれは言えてる」





「でしょー!!
つまりりこは、ナツくんが好きなの」





あたしがー・・・ナツを好き??





「あたし・・・ナツが・・・」





「ん?? 俺が何??」





「ナ、ナ、ナツ」





「何どもってんの?? りこ!!
てか俺、部活終わったんだー。
りこ、一緒に帰ろ??」





「う、うん」





ヤバい・・・///
心臓が、どきどきしてるッ。





「じゃあ、りこ!!
バイバイ。またねー」





「うん!!」













・*。・ 帰り道 ・。*・





「もーちょっとで
りこたちは、大会だな」





「うん!!
絶対勝ってみせるからね」





「りこたちなら余裕だろ!!」





「そんなことないよ。
どこのチームも強いから、大変」





「俺らも大変だよ。
でも、りこが全力で応援してくれたら
勝てるかも・・・」





「えっ・・・??」





「なんでもねぇよ!!
ほら!! りこん家着いたぞ。じゃあな」





「うん。またね」





さっきの言葉の意味・・・
何だったんだろー??





気になるなぁ。
ナツにLineしてみようかな??





――――――――――――――
ナツへ

ねぇ、さっきの意味何??
すごい気になるの。
――――――――――――――





すると1分くらいで





――――――――――――――――――
りこへ

秘密。
俺がバスケの全国大会で優勝できたら
りこに教えてやるからよ。
――――――――――――――――――





えぇー。





まぁいいや。
全国大会優勝後に分かるのかぁ!!
楽しみ。













*...・・・*...・・・*





そして、日にちはどんどん過ぎていき
とうとうバレーの大会が始まりました。





あたしたちのチームは
順調に勝ち進んでいき、成績は





☆市内大会優勝
☆地区大会優勝
☆県大会優勝
☆北信越大会優勝
☆全国大会優勝
でした。





ナツも応援に来てくれて
見事、優勝した。





「りこ優勝おめでと。
お前、すげぇスパイクだったよ。
さすがバレーばか」





「ありがと!!
でも、バレーばかは余計。
まぁ当たってるけど」





「本当すごいよ。
りこはだって賞もらったでしょ??」





「うんまあ・・・」





実はあたし、
☆キャプテン賞
☆MVP賞
を、もらいました。





2つ賞をとったことがあるのは
歴代で2番目。





歴代1番目は、松尾そのま先輩。
現在、春高バレーなど
TVに映るほどのすごい
バレーボールプレイヤーです。





あたしの憧れの先輩。





本当は、あたしたちの学校にいたんだけど、
バレー推薦が来て
そっちの学校に移っちゃったの!!





でも、全国大会の試合を
見に来てくれてたんです。





「次は、ナツの番だよ。がんばれ。
あたしのお願いは、ナツの大会が
終わってから言うね」





「おう。絶対優勝するしな」





がんばれ。
ナツあたし応援してるから。





りり「(ヒソ)ねぇりこ!!
ナツくんに何お願いするの!?」





かあぁあぁ///





りこ「(ヒソ)つきあってってゆう///
つまり告白しゅるッ」





りり「(ヒソ)しゅるって。
かわいいなぁ。がんばれ」





りこ「(ヒソ)うん!!」





よー~し!! がんばるぞ。
なんやかんやで、バレーの大会は
無事終了し、ついにバスケの大会が
始まりました。





ナツたちは
☆市内大会優勝
☆地区大会優勝
☆県大会優勝
☆北信越大会優勝
しました。





そして、今日はいよいよ
全国大会。





ナツはいつもより
気合いが入っててかっこいい。
キャア~///











・*。・ 全国大会会場 ・。*・





「ナツ、応援にきたよ。
今日がんばれ」





「りこ!!
ちゃんと来てくれたんだ」





「当たり前」





「サンキュ。
今日は応援よろしくな。
俺かっこいいとこ見せるからよ。
だから、一番近くで俺のこと見てろよな」





「うん///」





キャア~///
ナツかっこいいよー。











・*。・ 試合開始 ・。*・





「ナツ~!! がんばれっ。
負けるなぁ」





ナツたち率いるチームは
決勝戦まで進んだ。





「はぁ!! 疲れたぜ」





「おつかれさま、ナツ!!
次は、決勝戦だよ!!」





「おう!!
ちゃんといつも以上に応援しろよ??」





「分かってるっ」













・*。・ 決勝戦試合 ・。*・





残り時間は、あと30秒。
点差、87‐87の同点。





「ナツ!! 時間ないよ!!
がんばって」





「分かってらぁ!!
見てろ!! りこ!!」





試合終了のホイッスルが鳴ると同時に
ナツがシュートを打った・・・





そして、ピー!!
(ホイッスル音)





ガコン!!
(ボールがゴールに入った音)





「素晴らしい!!
見事な勝利です、nicola高校」





「キャア。優勝だ」





「よっしゃあ!!」





こうして、バスケの大会も終わった。





ナツもあたしと同じ賞をとった!!





ちなみにナツは歴代1番目らしい。











・*。・ 帰り道 ・。*・





「あー!!
メッチャつかれた。
ああー癒されてえ」





「今日はゆっくり休みなよ。
つかれが溜まるよ??」





「てか、お互い大会も
終わったことだし
お願い聞きあうか!!」





「うん」





ひゃあー///
ついにこの時がきたあ。





「どっちから言うの??」





「んー、俺から」





「分かった」





どきどき///





「りこ!! 俺、お前のことが好きだ!!
俺とつきあって!!」





ぽろぽろ。





その瞬間、あたしは
うれしすぎて涙がでた。





「りこ!? 泣くほど嫌??」





「違うっ。うれしくて思わず・・・
だってあたしのお願いも
ナツと同じだから。
あたしもナツが好き!!
だからつきあって下さい」





「もち、喜んで」





ちゅ





「「ずっと一緒にいよう」」





あたしたちは、ライバルから
カレカノになった。





近くにいすぎると、
相手がどれだけ自分にとって
大切なのか分かるまで、
時間がかかるかもしれない。





でも必ず、あなたのそばに
大切な人がいるから。





ちなみに、あたしたちは結婚しました。
今は幸せに暮らしてます。





みんなにも幸せが訪れますように。







*end*

この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。

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