恋は友達のおかげ

CAST安村 真奈安村 真奈

作者:ニコラきゅん

新二コラ学園恋物語新二コラ学園恋物語2021.03.14

私はマナ。
ニコラ学園に通っている
高校1年生です!





友達はたくさんいて、
恋している人もいる。





それはレンくん。





とってもやさしくて、
運動も勉強もできる、
面白い人なの。





でも、レンくんは
親友が好きだと思う。





だから今はまだ
片想いで、
2年生になったら
告白しようと思ってる!





「マナ!
今日も一緒に帰ろ」





と言ってきたのは
クラスで人気のエリナ。





親友で、すごく
あこがれているんだ。





「ちょっとー、
待ってよ!」





急いで走ってくる
マホとサキ、カナミ。





この3人も仲良し!





「ねえ、マナって
好きな子とかいるの?」





エリナが
聞いてきた。





「べ、べつに。
エリナはどうなの?」





これ以上
聞かれないようにと
エリナに質問し返した。





「私? いないよ~。
それよりマナ!
いるんでしょ?」





「絶対
レンくんでしょ?」





「なんでわかったの!」





「だって、ずーと
見てるもん。
レンくんのこと!」





「気づいてたかー(笑)」





でもレンくんは
エリナちゃんのことが
好きなんだと思ってたから
弱く笑った。





「いいなーマナ。
私も恋してみたい!」





少女漫画が好きなオタクで、
絵が上手なんだけど、
好きな子はまだいないみたいで、
サキがうらやましそうに言った。





「サキちゃんも、いつか
好きな人できるよ」





「ほんと~?
ありがと! マナ!」





こうして今日は
みんなで仲良く帰った。













*。・ 次の日の休み時間 ・。*





「おーいマナ、
授業のあと空いてる?
一緒にバドミントン
しようと思って!」





レンくんが
ニコニコして
言ってきた。





「レンくん!
うん、いいよ」





わ、私?
え? うそ!





マホのほうが
運動とくいなのに、





もしかしてレンくん、
私のこと・・・?





「それじゃっ」





レンくんはなんだか
嬉しそうに
自分の席に戻った。





嬉しくてたおれそう、
あのプリンスなレンくんに
さそってもらえるなんて!





「マナ、
よかったじゃん!」





エリナが言った。





「うん!
うれしい!」





「レンくんって、
マナのこと
好きってことじゃない?」





マホが嬉しそうに
言った。





「ぜったいそうだよ!」





サキがはしゃいだ。





「そうだよね、きっと!」





「よかったね、マナ!」





カナミが嬉しそうに
言った。













・。・:・゜・ 放課後 ・。・:・゜・





レンくんと
バドミントンをした。





好きな人とスポーツって
たのしい!





「今日はありがとう。
さそってくれて。
すごく楽しかった!」





「うん!
こっちも楽しかったよ。
マナ、上手だったし」





「ほんとに?
うれしい!」





レンくんに
ほめられると
なんかうれしいな。





そうだ、伝えなきゃ、
レンくんのことが
すきっだてこと!





「あの、」





「あのさ、」





私が言おうとしたら
レンくんも同時に言った。





「あのね、レンくん、
私、」





「ん? なに?」





やさしくこっちを
見つめるレンくん。





だめだ、
言えない。





「ごめん!
なんでもない。
また明日!」





そう言い残して
急いで帰った。













*。・ 自分の部屋 ・。*





「はー言えなかったなー。
でも、レンくんは
何を言おうとしたんだろう?
そうだ」





わたしは
スマホを取って
音楽をかけた。





よく落ち込んだりすると
こうやって
音楽をきいてる。





いつも明るくさせて
くれるんだ!





「よし! 明日は
エリナに相談しよう」













・。゜・。 次の日 ・。゜・。・o





れんくんがいたけど、
目をあわせられなくて、





エリナには
聞いてほしいことがあると
言っておいて、
家に行って話すことにした。





「それで、なに?
相談って」





エリナはジュースと
お菓子を持ってきながら
言った。





「エリナ、私、レンくんに
告白しようと思ってるの。
それで、自分のことが
あまり好きじゃなくて、
すぐ泣いちゃうし、
明るいけど考え方は
そこまでじゃないし。
もし付き合ったら、
素の自分が気づかれて
自分のこと嫌われるんじゃ
ないかと思うの」





「マナ、私も実は自分のこと
正直きらいだった。
でも、嫌なところは努力して
頑張ってきたの」





「それで、自分も努力で
可愛くなれたらいいなって
ずっと努力したから、
マナも明るく考えれるように
努力してみて!
でも、すぐ泣くところは
いいと思う。
レンくんはきっと
そういうせんさいなマナが
好きなはずだよ!」





そうか。
エリナも同じ気持ち
だったんだ。





ずっとあこがれてたけど、
自分も努力しよう!





「だから自信をもって!」





「うん! なんか
告白できる気がしてきた!」





「頑張って!」





「うん!
ありがと!」





それから私は
家から出て
帰ることにした。





ずっと泣いてばかりで
いやだったけど、





エリナにあんなふうに
言われるとうれしいな。





あれ?
もしかしてレンくん?





「レ、レンくん?
どうしてここに?
家はこっちじゃないよね?」





「俺、マナに会いたくて来た」





「私に?
そういえば、ごめんね、
今日は。
遠ざけちゃって」





「ううん。いいよ」





「それより、
言いたいことがあるんだ」





「私もあるの!」





そうだ。
レンくんに告白!





「私、レンくんのことが
好きです!」





「俺も!
マナちゃんのことが好きです!
いつも笑顔で、せんさいだし、
可愛いところが!」





言い過ぎたと思ったのか、
レンくんは顔を赤らめて
手でちょっと隠した。





かわいいなんて。





きっと私も
赤くなってる。





「ありがと!
私もレンくんの面白くて、
優しいところが好き!」





2人でふふっと笑った。





「マナ、よかったね!」





するとエリナの声がして、
気がついたらうしろに
サキとカナミにマホもいた。





「みんな?
どういうこと?」





「私たち、
れんくんから聞いてたの。
マナが好きだってこと」





「そう。
それで相談に乗って、
マホにスポーツにさそって
そのあと告白したらって
言われて」





「そうだったの~?」





「私のアドバイス、
結構よかったでしょ♪」





「レンったら、自分のこと
好きじゃないかもって
おもってたけど、
マナはずっとレンのこと
みてたんだよ?」





カナミがレンくんのことを
みて言って、
ふふっと笑った。





「まったく
気づかなったよ(笑)」





「それじゃ、あのとき
告白しようとして
くれてたんだ!
両思いだったってこと?」





「うん。
これからもよろしく、
マナ」





「うん!
こちらこそ、
レンくん!」





エリナのおかげで
告白できたし、





レンくんもマホたちに
アドバイスもらってたんだ。





恋は友達のおかげ、だね!







♪*。HAPPY END。*♪

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