天然ちゃんと不器用くん
作者:Disney
うちは、相沢イブキ!
んで、今、私といるのは、
幼なじみの橘ゆうり、
安藤イルマ、竹内リュウト。
ゆうりはイルマと
彼カノだから、問題なし。
うちは現在ひとり
(好きな人はいるよ?)で、
リュウトはうちの心友、
ミクの彼氏。
ミクとリュウトのことを
紹介すると、
ミクは、47都道府県の
ヤンキー倶楽部の唯一の
女子メンであり、総長だったらしく、
当時いじめが進行していた
私たちの通う、
ニコ学に来たんだとか。
そこで、いじめられてたゆうりを
助けたところ、リュウトと知り合い、
ミクがピンチの時に
リュウトが助けてから、
ミクはヤンキー倶楽部を引退し、
つきあうことになったんだとか。
以上ゆうりからでした。
と言うのも、その時うちは
オーストラリアに留学しており、
その出来事を知らなかったわけで。
で、この出来事は
去年の12月だったとか。
うちが知ったのは
1月なんだけど、
どうやらミクが
いじめをなくすため、
全国の学校をまわることにしたらしい。
ミクが別れ話を出して、今が4月。
落ちこんでいるリュウトを
必死で励ますうち。
んで、ラッキーなことに
4人全員おんなじクラス!
え? そんなことより
なんで、ミクとリュウトの関係を
紹介したかって?
実は、うち、リュウトのことが
好きなんです!
でも、ミクのこともあり・・・
大ピンチ!
ゆうり「ふうん、なるほどねえ」
イブキ「え!? もー、勝手に
人の心を読まないでよー」
実はゆうり、
超能力の持ち主。
えっと、なんだっけ。
千里眼とかテレパシーとか
言ってたっけ。
ゆうり「で、リュウトにこ・・・」
イブキ「あわわわわわ、
言っちゃダメ!」
イルマ「どした?」
リュウト「さっきからおかしいぞ」
イブキ「ううん、
な、なぁーんでもないよー!
ゆうりが、また勝手に読んだだけ(汗)」
ゆうり「そーそー」
イルマ・リュウト「ふーん」
気を取り直して。
イブキ「今言うことじゃないでしょ!
何考えてんの?」
ゆうり「えへへ」
イブキ「んもー」
ゆうり「じゃ、イルマ、
リュウト、バイバイ!」
イルマ「おう」
リュウト「またな」
さてと。
ゆうり「あ、いいこと思いついたー」
イブキ「なに?」
ゆうり「私とイブキとイルマが協力したら、
リュウトとミクの気もちがわかるよ」
イブキ「え、何それ?」
ゆうり「ふふーん」
ごにょごにょ。
イブキ「え、いいの?」
ゆうり「遠慮すんなってーw」
イブキ「サンキュー。ゆうりぃー!」
・*。・ 翌日 ・。*・
ゆうり「・・・わかった?」
イルマ「お、おう」
ゆうり「じゃ、よろしく!」
イルマ「リュウトー」
リュウト「ん? なんだ」
イルマ「お前さ、大月のこと
好きなのか?」
リュウト「・・・うん」
イルマ「なんで?」
リュウト「だって俺が
『俺の女になれよ』って言ったから。
でも、もうすぐミクはいなくなるんだよなぁ」
イルマ「残念だったな・・・
あ、じゃあな!」
リュウト「・・・・・」
イルマ「どうだった?」
ゆうり「うん、協力サンキュー」
イルマ「で、なんの計画かは
教えてくれないのかよー」
無視。
ゆうり「わかった?」
イブキ「う、うん」
イブキ「ミクー」
ミク「あ、イブキなんだ?」
イブキ「・・・リュウトのことどう思う?」
ミク「もう、なんとも
思わないようにはしてる」
イブキ「そうだよね」
ミク「イブキ、今日おかしいぞ」
イブキ「へ?」
ミク「スカート、裏表逆」
イブキ「へ!?///
ウソーーー!」
ミク「なんかあった?」
イブキ「いや、な、なにもないけど・・・
あ、ミクも男口調やめたほうがいいよー。
モテないぞっ」
ミク「・・・・・」
ゆうり「ふーん・・・」
イブキ「どう?
(スカートはこれでいいはず)」
ゆうり「リュウトは何か隠してるかも」
イブキ「隠してるって?」
ゆうり「重大なことってとこ」
イブキ「・・・ミクは?」
ゆうり「ミクは、よくわかんない」
イブキ「そうなんだ」
ゆうり「イブキ、ガンバ!」
イブキ「ホヘ?」
ゆうり「明日告白しなっ!」
イブキ「はい!?
え、あ、お、えっ!?」
ゆうり「イブキ、あたって砕けろ!」
イブキ「砕けるの前提なの?」
・*。・ 夜 ・。*・
イブキ「ゆうり・・・
そんな勇気ないよ・・・」
でも、こうなったら
やるしかないっ!
・・・ウワァァーーーーーン!
・*。・ 翌日 ・。*・
イブキ「あーどうしよう・・・」
ゆうり「落ち着いて、リラックスだよ。
天然パワー発揮してもいいから、
気もちをちゃんと伝えるんだよ!」
イブキ「う、うん!」
・ ・ ・ ・ ・
イブキ「急にご、ごめんね!」
リュウト「改まってどうした?」
イブキ「ずっと前から、好きでした!
あ、あの、ミクのことが好きなのは
重々承知します。けどだけど、
告んないと私の気が済まないから・・・」
リュウト「何緊張してんの?」
イブキ「べ、別に?
緊張なんてしてないけど?」
リュウト「うそ。イブキは緊張すると
言葉がおかしくなるし、敬語になる。
今もおかしかったぞ」
イブキ「そうかなぁ?」
リュウト「何年幼なじみやってると思うんだ」
イブキ「・・・・・」
リュウト「イブキ、ごめん。
俺、幼なじみ以上に
イブキのことは思えない」
イブキ「そうだ・・・」
ミク「うそなんでしょ?
ホントはイブキのことが
好きなんだろ?」
リュウト「え、いや、
ミクのことがす・・・」
ミク「うそはよくない。リュウトは
イブキと一緒の方が幸せになれる。
あたしは、全国からいじめをなくすために
全国の学校中をまわることにした、
あたしそう言ったよね?
やっぱりいじめは酷いことだから。
そういうわけで、リュウトとはいられなくなる。
だから、あたし、
もうなんとも思わないようにしている」
ミクはそう言ってるけど、
ホントは悲しい、辛いはず。
でも、ミクって強いなぁ。
ゆうり「リュウト、
ほら、早く言いなよ!」
リュウト「実は、俺、やっぱり
イブキのことが好きなんだ。
ミクのことも好きだったけど、
旅のこと聞いて、
かなりショックで落ちこんだけど、
そんな時にゆうりからそのことで
俺が落ちこんでいるって聞いて、
励ましてくれたのはイブキだった。
その時、やっぱり幼なじみって
大切な存在だなって・・・」
ゆうり・ミク「長いよ!」
リュウト「あ、えっと・・・好きです!
つきあってください!」
イブキ「うん! もちろんだよっ!
・・・/// って言うか
リュウトも敬語になってんじゃんっ」
リュウト「う、うっせーよ!笑」
やっぱり、
幼なじみや心友って
大切な存在!
ありがと!
リュウト、ゆうり、ミク!
イルマ「って、
俺の存在忘れてない!?」
*Happy end*
この作品は過去に投稿された作品をアレンジしたものです。また、掲載されている物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
相沢 伊吹

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